ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    シドニー・ジョー・クォールズ/ソー・セクシー

    「USブラック・ディスク・ガイド」で「ソロ・シンガーのアルバムとしては70年代後半を代表する1枚」と絶賛された79年盤。(1)は分厚い音作りで力作のファンクだが定石通りスルー。(5)も同様。(2)(8)は南部的なハッピーなミディアムダンサーでアル・グリーン的。(3)(7)はスローでボーカルの熱さにマイク・ジェミスンの傑作バラード「You Make Me Feel The Way You Do」を思い出した。(4)は一転、都会的なダンサーでめくるストリングスアレンジはAORファンにもアピールするだろう。「70年代後半を代表する1枚」というのは言い過ぎだが、良盤であることは間違いない。★★★★

    2015.3.28 渋谷ユニオン 中古紙ジャケ 1,482円

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    | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 00:06 | comments(0) | - | - |
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      ボビー・ウーマック/アンダースタンディング

      2014年6月27日に亡くなった「ラスト・ソウル・マン」ことボビー・ウーマックの72年発表5thアルバム。まずはソリッドなファンクの表題曲(1)がR&Bチャート4位だけあってカッコイイ。そしてその後多くのカバー・バージョンを生んだ同チャート1位の(2)「ウーマンズ・ガッタ・ハヴ・イット」は南部的ながら洗練されたメロウなミディアム。ニール・ダイアモンドのカバー(8)「スウィート・キャロライン」は同チャート16位で男気あふれるハッピーな曲。(9)「ハリー・ヒッピー」は同チャート8位の沁みるバラード。これら以外のシングル・カットされなかった曲も充実(とくに(6)(7))。この時期のウーマックのアルバムはどれもハズレ無しだが、その中でも本作がベストか。★★★★★

      2015.1.12 渋谷ユニオン 国内新品 1,080円 17%引き

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      | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 00:02 | comments(0) | - | - |
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        ボビー・ウーマック/コミュニケーション

        2014年6月27日に亡くなった「ラスト・ソウル・マン」ことボビー・ウーマックの71年発表4thアルバム。ヘヴィーなファンクの表題曲(1)はR&Bチャート40位だが面白くないのでパス。サム・クック的なレオン・ウェア作の(2)「カム・ラモール」、しっとりとしたジェームズ・テイラーの(3)「ファイヤー・アンド・レイン」、ロン・ウッドがカバーしたボビーらしいミディアム(4)「ギヴ・イット・バック」と好曲が続く。9分半の(5)「メドレー:モノローグ〜遥かなる影」は4分半ものモノローグ(=一人語り)でレコード会社に対する不満をブチまける。そして(7)「ザッツ・ザ ・ウェイ・アイ・フィール・アバウチャ」はR&Bチャート2位まで上がりボビー最大のヒットとなったメロウな名曲。「アバウチャ(about cha)」は「about you」の短縮なので「アバウチュ(about chu)」になりそうなものだが、日本語で言えば「おまえ」じゃなくて「おめえ」という感じか?最後はゴスペル「屈する勿れ」で、イイ邦題だね。★★★★

        2015.1.12 渋谷ユニオン 国内新品 1,080円 17%引き

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        | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 20:27 | comments(0) | - | - |
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          Billy Jones & The Stars / Love Is Gonna Rain On You

          レココレの輸入盤評で鈴木啓志先生が絶賛していた記憶があったので買ってみた77年オランダ制作アルバムを再発したポルトガル盤。というわけで本人の素性は全く不明。ダンスナンバーはどうしようも無いが、ミディアム〜スローの曲は悪くない。ただし録音時期は77年より5年以上は前と思われる音の作り。ジャケに12曲の曲名が書いてあるが、CD上の曲の区切り信号の入り方がデタラメなので、CDプレイヤーが認識するのは8曲ということになっている。外国製オビ付き輸入盤。★★★

          2014.8.22 ユニオンHP 輸入新品 1,003円

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          | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 21:59 | comments(0) | - | - |
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            グロリア・スコット/ホワット・アム・アイ・ゴナ・ドゥ

            フリー・ソウルの創始者である橋本徹氏がこのアルバムをメロウ・ソウルの最高峰と呼んでいるが、いろいろな側面のあるフリー・ソウルというジャンルにおいて、まさにこのアルバムはメロウ・ソウルの側面を代表するものと言える。別の言い方をすればジョニー・ブリストルが好きな人ならきっと気に入るだろうという内容だ。76年作でプロデュースはバリー・ホワイト。ホワイト以上に貢献度が高いと思われるのが8曲中6曲を提供したアソシエイト・プロデューサーのトム・ブロック。ブロックは本作同様、ホワイトのプロデュース、ジーン・ペイジのストリングス・アレンジで74年に「I Love You More And More」という素晴らしい一人スウィートアルバムを出している(2008年のレコダイで紹介済み)。(1)の表題曲、(6)「ザッツ・ホワット・ユー・セイ」、(7)「トゥー・マッチ・ラヴメイキン」の3曲のリズムナンバーが素晴らしい。(2)から(6)までどれもメロウなスロー〜ミディアムが続いてやや単調なので、曲順が違えばもっと良かった。★★★★☆

            2014.6.10 HMV 国内新品 1,080円 定価

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            | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 21:29 | comments(2) | - | - |
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              ポール・ケリー/ドント・バーン・ミー

