ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    ホール&オーツ/ベスト

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    全米でトップ20入りしたスタジオ録音の21曲を時代順に並べたCDと15曲入りDVDのセットで日本独自編集盤。RCA時代のベスト盤『フロム・A・トゥ・ONE』では、なぜか名曲(5)「ウェイト・フォー・ミー」がライブ・バージョンで収録されており、このベスト盤でようやくジェイ・グレイドンのワイヤー・クワイヤーが聴けるようになった。彼らの全盛期は(7)「キッス・オン・マイ・リスト」や(9)「プライベート・アイズ」といったヒット曲を連発した80年代前半。これらの大ヒット曲には今更コメントする必要もないので、それ以外の曲について言うと、オープニングを飾る73年の「シーズ・ゴーン」はさすがフィラデルフィアで音楽活動をしていた二人だけあってフィリー・ソウルそのものな名曲。76年4位の(2)「サラ・スマイル」は多くのカバーを産んでいるが、ワタシとしてはフュージョンのマイク・マイニエリ(vib)によるバージョンが想い出深い。90年11位の(21)「ソー・クロース」はジョン・ボン・ジョヴィらとの共作なので、あまり彼ららしさは感じられない曲だがキャッチーな良いバラードだ。DVDは当時のMTV世代にとっては懐かしさ満載で至福!★★★★★
    2019.9.29 タワーオンライン 国内新品BSCD2+DVD 2,345円 23%引き

    | ノガッチ | 80年代ポップ | 22:03 | comments(0) | - | - |
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      ドクター・ジョン/ガンボ

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      72年リリースの本作は、ドクター・ジョンがLAでのスタジオ・ミュージシャン・ワークに飽き飽きしたので、故郷のニューオーリンズ仲間を集めて、「アイコ・アイコ」「ティピティーナ」など、ニューオーリンズR&Bクラシックを録音した彼の代表作。彼の狙い通り、このアルバムは世間にニュー・オーリンズR&Bを広める上で大きな役割を果たした。ドクター・ジョン自身がプロデューサーのジェリー・ウェクラスラーに対して語った詳細な曲の説明が付いており、日本の著名ミュージシャンもそれを手掛かりにニューオリ音楽を一生懸命勉強したのだという。ワタシもニューオリR&Bはこのアルバムを通じて知りました。名盤にして教科書。★★★★★
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      | ノガッチ | R&B・アーリーソウル | 17:54 | comments(0) | - | - |
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        クリストファー・クロス/南から来た男

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        1980年にリリースされたクリストファー・クロスの記念すべきデビュー・アルバムは全米アルバム・チャート6位まで上がり、グラミー賞で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を始めとする5冠に輝いた。シングル・ヒットは「セイリング」が全米1位、「ライド・ライク・ザ・ウィンド」2位、「ネバー・ビー・ザ・セイム」15位、「セイ・ユール・ビー・マイン」20位、と4曲も生まれている。無名の新人のデビュー作にもかかわらず、プロデューサーのマイケル・オマーティアンが揃えたバック・ミュージシャンは一流どころで、ジェイ・グレイドンとラリー・カールトンの気合の入ったギターソロが聴けるほか、とりわけコーラス陣が豪華で、マイク・マクドナルド、ヴァレリー・カーター、ニコレット・ラーソンドン・ヘンリー、JDサウザーなど。この紙ジャケに収録されたボートラは80年にヤマハ世界歌謡祭参加のために書かれた「マリー・アン」で、日本のみでリリースされたレア曲。AOR名盤。★★★★★
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        | ノガッチ | AOR | 18:58 | comments(1) | - | - |
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          V,A,/トミー・リピューマ・ワークス

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          2017年に80歳で生涯を閉じた名プロデューサー、トミー・リピューマの作品を集めた日本独自企画の3枚組。彼は61年のリバティー・レーベルを皮切りに、A&M〜ブルー・サム〜ワーナー・ブラザーズ〜ホライズン〜再びワーナー〜エレクトラ〜GRP/ヴァーブと渡り歩き、その間グラミー賞に33度ノミネートされて5度受賞。プロデュースしたアルバムは7,500万枚以上を売り上げた。1曲目を飾るのは彼のプロデュース作で最も有名であろう、ジョージ・ベンソンの76年作「ブリージン」で、このアルバムは、全米チャートでジャズ、R&B、ポップの各チャートで同時のNo.1を獲得した。他にはマイケル・フランクス、ニール・ラーセン、スタッフ、デオダート、ランディ・クロフォードといったフュージョン〜ソフト&メロウ系のアーティストによる名曲が並ぶ。そのジャンルの先駆けであったロジャー・ニコルスやニック・デ・カロの名曲も収録。最近の楽曲としてはポール・マッカートニーが2012年にスタンダードを歌った曲や、ノラ・ジョーンズ、ダイアナ・クラールといった名前も。しかしベンソンをはじめとする彼の代表的なプロデュース作をワタシはそれぞれのアルバムで既に持っているので、新たな発見は少なかったというのが正直な所で、収録された楽曲は良いけれど、私としてはあまり入手する必要が無かったかな、という意味で→★★★
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          | ノガッチ | その他 | 21:44 | comments(0) | - | - |
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            Aretha Franklin / Atlantic Singles Collection 1967-1970

