ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    ライ・クーダー/スライド・エリア

    オープニング曲は「ゲットーのUFO」だが、ゲットーとUFOだなんてまるでP-Funkの世界だ。本家のP-Funkと違うのはサウンドが意図的にスカスカなこと。この曲に限らず、ライのユニークなサウンド構築にはジム・ケルトナーの変態的なペラペラのドラミングが必須だ。(4)「ブルースウェード・シューズ」はライのスライドが堪能できる。(5)「ママ、あなたったらひどいわよ」はノベルティ・ソングみたいな邦題だが、実際はハードボイルドでカッコイイ曲。一転して(6)「ドリンキング・アゲイン」はタイトル通りの酔いどれ曲。ラストの「愛とはいつもこんなもの」は盛大にセンチメンタルに迫るバラード。国内盤LPにボートラ収録されていた名演「ビッグシティ」(パイオニアのカーステ「ロンサム・カーボーイ」のCMソング)が再録されないものか。82年作。★★★★☆
    2012.4.14 FlapNotes 新品紙ジャケ 1,360円 38%引き
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    | ノガッチ | ルーツ・ロック | 20:22 | comments(0) | - | - |
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      ライ・クーダー/ボーダーライン

      前作同様、R&B指向が強いが、ポルカやトロピカルな楽曲なども含み、結果的にはまとまりの悪いアルバムになったというのがワタシの印象。ウィルソン・ピケットのNo1ヒット「634-5789」で軽快に幕開ける。ベストは切ないメロディーがサビで突如としてカリプソになる、ライならではの(3)「今宵は僕と」。ジョン・ハイアット作の(6)「メイク・ア・ブロークン・ハート」はビートバラードで良い出来。表題曲(9)は「ボーダーライン」というタイトルからするとアメリカとメキシコの国境をイメージするが、クラッシュシンバルが中国的な響きに聞こえる、まったくもって陽気で無国籍なインスト曲。ラストの(10)「ムーヴ・トゥ・スーン」ではアール・フッカーのようなスライドが聴ける。80年作。★★★
      2012.4.14 FlapNotes 新品紙ジャケ 1,360円 38%引き
      | ノガッチ | ルーツ・ロック | 22:57 | comments(0) | - | - |
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        ライ・クーダー/バップ・ドロップ・デラックス

        エルヴィスの(1)「リトル・シスター」で軽快にスタートする、ソウル/R&B色の濃い79年作。(5)(8)はチャカ・カーンとの異色の顔合わせによるストリート感覚あふれる曲で、ライといえばオールドタイミーなフォークやブルースを演奏する人、というイメージを打破し、同時代性をアピールするもの(ジャケットデザインもそれまでの路線と違って「ナウ」な感じだ)。しかしオヤヂ化してしまったワタシなぞが今聴く分にはこういった曲はお呼びでなく、やはりデヴィド・リンドレーが参加したインストのリズム・バラード(4)あたりがシックリ来る。ちなみに原題は「Bop Till You Drop」で、中村とうよう先生がそれなら何となく意味がわかるが、この邦題は意味がわからん、とおっしゃっていた。★★★☆
        2012.4.14 FlapNotes 新品紙ジャケ 1,360円 38%引き
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        | ノガッチ | ルーツ・ロック | 22:36 | comments(0) | - | - |
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          ライ・クーダー/流れ者の物語

          72年のサード・アルバム。(2)は生ギターにタンブーラが絡むライらしいファンキーなインスト。(5)「マリア・エレナ」はオールド・タイミーな南国風の美しいインスト。アコースティックとエレキのスライドで奏でるインストの(6)「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」は生ギターのスライドが他で聴いたことがないほどよく伸びる。シミジミとした(7)「旗のもとに集まろう」が、ワタシとしてはベスト曲。この(5)〜(7)がアルバムの一番の聴き所。(9)「ケネディ大統領」では、あのスリーピー・ジョン・エスティスがボーカルとギターで主役を務める。ジャケ写も素晴らしい。★★★★★
          2012.4.14 FlapNotes 新品紙ジャケ 1,275円 42%引き
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          | ノガッチ | ルーツ・ロック | 22:15 | comments(0) | - | - |
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            ザ・バンド/アイランド+2

            ラストワルツのコンサートの後に、さもスタジオ録音の新作のようにリリースされたが、実際は前作「南十字星」のアウトテイクなどを集めたアルバム。冒頭の「優しい雨のように」がまるでウェストコースト・ロックのようなメロウさで面食らう。しかし初期とはえらく違って音が軽くなっても、そこはザ・バンド、歌も演奏もコクがある。(3)(5)(7)あたりが軽いながらも従来からのザ・バンドらしい曲。表題曲の(6)はインストでイマイチ。レイ・チャールズの名曲(8)「わが心のジョージア」はリチャード・マニュエルが熱唱するものの、題材があまりにベタ。(9)「ドジなジョン」ではロビロバのいつもの変態的なアーミングがさく裂する。★★★★
            2012.4.14 FlapNotes 新品紙ジャケ 1,360円 48%引き
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            | ノガッチ | ルーツ・ロック | 00:10 | comments(1) | - | - |
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              ジェフ・マルダー&エイモス・ギャレット/ライブ・イン・ジャパン

