ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    エルヴィン・ジョーンズ/ライヴ・アット・ザ・ライトハウス Vol.2

    ・JUGEMテーマ:音楽

    エルヴィンの代表作の1枚とされる1972年9月9日録音のライブ盤。2枚組LPだったものを曲数を増やして、実際の演奏順に並び替えたCD2枚に増強した、これはその後半部分。メンツはエルヴィン(ds)、ジーン・パーラ(b)に加え、当時マイルス・デイヴィス・グループのメンバーだった二人のサックス奏者、デイヴ・リーブマンとスティーヴ・グロスマンがバトルを繰り広げるのがこのアルバムのウリ。しかしだ!その日が誕生日だったエルビンを祝って観客が歌う(1)「ハッピー・バースデイ」が終わると15分を越す(2)「スイート・ママ」になるのだが、いきなりベースソロが4分続き、5分はドラム・ソロだ。そして28分に及ぶ(6)「ザ・チルドレンズ・メリー・ゴー・ラウンド・マーチ」では前半は二人のサックス奏者のバトルを堪能できるものの、後半14分はドラム・ソロだ。オラ、こんな長いドラムソロ聴きたくねえだ!リーブマンが11分間、滔々とサックスを吹くまくる(3)「アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー」は良かったりするので→★★

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    | ノガッチ | ジャズ | 21:56 | comments(0) | - | - |
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      ハイ・レッド/same

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      P-VineレコードはAORを受け継ぐ現代の北欧アーティストを積極的に国内配給しているが、これもその中の1枚。アメリカ生まれのデンマーク人、アダム・ダグラス率いる北欧ノルウェーのグループによる2013年のデビュー・アルバム。アダムの濃厚なヴォーカルを売りにしており、全体的に愁いを帯びた感じの楽曲はモノクロのジャケ写真のイメージに通じる。オープニングの「I Got It Bad」がその典型な曲でこのCDのベスト・トラック。(3)「Flower In Bloom」はエレピに導かれてアコースティックな清涼感あふれるミディアム。(4)「Can't Take It Anymore」ではゲスト参加のマイケル・ランドウが強力なワウ・ギターを弾きまくる。(7)「Call On Me」はラテンの出だしながら、サビでは直球8ビートのダンサブルな展開をする。(10)「Hold On To Your Light」はヘヴィーな曲調だが、重厚なコーラスを伴うサビがドラマチック。決め手となるキャッチーな曲に欠けるものの、ナカナカのレベルのAORが今どき演奏されていることが貴重。★★★☆
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      | ノガッチ | AOR | 22:40 | comments(0) | - | - |
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        アーチー・シェップ/スチーム

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        アーチー・シェップは1967年にドイツのドナウエッシンゲンで行われたジャズ・フェスでのライブ盤『ワン・フォー・ザ・トレーン』が名盤とされているが、本作は76年、同じくドイツはニュルンベルグで行われたジャズ・フェスのライヴ。メンバーはシェップ(ts,p)キャメロン・ブラウン(b)ビーヴァー・ハリス(ds)。LPでは全3曲だったのがCD化に際して3曲追加して全6曲。シェップがピアノを弾く場面が少しあるものの、なにせメロディー楽器はサックスだけのトリオ編成なのでモーレツに吹きまくるシェップを聴き続けることになる。1曲目の「メッセージ・フロム・トレーン」は19分あるが、17分はサックス・ソロで、そのパワー、スタミナに感嘆する。ワタシも背脂ギトギト系ラーメンを喜んで食べていた10年前までならばこれを喜んで聴いていたかもしれないが、そういうのをもう食べられなくなった今のワタシにはキツい。ラーメン二郎系でマシマシを食べられる人なら気に入るだろう。★★
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        | ノガッチ | ジャズ | 21:48 | comments(0) | - | - |
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          ジミー・スフィーリス/ポート・オブ・ザ・ハート

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          金澤寿和氏のAORガイドブックに採り上げられた1976年作。スフィーリスは1949年、アラバマ州生まれでLA周辺のソングライターたちと交流しながら、1971年にソロ・デビューし、本作はエピックからリリースされた4作目。チック・コリア(p)スタンリー・クラーク(b)ジョン・ゲラン(ds)ジャクソン・ブラウン(cho)の参加が興味を引くが、ソロもなく目立った所は無い。内容はAORというよりは都会的で洗練されたシンガーソングライターという感じ。優しい雰囲気に溢れていて和めるのだが、フックというかキャッチーさに欠けて、悪くはないが地味。一方、このジャケ写真はイチモツとタマの形がハッキリとわかるという意味では派手。数年寝かした後に聴き直したらもっと気に入りそうな予感もするが、今の印象としては→★★★、
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          | ノガッチ | シンガーソングライター | 22:51 | comments(0) | - | - |
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            ボブ・ジェームス/ラッキー・セヴン+1