            JUGEMテーマ:音楽

            2018年8月に逝去したソウルの女王、アレサ・フランクリンのアトランティック時代、1967〜70年に発表されたシングルAB面集。当時のアメリカ盤の音源を使用した全曲モノラル・シングル・ヴァージョン。「I Never Loved A Man」「Do Right Woman」「Respect」「A Natural Woman」「Chain Of Fools」「Ain't No Way」「Think」「I Say A Little Prayer」といった名曲が18曲並ぶCD1は文句無し!一方、69〜70年の16曲は11曲がカバーで、ライナーノーツに書かれているように、ザ・バンド「ザ・ウェイト」、ビートルズ「エリノア・リグビー」、エルトン・ジョン「ボーダー・ソング」は無理にR&B化しようとして出来が良くない(特に「エリノア〜」は感心しない)。「レット・イット・ビー」は悪くない出来だが、プロデューサーのジェリー・ウェクスラーが言うに、元々この曲はアレサのために書かれたがアレサが歌うのを渋った、という衝撃的な記述がライナーノーツにあるが本当だろうか?70年10月リリースの「You And Me」で感動的に末尾を飾る。CD1→★★★★★、CD2→★★★
            2019.8.19 アマゾン・マーケットプレイス 輸入新品2枚組 1,234円
             

            | ノガッチ | ソウル60年代ソロシンガー | 22:11 | comments(0) | - | - |
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              内田勘太郎/マイ・メロディ

              JUGEMテーマ:音楽

              憂歌団のギタリストとして有名な内田勘太郎が98年にリリースした初ソロ・アルバム。これはその2004年再発盤で2曲を追加収録。勘太郎(g,vo)、b、dsに曲によってスチール・ギターやバイオリンが加わる編成。全16曲中、歌モノは7曲。オープニングはジョージ・ベンソンのヒット曲として有名な「ブリージン」だが、これをエルモア・ジェームズ風のシャッフルに料理していてドギモを抜かれる。その他の曲も、ロバートJrロックウッド・スタイルのバッキング、マジック・サムのブギ、カントリー・ファンク、ハードなロック・ギター、沖縄の曲などなど、勘太郎がいろいろなギタースタイルを披露しまくる。もちろん勘太郎が歌う力の抜けた憂歌団的なブルージーな曲や、アコースティック・ギターによる抒情的なインストも含まれ、聴き応え十分。★★★★

              2019.8.25 新宿ユニオン 国内中古 880円

              | ノガッチ | ブルース | 21:44 | comments(0) | - | - |
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                スパッツ/same

                JUGEMテーマ:音楽

                このアルバムの事は全く知らなかったが、フロリダのバンドが78年にリリースした唯一のアルバムはブギーとAORがミックスされたいわばフリー・ソウルの好盤だった。リード・ヴォーカリストはかなり暑苦しいが、涼しいリズム・ギターに導かれる(1)〜(3)は絶品だ。(4)はビートルズの影響を感じさせる人懐っこいメロディーのポップ曲。(5)はロッカ・バラードで場違いすぎて残念。(6)〜(8)の3曲はフリー・ソウル的で冒頭の3曲と並び、このアルバムの白眉だ。(9)はオルガン・ソロもグルーヴィー。(10)は重心低めのファンクだが、アルバムの中ではやや異色。オススメ盤。★★★★☆
                2019.9.22 アマゾン 国内新品 1,080円 定価

                | ノガッチ | AOR | 19:42 | comments(0) | - | - |
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                  竹内まりや/Miss M

                  JUGEMテーマ:音楽

                  1980年12月にリリースされたまりやの4作目は、アナログA面がLA録音、B面が東京録音で、ボートラに81年8月25日、中野サンプラザでのライブ4曲を収録した40周年記念リマスター盤。ワタシの狙いはもちろん豪華メンツのLA録音。なにせAORの金字塔アルバム『エアプレイ』をリリースしたばかりのデヴィッド・フォスター&ジェイ・グレイドンに加え、TOTOからルカサー、ポーカロ、ハンゲイトの3人、グレッグ・マシソンやビル・チャンプリンも参加している。作家陣も豪華で、ポーカロのカウントから始まるアゲアゲのダンス・ナンバー(1)「Sweetest Music」はピーター・アレン、(2)(3)はタツロー、(4)「Secret Love」はフォスター、グレイドン&マーク・ジョーダン、(5)はロジャー・ニコルスだ。東京録音でバックを務めるのは鈴木茂、岡沢章、清水信之ら。当時25歳のまりやが作詞した(6)「二人のバカンス」は詞が思いっきり80年代的なキャッチーな曲。(9)「Farewell Call」は超ドラマチックなバラード。ライブ曲はWikiによるとこの頃、過酷なスケジュールのために喉を傷めていたらしく、「これってまりやか?」と思うほど低めの声で驚いたが、本作でワタシが気に入った(1)(4)(6)(9)が全てライブで聴けて良かった。★★★★
                  2019.9.20 アマゾン 国内新品 1,418円 29%引き

