ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    スパイロ・ジャイラ/same

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    フュージョン・グループ、スパイロ・ジャイラが77年に自主製作した初のアルバム。このCDを買った理由はひとえにマンハッタン・トランスファーが名盤「エクステンションズ」でカヴァーした(1)「シェイカー・ソング」を聴きたかったから。このハッピーな曲はジェイ・ベッケンスタインsaxが奏でる歌心溢れるメロディーとジェレミー・ウォールが弾くソリーナとトロピカルな色彩を加えるデイヴ・サミュエルズのマリンバが融合したフュージョン史に残る名曲。ただアルバム全体としてはまだ方向感が定まっておらず、リズムセクションもモッサリしていてイマイチな出来。特に(4)「ピグミー・ファンク」は無気味で最悪。グループは翌78年のセカンド「モーニング・ダンス」で爽やか路線に統一し大ブレイクを果たす。★★★
    2017.1.10 HMV 国内新品 604円 44%引き

    | ノガッチ | フュージョン(グループ) | 22:56 | comments(0) | - | - |
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      Stuff / Live At Montreux 1976

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      彼らがデビューした1976年のモントルー・ジャズ・フェスでの歴史的ライヴ映像。クリス・パーカーdsは不参加で、1曲のみオデッタがゲストボーカルに加わる。JBのライブみたいに曲が突然終わってメドレーで次の曲が始まるが、映像を見てもどういう合図で曲を切り替えているのか分らなかった。一番カッコイイのはリチャード・ティーkeyのガッドのみをバックに弾くティーならではのリズミックなピアノ・ソロ。ガッドのソロが2回見られるのもウレシイ。ゴードン・エドワーズが書いたライナーノーツによるとスタッフ結成以前にエドワーズとデュプリーが「エンサイクロペディア・オブ・ソウル」を名乗っていた頃、バーナード・パーディds、チャック・レイニーb、ラルフ・マクドナルドper、エリック・ゲイルgから成るバンドが有り、彼らに強い対抗意識を燃やしていたそうだ。なぜスタッフのドラマーはパーディではないのかと長年疑問に思っていたが、パーディはライバルバンドだったのか!ソロを弾いている人を映さない方針のような編集は酷いが、画質は問題無し。★★★★☆
      2016.8.13 アマゾン 輸入新品DVD 1,092円

      | ノガッチ | フュージョン(グループ) | 22:17 | comments(0) | - | - |
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        エアー・ポケット/フライ・オン

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        日本のレーベルEAST WINDにエアー・ポケットが残した唯一のアルバムで録音は75年3月。彼らは白人のフォウラー5兄弟を中心とする8人編成バンドで、ウォルト・フォウラーtp、ブルース・フォウラーtb、チェスター・トンプソンdsの3人はフランク・ザッパ・バンド出身。ワタシもドラムがトンプソンということに魅かれてこのCDを買ってみたが、フュージョン前夜に試行錯誤していた数多のジャズ・バンドの内の一つの記録という程度。そんな中で(7)「イージー・トゥ・セイ」は結構イケるレア・グルーヴ曲。★☆
        2016.6.22 HMV 国内新品 832円 23%引き

        | ノガッチ | フュージョン(グループ) | 22:23 | comments(0) | - | - |
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          トライバル・テック/イリシット

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          スコット・ヘンダーソンg、ゲイリー・ウィリスb、スコット・キンゼイkey、カーク・コヴィントンdsにより92年に発表された通算5作目のアルバム。オープニング曲は各自のテクニカルなソロをふんだんに盛り込んだ挨拶代わりのような曲。ヘンダーソンがジョー・ザヴィヌルのバンドに居たこともあったそうで、まるでウェザー・リポートのような曲も有るが、その手の曲の出来が良くてけっこう気に入った。超絶テク応酬のハードコア・フュージョンはスリリングで楽しいけれど、テクニック重視のハードコア・フュージョンは四半世紀近い昔のこの時点ですでに飽和レベルに達しているようで、ビ・バップのエレクトリック版だと思う。★★★☆
          2016.5.26 HMV 国内新品 776円 28%引き

