ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    ジャーニー/インフィニティ

    スティーヴ・ペリーをボーカルに迎えた78年盤。それまでkeyのグレッグ・ローリーがボーカルを担っていたが、セールスが芳しくない中、マネージャーは専任のボーカリストの必要性を感じ、ロバート・フライシュマンというボーカリストを加入させた。その直後にたまたまペリーのデモテープを聴いたマネージャーは、すでにツアーに出ていたにもかかわらずフライシュマンをクビにしペリーを採用したという。たしかにローリーが歌う(3)を聞くと、専任の、しかもペリーというボーカリストを加えたのは大正解だ。アルバムはオープニング曲からしていきなりスローで、ハードな曲は(4)(9)くらい。クイーンのプロデュースも務めたロイ・トーマス・ベイカーのもと、スロー〜ミディアムを中心に据えて前作までのウリだったスペーシーなハードロックからのイメチェンを図っている。全米アルバムチャート21位、200万枚以上売れたというが、ワタシとしてはおとなしい曲が多すぎて食い足りない印象のアルバムだ。★★★
    2013.3.13 FlapNotes 中古紙ジャケ 935円
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    | ノガッチ | 産業ロック | 00:46 | comments(2) | - | - |
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      スティックス/パラダイス・シアター

      81年にリリースされたスティックスの10作目は、シカゴで1928年にオープンした映画館パラダイス・シアターをモチーフにした、産業ロックの代表的名盤。抒情的なイントロの(1)「1928年」から一転して幕が上がってショーが始まる(2)「ロッキン・ザ・パラダイス」、全米9位の(3)「時は流れて」、レゲエ調ながらサビではしっかりスティックス印の(4)「砂上のパラダイス」、全米3位のバラード(5)「ザ・ベスト・オブ・タイムス」、と続くA面が強力で、アルバムが全米1位に輝いたのも当然。A面に比べるとB面は曲の魅力に乏しいが、(7)「愛こそすべて」はウェストコーストロックなのだが、日本のニューミュージックの香りもする良曲。好き嫌いは別にして80年代ロックを代表的するアルバムのひとつ。★★★★★ 2012.10.21 渋谷ユニオン 新品紙ジャケSHMCD 2,000円 28%引き
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      | ノガッチ | 産業ロック | 22:30 | comments(1) | - | - |
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        カンサス/偉大なる聴衆へ

        米国のプログレ〜産業ロックバンドが78年に出したLP2枚組ライブにボートラを10曲も追加した2枚組CD。このバンドは殆ど聴いたことが無かったが、ヒット曲としてなじみのある(2)「帰らざる航海」と(8)「すべては風の中に」がイイ。LP発売当時の伊藤政則氏のライナーノーツが掲載されているのだが、これが超大げさ。「うずまく興奮の熱気に、まるで身動きも出来ずに僕は犯され続けていくかのようだ!」と言われても誰が伊藤政則を犯そうというのか(オエッ)。さらに「イントロが耳に飛び込んできた時、僕は思わず体を硬直させてしまった。凄い、本当に凄い・・・・・・・・」「一曲一曲が実にアルバムのハイライト曲になっていて、どこから針を落としてもすぐクライマックスという、何とも恐ろしい完成度を誇っている。」といった具合。ワタシ的には、リズムにキレが無いし曲の展開にダイナミックさも欠けるので148分はサービス充分だが長過ぎるな。★★★
        2012.9.16 渋谷ユニオン 新品紙ジャケBlu-SpecCD2枚組 2,250円 36%引き
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        | ノガッチ | 産業ロック | 22:02 | comments(1) | - | - |
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          Journey/Eclipse

          2000年の「Arrival」が58位、2005年の「Generations」が170位と、もうダメだという状況だったのが、フィリピン人のボーカリスト、アーネル・ピネダを迎えての2008年「Reveration」が5位、本作は13位にまで上がった2011年盤で現時点での最新作。ピネダがYouTubeに投稿したジャーニーのカヴァーをニール・ショーンが偶然見たことが加入のきっかけというから、人生どこでどう転じるか分からないものだ。前任ボーカリストのスティーヴ・オージェリほどではないものの、ピネタも時々スティーブ・ペリーのように聞こえる。内容的にはハード&ヘヴィー路線で、キャッチーなメロディーが無く、これじゃあ星一つだよ〜と思いつつ聴きすすめたが、(8)「Human Feel」以降は持ち直す。その(8)はジャングルビートのダンスナンバーで本CDのベスト曲。(9)はイケイケのロック。(10)はバラード。(11)が従来のジャーニ−に最も近いか。(12)「Venus」はアルバム「エヴォリューション」のオープニング曲「マジェスティック」を彷彿させるテンション高いインスト。★★★
          渋谷タワーレコード 輸入新品 490円
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          | ノガッチ | 産業ロック | 23:03 | comments(0) | - | - |
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            Journey / Arrival