                   

                  | ノガッチ | J-ROCK・J-POP | 21:16 | comments(0) | - | - |
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                    ウェイン・ベリー/ホーム・アット・ラスト

                    JUGEMテーマ:音楽

                    テネシー州出身のウェイン・ベリーが74年に発表したデビュー作にして多分唯一のソロ・アルバム。LA、マッスル・ショールズ、ナッシュビルの3か所で録音されてバックは超豪華。ジェフ・バクスター、ジェシ・エド・デイヴィス、デヴィッド・ペイチ、ジャクソン・ブラウン、ネッド・ドヒニー、ロジャー・ホーキンス、デヴィッド・フッド、ピート・カー等が参加。曲調は、録音場所のせいが大きいと思うが、少し南部テイストがかったウェスト・コースト・ロック。シャキッとしたリズムにピート・カーのギターが踊る(4)「スノウバウンド」、スワンピーなロックンロール(6)「ディキシーズ・プライド」、沈痛な心沁みるバラード(10)「ラヴァーズ・ムーン」など佳曲が並ぶ。本人のボーカルに、一聴してすぐに「これはウェイン・ベリーだ」と分かるような特徴が無いのが欠点だが、ウェストコースト・ロックの好盤。★★★★
                    2019.9.20 アマゾン 国内新品 1,055円 25%引き

                    | ノガッチ | ウェストコーストロック | 20:37 | comments(0) | - | - |
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                      世界で一番ジミー・ペイジになろうとした男/ジミー桜井・田坂圭 共著

                      JUGEMテーマ:音楽

                      読みたいな〜と思っていた本が図書館に有った!
                      これは書名の通り、世界で一番ジミー・ペイジになろうとした男、ジミー桜井氏の半生を描いた本。ジミーは63年10月に新潟県十日町生まれ。中2の夏にギターを弾き始め、キッスのコピーをしていたが、高1の秋にツッペリンを初めて聴いてからはツッペリン、というかジミー・ペイジ一筋。高校卒業後に東京の呉服問屋に就職するも2年で退職し地元に戻る。1990年、26歳で再び上京し、ジョージ吾妻氏(吾妻光良氏の実兄)が社長を務める日本エレクトロ・ハーモニックス社に入社し、楽器の営業マンとして活躍する一方で、93年にバンド『MR.JIMMY』を結成。2012年10月には東京でのライヴにペイジ本人が現れ、激励される。2014年、50歳にして会社を辞め、レッド・ツェッパゲインに加入するために単身渡米。しかし「もしも1973年マジソン・スクエア・ガーデン(MSG)公演に4夜目があったなら、ペイジはこう弾いたのではないか」とイメージしながら、ツェッペリンの世界を「リバイブ=蘇生」することを目指すジミーと、スタジオ録音曲の忠実なコピーにこだわる他メンバーとの方向性の違いから、2017年に脱退。同年11月からはジェイソン・ボーナムのバンド、『ジェイソン・ボーナム・レッド・ツェッペリン・イヴニング』に加入し、現在は日米を股にかけて活躍中。YouTubeでも今年9月のMSG公演の様子を見ることができるが、外見は当然ながらクネクネとした手足のアクションもまるでペイジ本人だ。ギターもアンプもペイジと同じ音を出すために徹底的にこだわっていて、59年製レスポールは58年製に比べてネックが細身なのでシャープな音が出るとか、コイルのゲージや巻き数を変えたピックアップを開発したり、ビンテージ・アンプのヒューズや電源ケーブルを交換したりと、とても素人には聴き分けられない世界だ。またペイジが75年と77年のツアーで着た『ドラゴン・スーツ』を車が買えるほどの費用をかけて作るも、パンツの龍の位置が5cmほど高い位置に刺繍されたので作り直している。それは「たかが5cmと思うかもしれないが、それによって膝を曲げた時の龍の見え方、動き方に大きな違いが出る」というのがジミーの説明だ。ただ単に大好きなペイジを追いかけることで道を切り開いてきた男の半生はとても清々しい。
                      リットー・ミュージック2018年7月刊 1,800円

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      | ノガッチ | その他 | 12:55 | comments(0) | - | - |
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