          | ノガッチ | フュージョン(グループ) | 23:34 | comments(0) | - | - |
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            カルデラ/same
            ロサンゼルスのラテン・ジャズ・シーンで活動していたミュージシャンたちが中心となって結成されたグループの76年デビュー作で、プロデュースはクルセイダーズのウェイン・ヘンダーソン。メンバーの出身地は多岐にわたり、ジョージ・ストランツ (g、コスタリカ出身)、エディ・デル・バリオ (key、アルゼンチン出身)、スティーヴ・タヴァローニ (sax、カリフォルニア出身)、ディーン・コルテス (b、フロリダ出身)、カルロス・ヴェガ (ds、キューバ出身)、マイク・アゼヴェド (per、ブラジル出身)の6人に、ラウル・ジ・スーザ (tb、ブラジル出身)、ロベルト・ダ・シウバ (per、ブラジル出身)、キャロリン・デイヴィス (vo、アメリカ国籍)がゲスト参加。内容はアレンジの整理が付いておらず、印象的なメロディーも無いが、76年時点ではやむを得ないか。本作以降、デル・バリオはEW&Fの「宇宙のファンタジー」の作者に名を連ね、タヴァローニとヴェガはセッション・ミュージシャンとして活躍、コルテスはバンドHIROSHIMAのメンバーになった。カルデラは1979年の解散までに計4枚のアルバムを残した。★★☆
            2015.12.26 HMV 国内新品 1,102円 22%引き
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            | ノガッチ | フュージョン(グループ) | 22:41 | comments(0) | - | - |
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              Weather Report / The Legendary Live
              ジャコ・パストリアスb在籍時のウェザー・リポート黄金期の1978年〜1981年に日本、アメリカ、イギリスで行われた未発表ライヴ音源4枚組。全28曲中16曲が日本での録音である上に、表ジャケも中ジャケも成田(?)空港での写真が使われており、まるで「ライヴ・イン・ジャパン」のようでで誇らしい。音源はピーター・アースキンdsが所有していた音源に加え、テープ・トレーダーであるタイ在住の医師から提供された、いずれもPAボードからのカセットテープ音源(!)だが、音質は全く問題無い。ライブ名盤「8:30」がガッツリとスタジオでオーバーダブを加えていたのに対して、全く編集をしていない本作はダレる場面が無きにしも非ずだが、長尺故のスリリングな場面も満載。アースキンが書いたライナーノーツの中に出てくるエピソードに、ザビヌルがウェザーのベスト・ライブはミロスラフ・ヴィトウスb、エリック・グラバットds、ドン・ウン・ロマンper時代に札幌で行ったものと語っていた、とあり、これまた日本人として誇らしい。盤にキズがつきそうな取り出しにくいジャケなので、価格差は大きかったが生産限定国内盤を買うべきだったか、と少し後悔。縦長変形サイズなのも収納に困る。★★★★★
              2015.11.17 タワーオンライン 輸入新品4枚組 3.108円
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              | ノガッチ | フュージョン(グループ) | 23:46 | comments(0) | - | - |
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                ザ・セクション/フォーワード・モーション

                ジャケを見るとライヴ盤のようだが、彼らのセカンドとなる1973年のスタジオ録音盤。メンツはダニー・コーチマーg、リーランド・スクラーb、クレイグ・ダーギーkey、ラス・カンケルdsという西海岸の百戦錬磨のスタジオ・ミュージシャン。しかし内容は酷い。(3)(4)(8)(9)はそれぞれキーボード、ドラム、ベース、ギターのソロ・インプロヴィゼーションで聴く価値無し。(10)は全員参加ながらテーマ無しのインプロ。曲らしい曲は5曲のみで、そのなかでは(5)と表題曲の(6)のテーマがかっこいいと言える程度だが、これらとてテーマ一発でその後の展開もヘチマも無い。最も長尺の(1)もダーギーのkeyは良いがコーチマーが不調。★