              「USブラック・ディスク・ガイド」の解説によると「イギリスのあるファンジンの編集長に『このアルバムこそすべてのソウル・アルバムの中でもナンバー・ワン』と言わしめた名盤」という73年盤。72年の前作「The Dirt」は暗くて好きになれなかったが、ナッシュビル録音の本作はカントリー色を強めて大合唱が加わるマイルドな仕上がりだ。曲によってはサザンソウルというよりもデラニー&ボニーあたりのスワンプ・ロックのように聞こえる時もある。ベストは(4)「I Could Never Love Nobody Like I'm Lovin' You」でまるでクワイヤーをバックにしたゴスペル的なサザンソウル。(5)「カム・ウィズ・ミー」はアコギのコード・ストロークに乗ったメロウなカントリーソウル。「すべてのソウル・アルバムの中でもナンバー・ワン」とは思わないが、良質なアルバムであることは確か。★★★★

              2014.3.27 HMV 国内新品 1,000円 定価

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              | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 22:13 | comments(0) | - | - |
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                Irma Thomas / Full Time Woman - The Lost Cotillion Album

                ニューオーリンズの歌姫ことアーマ・トーマスがコティリオン・レーベルで71年11月から72年9月にかけて録音した全14曲。(1)(3)(=唯一のシングルのA、B面)を除いて全て未発表曲。録音場所は多岐に渡っており(1)〜(3)はミシシッピのマラコ・スタジオ、(4)〜(11)はデトロイトのパック・スリー・スタジオ、(12)(13)はマイアミのクライテリア・スタジオ、(14)(15)はフィリーのシグマ・スタジオ。表題曲の(1)は「ソウル・ディープ」に収録されていた、これぞディープ・ソウル!な曲で、御大ジェリー・ウェクスラーが最も好きな曲のひとつと言ったほど。(5)「Waiting For Someone」はジャクソン5が思い浮かぶポップ曲。(7)「Time After Time」は思いっきりアーシーに迫るゴスペルバラード。(12)はホーン、ストリングス、コーラスの入ったゴージャスなリズム・ナンバー。(14)はフィリー・サウンド。当時これらの録音がリリースされない理由を、「it」を失っているから、とプロデューサーに言われたアーマは、何を「it」と呼んでいるのかもわからないその回答にずっとムカついていたそうだが、確かにこのクォリティの高さならば「it」が何であれ、ちゃんと手間暇かけて完成しているこれらの曲をリリースしなかったのは不可解だ。★★★★☆

                2014.3.14 HMV 輸入新品 1,804円

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                | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 21:34 | comments(0) | - | - |
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                  Bettye Swann / The Complete Atlantic Recordings

                  ベティ・スワンのアトランティック録音がコンプリートCD化されないものか、とレコダイで2回くらい書いた覚えがあるが、遂に実現した!スワンの細かなビブラートのかかったボーカルには「繊細」「可憐」「チャーミング」といった形容詞が思い浮かぶ。そんなスワンの真骨頂を堪能できるのが(4)「Today I Started Loving You」、(5)「Yours Until Tomorrow」、(9)「Kiss My Love Goodbye」、(10)「Time To Say Goodbye」、(15)「Either You Love Me Or You Leave Me」などのミディアム〜スロー。これらの曲を聴けば誰もが彼女にメロメロになるはず。エルビスの(17)「Suspicious Mind」は大好きな曲なので期待したがファンク仕立てなのでパス。サム・ディーズとデュエットした(22)(23)も良い。透明なCDトレイの下には現在のスワンの顔写真が掲載されており、とても元気そうだがシワシワのお婆ちゃんになっており、ここまでリサーチしてくれなくても良かったなあというのが正直な感想。一聴をオススメする。★★★★★

                  2014.3.14 HMV 輸入新品 1,804円

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                  | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 21:44 | comments(0) | - | - |
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                    ボビー・ウーマック/ルッキング・フォー・ア・ラヴ・アゲイン

                    「USブラック・ディスク・ガイド」選出盤。74年のR&Bチャート3週連続1位の表題曲はボビーが率いたザ・ヴァレンティノスの62年のヒット曲のリメイク。ニューソウルやファンクが最先端だった74年とは思えない、ガッツがあってヤングでハッピーな青春賛歌だ。そういえばJガイルズ・バンドもカバーしていたな。録音は自らもハウス・ギタリストを務めていたマッスル・ショールズ・スタジオで、ジミー・ジョンソンg、らのレギュラー・ミュージシャンがガッチリとサポート。ミディアムにスローにアップにいずれも捨て曲無し。ファンク寄りの曲はちょっと要らないが、名盤。

                    1987年にボビー・ウーマックのコンサートを見たのは五反田ゆうぽうとだった。現在、我が家はそこから徒歩5分ほどの至近の所にあるのだが、今のゆうぽうとはそういう方針なのか、演歌やバレー、地元コミュニティーの発表会などしかやっていないので、見に行きたいようなイベントが無くて惜しい。★★★★★

                    2014.1.29 HMV 国内新品 1,260円 定価

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                    | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 23:17 | comments(0) | - | - |
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                      ユージン・レコード/トライング・トゥ・ゲット・トゥ・ユー

                      アナログから買い替えたCDはタワーレコード限定復刻盤。チャイライツのリードシンガーの座に留まらず、プロデューサーとしても大活躍していたユージン・レコードのソロ・アルバム第2作で78年リリース。ユージンやトム・トム84、カール・デイヴィスらが生み出したこの時期のシカゴソウルは最高で、風通しの良いフレッシュなサウンドはソウルファンのみならずAORファンにもアピールできる。ワタシとしてはミディアム・ダンサーの(2)「カム・トゥ・マイ・パーティー」をベスト曲に推したい(翌年インプレッションズがカバー)。他は大当たりもハズレも無いが、その中庸さが気持ちイイ。この気持良さを求めて聴いた79年の3作目「Welcome To My Fantasy」は良いと思えなかった。★★★★
                      2013.11.13 タワーオンライン 国内新品 1,900円 10%引き
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                      | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 21:37 | comments(1) | - | - |
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