            JUGEMテーマ:音楽

            1979年リリースの通算7枚目。メンツはドラムにガッド、アイドリス・ムハマッド、ベースがゲイリー・キングにニール・ジェイスン、ギターにハイラム・ブロックとエリック・ゲイル、ホーンズにサンボーンにブレッカーといったところでいつも通り。と、投げやりな感じのメンバー紹介になってしまったが、内容はたいへん良い。(1)「ラッシュ・アワー」はタイトルの通り、目まぐるしく曲想が変わる展開で、ブロックのギター・ソロをフィーチャー。(4)「ビッグ・ストーン・シティ」もこれに似た曲で、この2曲は前作『タッチ・ダウン』直系の感触。(2)(3)はCTI時代のよう。(5)「フレンズ」はニール・ジェイソンのボーカルをフィーチャーした曲で、ホール&オーツが歌うフィリー・ソウルのような佳曲。(6)「フライ・アウェイ」はメランコリックなリフレインが印象的な比較的シンプルな曲。ボートラの(7)「サマー、フォール、ウィンター、スプリング」は何も解説書に記載されていないのでいつの録音かも不明だが、私が最も好きな5作目の『ヘッズ』に近いアレンジで曲も良く、このボートラ収録は価値が高い。★★★★☆
            2019.10.22 HMV 国内新品 935円 15%引き

            | ノガッチ | フュージョン(キーボード) | 22:57 | comments(0) | - | - |
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              トム・ウェイツ/クロージング・タイム

              JUGEMテーマ:音楽

              73年にリリースされたトム・ウェイツのデビュー作。ウェイツといえば中村とうよう先生が酷評した酒焼けしたダミ声が思い浮かぶが、それは単なる「設定」で、トム・ウェイツ=ダミ声、というイメージが定着してしまったことに本人は怒っていたという。このデビュー作ではまだダミ声を演じておらず、セカンド・アルバム以降のようなジャズ色もさほど強くなく、ボブ・ディラン的な歌声でフォーク寄りの楽曲を聴かせる。

              このアルバムはシンガー・ソング・ライターのアルバムとして傑作だ。オープニングはイーグルスがカバーした「オール'55」は、まるで彼らのために書かれたかのようなウェスト・コーストな曲。以降もメランコリックな(2)「恋におそれて」、まるでディランな(4)「オールド・シューズ」と素晴らしい曲が続き、40年前の彼女に遠距離電話をかけて別れたことの後悔を伝える畢竟のバラード(6)「マーサ」はストリングスとクワイヤーも入ったドラマチックな仕立てで本アルバムのベスト曲。同様にストリングスが入った(11)「グレープフルーツ・ムーン」もセンチメンタルな気分を味わえる。そしてトランペットがメロディーを奏でるインストの表題曲(12)「クロージング・タイム」で静かに夜は更けていく。★★★★★
              2019.9.29 タワーオンライン 国内新品紙ジャケ 1,760円 20%引き

              | ノガッチ | シンガーソングライター | 22:42 | comments(0) | - | - |
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                松岡直也&ウィシング/ライヴ・アット・モントルー・ジャズ・フェスティバル1980

                JUGEMテーマ:音楽

                今年1月に仕事がドタバタになりレコダイを書いている場合じゃなくなったところにコロナ禍が続いて長らくお休みしているレコダイですが、再開させるだけのパワーを得ました。それが昨日届いて一気に見通したこのブルーレイ。音の方はLP、CDでさんざん聴き込んできたが、映像が有るとは知らなかったので、アップコンバート&デジタル・リマスター版ブルーレイが発売になると知って即、アマゾンで予約注文した。メンバーは松岡(key)、土方隆行(g)、高橋ゲタ夫(b)、渡嘉敷祐一(ds)、ペッカー(per)、マーティン・ウィルウェバー(per & MC)、武田和三(tp)、中沢健次(tp)、粉川忠範(tb)、土岐英史(a.sax, s.sax)、清水靖晃(t.sax)の11名。これにトゥーツ・シールマンス (harp)とモンゴ・サンタマリア(conga)がゲスト参加する。
                とにかくエキサイティングでアツくてスリリングでパワフルで、モーレツに感動したワタシは心の中で星飛雄馬のように激泣きした!一番のお目当てだった渡嘉敷のドラミングがタップシ見られてサイコー(六本木ピットインのTシャツを着ているところもグー)!寿司職人みたいなゲタ夫もモチロン最高だが、映る場面が少なめなのが惜しい。マーティンのパーカッションがなんと強力なことか!土方のプレイはカールトンそのもので大きくフィーチャーされるが、サーファーカットを剛毛にして10割増量したような髪型が時代を感じさせるのと、演奏中は口を閉じなさいと言いたい。一番お洒落なルックスの清水はマイケル・ブレッカーのフォロワーとしてバリバリとテナーを吹きまくる。トロンボーンの粉川がパンチパーマなのもインパクト大だ。そしてリーダー松岡の強靭なピアノ!こんなピアノを弾く日本人は後にも先にもいないのではないか。現地でリハが出来ず、出番も急遽前倒しになったとのことで、キメを間違えたり、ベースが半音ずれたまましばらく弾いたり、ギターの音が出なくなったりと演奏のミスも有るのだが、そんなことは物ともしない迫力で、モントルー・ジャズ・フェスというアウェーの地にやってきた無名の日本人バンドは観客を熱狂させ、3年後にも松岡直也グループとして出演しているのはこの時どれだけウケたかという証拠だろう。ただ、こんなブルーレイを買う人は少ないためでしょう、定価が9,800円もするのがネックだが、ワタシはそれだけの価値は十二分に有ったと大マンゾクのJ-FUSION名盤。★★★★★
                2020.5.11 アマゾン 新品ブルーレイ 8,086円 25%引き