              1979年4月新宿ロフトでのライブ録音盤で、佐藤博key、岡嶋善文bがサポートにつき、ドラムは無し。ユルユルになり過ぎず、リラックスムードの中にも程よく背筋が伸びている感じで、楽しいライブ盤だ。ジャズ・バラードの(2)「ジー・ベイビー」でグッと来る。ボビー・チャールズの(5)「スモール・タウン・トーク」は曲名をアナウンスしただけで大歓声で、79年時点で日本でチャールズがそんなに人気だったとは意外だった。エイモスがボーカルの(8)「レイジー・ボーンズ」ではソロもバッチリ。最後の「CCライダー」はこのライブのクライマックスで、我がブルース・バンド、ブルラリの新レパートリーにしようかなと思える楽しさだ。★★★★
              2012.3.17 渋谷ユニオン 国内新品紙ジャケ 1,575円 25%引き
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              | ノガッチ | ルーツ・ロック | 21:28 | comments(2) | - | - |
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                ポール・バタフィールズ・ベター・デイズ/ベター・デイズ+3
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                昨年9月にこのアルバムを紹介しているが、それは旧規格盤でボートラが無いばかりか、ダブルジャケットをガバッと開いた際にできる背中のムゴい折り曲げ跡があったので、何事もガバッと開くのが好きなオカマンに引き取ってもらった。このたび目出度くボートラ3曲入りの現在規格盤を入手。未開封だから背中の折り曲げ跡の心配も無い。昨年紹介した時に、ブルラリの新たなレパートリーとして挑戦中と書いた(1)「ニュー・ウォーキン・ブルース」は、9月の仙台ライブでハープの明美ちゃん登場曲として演奏し、今やすっかりブルラリの新曲である。冒頭の4曲が強力で、ホワイト・ブルースの名盤と呼ぶにふさわしい。72年作。★★★★★
                2011.8.31 渋谷ユニオン 未開封中古紙ジャケ 1,200円 52%引き
                | ノガッチ | ルーツ・ロック | 23:39 | comments(1) | - | - |
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                  ボビー・チャールズ/ボビー・チャールズ
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                  故郷のニューオーリンズからウッドストックに移り住んでいたチャールズの72年発表にして初めてのLP。バックはドクター・ジョン、ロビロバを除くザ・バンドの面々、エイモス・ギャレットなど、ウッドストック・オールスターズといった風情。チャールズはそもそもゆるキャラの人だが、このアルバムのゆるさは尋常ではない。実は20年近く前だろうか、レココレで絶賛されていたのでCDを買ったのだが、そのあまりのゆるさに売却してしまった。だから今回のCD購入は再挑戦だったわけだが、年をとったせいだろうか、結構楽しく聴けるようになった。でも世の中的には大名盤と言われているものの、ワタシはまだここまでのユルさには徹しきれず→★★★★
                  | ノガッチ | ルーツ・ロック | 23:12 | comments(2) | - | - |
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                    ザ・バンド/ザ・バンド
                    JUGEMテーマ:音楽

                    69年発表のセカンドアルバムは彼らの最高傑作。ということはアメリカンロックを語る上で外せない歴史的大名盤。リズムナンバーは泥臭くゴツゴツと突進する一方、バラードはメランコリックでセンチメンタルで心に沁みる。収録曲には(1)「ロッキーを越えて」、(2)「ラグ・ママ・ラグ」、(5)「クリプル・クリーク」などの代表曲がズラリと並び、捨て曲は一切無し。その中でも(3)「オールド・ディキシー・ダウン」、(6)「ウィスパリング・パイン」、(11)「アンフェイスフル・サーヴァント」といったバラードがとりわけ泣けてサイコー。別テイクなどのボートラを7曲追加。必携盤。★★★★★
                    2011.7.4 HMV 新品紙ジャケ 1,400円 46%引き
                    | ノガッチ | ルーツ・ロック | 21:41 | comments(1) | - | - |
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                      ライ・クーダー/パラダイス・アンド・ランチ
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                      1974年発表の4作目。リンダ・ロンシュタットがカバーした(2)「おしゃべり屋」、ニコレット・ラーソンがカバーした(8)「恋するメキシカン」のポップな2曲が強力。後者はバート・バカラック作だからポップなのは当然としても、前者が1920年代の曲とは驚きだ。1曲目からライの素晴らしいギタープレイがマン喫できるが、当時70歳のブギウギピアノの巨人、アール・・ハインズを迎えた(9)「ディディ・ワ・ディディ」がライのギターに関してはこのアルバムのクライマックス。本作は「チキン・スキン・ミュージック」と並ぶ彼の最高傑作。★★★★★
                      2011.4.23 FlapNotes 未開封中古紙ジャケ 1,359円 38%引き

                      | ノガッチ | ルーツ・ロック | 00:21 | comments(1) | - | - |
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