            もはや過去の存在になってしまったジャーニーだが、ときどきニューアルバムを出している。これはニール・ショーンg、ジョナサン・ケインkey、ロス・ヴァロリーbという往時のメンバーに、ディーン・カストロノヴォds、スティーヴ・オージェリvoを迎えた2000年盤。オージェリは見事にスティーヴ・ペリーにそっくり。その内容だが、(1)「Higher Place」がバンザイもののメロディアスハードで、この曲だけでも買う価値がある。(12)「Nothin' Comes Close」がそれに次ぐ出来。(3)のギターソロでは「Who's Crying Now」のフレーズが出てきてニヤリとさせられる。バラードで「オープン・アームズ」並みの曲があれば良かったのだが。
            以上は9月8〜9日に仙台で行われた定禅寺ストリートジャズフェスに昨年に続き我がブルース・ラリアットが出演する前に書いた文章。9日の昼間、仙台中心部にある勾当台公園野外音楽堂で「高校生チャレンジステージ」を見た。高校生バンドが持ち時間10分くらいで次から次へと登場するのだが、そのひたむきさがそれを失ってしまった中年オヤヂには新鮮で、もうバンドから足を洗ってゴルフに専念しようと思っていたワタシは考えをちょっぴり改めた。そんな中、セーラー服を着た女子高生バンドが「セパレート・ウェイズ」を演ったのにはオドロイた。ギターソロは速弾き部分省略バージョンだったがテーマ部分での空ピッキングは完璧だった。そう、ジャーニーは過去の存在ではなく、今でも高校生バンドのコピー対象バンドだったのだ。★★★★
            2012.5.27 FlapNotes 輸入中古 424円
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            | ノガッチ | 産業ロック | 23:51 | comments(14) | - | - |
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              ジャーニー/フロンティアーズ

              オープニングの「セパレイト・ウェイズ」はこんなウルサイ曲も他にないが、こんなウルサイ曲が全米8位のヒットとはオドロキだ。(3)「チェイン・リアクション」も負けず劣らずウルサイのに、このアルバムは全米アルバムチャート2位を記録している(1位にはマイケルの「スリラー」が君臨していたのでしょうがない)。ベスト曲はチャートアクション的には23位とイマイチながら(4)「愛の終わりに(原題"After The Fall")」でドラムブレイクがかっこいい。前作の「オープン・アームズ」路線の産業バラードは「時への誓い(原題"Faithfully"で、こうなると邦題から原題を予想することは極めて難しい)」で全米12位。4曲のボートラのうち3曲は映画のサントラ曲で、こうしてまとめてくれるのはありがたい。その中では85年の「ヴィジョン・クエスト(青春の賭け)」に提供した(11)「オンリー・ザ・ヤング」(全米9位)が爽やかな良い曲。先着10万名特典の1983年カレンダー復刻もウレシイ(役に立たないが)。しかしこのジャケデザインにOKを出すメンバーのセンスはいかがなものか。★★★★☆
              2012.1.24 HMV 新品紙ジャケ 1,890円 定価
              JUGEMテーマ:音楽
              | ノガッチ | 産業ロック | 11:43 | comments(2) | - | - |
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                ジャーニー/エスケイプ

                JUGEMテーマ:音楽


                お待たせ(?)しました!レコダイ再開です!2012年度の一発目はこの81年リリースの産業ロックの大名盤!
                冒頭の3連発が超強力。まず(1)「ドント・ストップ・ビリーヴィン」は全米9位のヒット曲で、ワタシのカラオケでの十八番。最近米国TVドラマ「GLEE」でのカバー・バージョンがヒットしたのは喜ばしい限り(「GLEE」については後程レコダイで大々的に取り上げます)。(2)「ストーン・イン・ラヴ」はシングルカットこそされなかったが、これまた歌詞、メロディーともに胸キュンの夏の夜のビーチサイドに必須の大名曲。全米4位の(3)「フーズ・クライン・ナウ」は当時小林克也の「ベストヒットUSA」で何度もプロモビデオを見た記憶があるが、ワタシはそのビデオで一世を風靡する(既にしていた?)YAMAHAのCP80(エレクトリック・グランド)の音とスタインバーガーのベースの音を知った。そしてラストはチャート2位の大ヒット(10)「オープン・アームズ」で、産業ロックの代名詞的な名バラードだ。紙ジャケが欲しくて再発された機会に定価にもかかわらず購入したほど思い入れのある名盤。★★★★★
                2012.1.24 HMV 新品紙ジャケ 1,890円 定価