                | ノガッチ | J-FUSION | 19:42 | comments(1) | - | - |
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                  ホール&オーツ/ベスト

                  JUGEMテーマ:音楽

                  全米でトップ20入りしたスタジオ録音の21曲を時代順に並べたCDと15曲入りDVDのセットで日本独自編集盤。RCA時代のベスト盤『フロム・A・トゥ・ONE』では、なぜか名曲(5)「ウェイト・フォー・ミー」がライブ・バージョンで収録されており、このベスト盤でようやくジェイ・グレイドンのワイヤー・クワイヤーが聴けるようになった。彼らの全盛期は(7)「キッス・オン・マイ・リスト」や(9)「プライベート・アイズ」といったヒット曲を連発した80年代前半。これらの大ヒット曲には今更コメントする必要もないので、それ以外の曲について言うと、オープニングを飾る73年の「シーズ・ゴーン」はさすがフィラデルフィアで音楽活動をしていた二人だけあってフィリー・ソウルそのものな名曲。76年4位の(2)「サラ・スマイル」は多くのカバーを産んでいるが、ワタシとしてはフュージョンのマイク・マイニエリ(vib)によるバージョンが想い出深い。90年11位の(21)「ソー・クロース」はジョン・ボン・ジョヴィらとの共作なので、あまり彼ららしさは感じられない曲だがキャッチーな良いバラードだ。DVDは当時のMTV世代にとっては懐かしさ満載で至福!★★★★★
                  2019.9.29 タワーオンライン 国内新品BSCD2+DVD 2,345円 23%引き

                  | ノガッチ | 80年代ポップ | 22:03 | comments(0) | - | - |
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                    ドクター・ジョン/ガンボ

                    JUGEMテーマ:音楽

                    72年リリースの本作は、ドクター・ジョンがLAでのスタジオ・ミュージシャン・ワークに飽き飽きしたので、故郷のニューオーリンズ仲間を集めて、「アイコ・アイコ」「ティピティーナ」など、ニューオーリンズR&Bクラシックを録音した彼の代表作。彼の狙い通り、このアルバムは世間にニュー・オーリンズR&Bを広める上で大きな役割を果たした。ドクター・ジョン自身がプロデューサーのジェリー・ウェクラスラーに対して語った詳細な曲の説明が付いており、日本の著名ミュージシャンもそれを手掛かりにニューオリ音楽を一生懸命勉強したのだという。ワタシもニューオリR&Bはこのアルバムを通じて知りました。名盤にして教科書。★★★★★
                    2019.9.21 アマゾン 国内新品紙ジャケ 1,953円 28%引き

                    | ノガッチ | R&B・アーリーソウル | 17:54 | comments(0) | - | - |
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                      クリストファー・クロス/南から来た男

                      JUGEMテーマ:音楽

                      1980年にリリースされたクリストファー・クロスの記念すべきデビュー・アルバムは全米アルバム・チャート6位まで上がり、グラミー賞で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を始めとする5冠に輝いた。シングル・ヒットは「セイリング」が全米1位、「ライド・ライク・ザ・ウィンド」2位、「ネバー・ビー・ザ・セイム」15位、「セイ・ユール・ビー・マイン」20位、と4曲も生まれている。無名の新人のデビュー作にもかかわらず、プロデューサーのマイケル・オマーティアンが揃えたバック・ミュージシャンは一流どころで、ジェイ・グレイドンとラリー・カールトンの気合の入ったギターソロが聴けるほか、とりわけコーラス陣が豪華で、マイク・マクドナルド、ヴァレリー・カーター、ニコレット・ラーソンドン・ヘンリー、JDサウザーなど。この紙ジャケに収録されたボートラは80年にヤマハ世界歌謡祭参加のために書かれた「マリー・アン」で、日本のみでリリースされたレア曲。AOR名盤。★★★★★
                      2019.10.22 HMV 新品紙ジャケSHMCD 2,337円 15%引き

                      | ノガッチ | AOR | 18:58 | comments(1) | - | - |
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