                2015.2.6 HMV 国内新品 1,080円 定価

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                | ノガッチ | フュージョン(グループ) | 21:20 | comments(0) | - | - |
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                  スパイロ・ジャイラ/モーニング・ダンス

                  フュージョンの歴史的名盤と言われる79年リリースの2作目。全曲に参加しているのはジェイ・ベッケンスタインsaxとジェレミー・ウォールkey二人だけなので、グループ名義ながらこの時点では二人のプロジェクト状態だったと思われる。前作のメンバーの代わりに起用されたのは、ジョン・トロペイg、ウィル・リーb、スティーヴ・ジョーダンds、ブレッカーブラザーズなどで皆イイ仕事をしている。とりわけ(5)「スターバースト」はマイケル・ブレッカーのベスト・ソロのひとつとしてファンには知られているそうで、ジョーダンのドラムも他の曲のドラマーとは格が違ってキレがものすごくイイ。表題曲の(1)は確かに名曲で、マリンバ・ソロの後に出てくるエレピ〜サックスと続くソロが気持ちイイ。リリースから35年を経た今でもビーチリゾートにピッタリのアルバム。★★★★☆

                  2014.10.23 HMV 新品BSCD2 1,552円 20%引き

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                  | ノガッチ | フュージョン(グループ) | 22:48 | comments(0) | - | - |
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                    スタッフ/スタッフ・イット

                    スタッフのアルバムといえばファーストとセカンドで、このスティーヴ・クロッパーがプロデュースした79年のスタジオ録音3作目は落ちる、というのが定評だしワタシもそう思っていたのだが、久しぶりに聴いたらこれはイイです!低評価の理由はオープニングの(1)(2)が女性コーラスやホーンズが入ったダンサブルな曲で、これではスタッフ結成以前にゴマンとこなしていたソウル系のセッションに戻ってしまったという印象を与えているためではないだろうか。しかしそれは当時スタッフをフュージョンという枠組みでとらえようとし過ぎだったのでは?しかも(3)以降は前作に比べれば装飾が多くて派手なもののグルーヴ全開で、特に(4)「オールウェイズ」が最高だ。表題曲の(5)は47秒しか無いリフレインだけの曲でなぜこれがアルバムタイトルになったのかよく分からない。リチャード・ティーが書いた曲はTVのBGMでかなり使われていたが(7)「レインボウ」もそんな名曲。(8)「ゴードンのテーマ」というからゴードン・エドワーズのいつものイナタいボーカル曲かと思いきやそれは次の(9)で、これはゴードン作の美しいバラード。実は本作がスタッフの最高作かもしれない。★★★★★

                    2014.10.21 タワーオンライン 新品紙ジャケSHMCD 2,056円 23%引き

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                    | ノガッチ | フュージョン(グループ) | 22:10 | comments(1) | - | - |
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                      スタッフ/same

                      スタッフの紙ジャケが再プレスされた。ジョージ・ベンソン「ブリージン」やラリー・カールトン「夜の彷徨」の紙ジャケはいつまでも残っていたのに対し、スタッフのこのファーストが瞬間蒸発したのは意外だった。というのも本作はベンソンやカールトンのようなギターヒーローのアルバムではなく、あくまでグルーヴ主体、という意味で「地味」なアルバムだからだ。同じようなメンツでのレコーディングは数えきれないほどあるが、クリード・テイラーがプロデュースした諸作には無かった洗練さをトミー・リピューマがもたらしたことが、本作をフュージョンの歴史上の重要作としており、それはベンソンの「ブリージン」も同様だ。ちなみにバンド名は彼らがスタジオミュージシャンの集まりだからSTAFFかと思いきやそうではなくて「ブツ」という意味の「STUFF」だ。オリジナルオビ再現での紙ジャケ化を期待するのはフュージョンで残るは初期のリトナー、ジョン・トロペイ、ワー・ワー・ワトソンあたりかな。★★★★★

                      2014.2.12 HMV 新品紙ジャケ 2,600円

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                      | ノガッチ | フュージョン(グループ) | 00:09 | comments(0) | - | - |
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