                2012年もレコダイをよろしく!

                | ノガッチ | 産業ロック | 19:57 | comments(2) | - | - |
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                  Balance / In For The Count
                  JUGEMテーマ:音楽
                   
                  voのPeppy Castro率いる、gとkeyの3人組による81年のデビュー盤「BALANCE」と翌年のセカンド「IN FOR THE COUNT」の2イン1。セビュー盤は当時、「TOTOに対する東海岸からの回答」みたいなキャッチコピーで売り出されていたと記憶している。その内容はAORというよりも産業ロック〜80年代ポップと言った方が近いか。TOTO風あり、エアー・サプライ風あり、メン・アット・ワーク風あり、とバラエティーに富むというか、オイシイところをツマミ食いといったところでバンドとしての個性は無い。そんな中、印象的なのは、(2)はプリンセス・プリンセスみたいなイントロで、甘い声質のボーカルとのマッチングもピッタリな白痴的王道産業ロックで楽しい。ポップロックの(3)がベスト曲。(11)からはセカンド・アルバムで、ロック色がかなり強い。(12)なぞはルカサー的なギターも含めスリリング。そんな中ポップロック的には(13)(19)が聴きもの。(15)はクイーン風。なおギターのボブ・キューリックはこの後KISSに加入した。★★★☆
                  2010.4.4 アマゾン 輸入新品 1,335円
                  | ノガッチ | 産業ロック | 23:55 | comments(0) | - | - |
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                    REO Speedwagon / Live: You Get What You Play For

                    どーですか、このジャケ!こんなジャケならば、ロードで鍛えられた威勢の良いアメリカン・ハードロックを期待せずにはいられないでしょう?ところがまず、オープニング曲がミディアムテンポというので機先を削がれる。そしてリードボーカルの声質が後に産業ロックとしてブレイクする「キープ・オン・ラヴィング・ユー」のような曲にはマッチするけど、このライヴで聞かれるようなハードロックには線が細くて似合わない。さらに、これは多分元の録音が悪いのではなくて、このデジタルリマスターでも何でもない古いCDのせいだろうが、ベースとバスドラの音が全然聞こえないのでサウンドがペラペラだ。唯一良いのがリードギターで、これぞ70年代のロックバンド、という感じの王道的プレイ。ベスト曲はギターとボーカルが掛け合うだが、これもトークの間が悪い。ジャケで期待を膨らませていただけに内容との落差にガックシ。★
                    2009.1.20 アマゾン 輸入新品 621円
                    | ノガッチ | 産業ロック | 00:13 | comments(0) | - | - |
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                      ボストン/ドント・ルック・バック
                      JUGEMテーマ:音楽

                      通常CDから紙ジャケへ買換え。制作時間が足りなかったとの理由でトム・シュルツは当時からこのアルバムを嫌っていたそうですが、なんのなんの、イイ曲ばっかりでファーストに匹敵する出来。表題曲の,魯妊咼紂雫福岷宙の彼方へ」と並ぶボストン印の曲。い離丱蕁璽匹髻崚傾颪悗粒段」に比した評論もあったそうで、さすがにそれはいかがなものかと思うけど名曲。ボストンに特徴的なギターのメロディーラインってコブシが効いていて、これはほとんど演歌だということに気付きました。この再発盤にはトム・シュルツが誰が何を演奏しているのか、詳しいクレジットが載っており、それを見ると、もう一人のギターは半分の曲にしか参加していないし、ベーシストに至っては表題曲の一部を弾いているだけで、ほとんどシュルツとボーカリスト、ドラマーの3人で作ったことがわかる。内ジャケのライブ写真を見るともう一人のギターとベースもハツラツとプレイしている様子だけど、レコーディングではシカトされていたのかと思うと不憫だなあ(涙)。★★★★☆
                      12月8日 津田沼ユニオン 国内中古紙ジャケ 1,029円
                      | ノガッチ | 産業ロック | 12:12 | comments(6) | - | - |
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