ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    エモーションズ/フラワーズ

    EW&Fのモーリス・ホワイトが興したカリンバ・プロダクションからの第一弾リリースとなった76年の本作。プロデュースはモーリス総帥と軍師チャールズ・ステップニー。バックにはEW&Fの主要メンバーが勢揃い。しかも制作時期はEW&Fが「魂」をリリースする直前、昇り竜の勢いの1976年とあって内容は保証付き。彼女らの代表作というと大ヒット曲「ベスト・オブ・マイ・ラヴ」を含む2作目の「リジョイス」というのが相場なので、このファーストアルバムがこんなに良いとは知らなかった。オープニングからモロにEW&Fサウンドのダンス・ナンバーで飛ばす。「ベスト・オブ〜」と同じくモーリス&アル・マッケイが書いた表題曲の(8)はゆったりとしたメロウなミディアムながら、リズムとコーラスに「ベスト・オブ〜」の萌芽が聴き取れる。ベストはエモーションズのメンバーが書いた(6)「ノー・プラン・フォー・トゥモロウ」で、むしろこちらの方が「ベスト・オブ〜」のプロトタイプ的な雰囲気がある。最後の「神のご加護」は映画ワッツタックスで歌ったようなゴリゴリのゴスペルかと思ったらコーラスだけで40秒の小品だった。★★★★
    2013.4.28 渋谷ユニオン 新品紙ジャケ 1,000円 50%引き
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    | ノガッチ | ソウル70年代ボーカルグループ | 22:17 | comments(2) | - | - |
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      パターソン・ツインズ/レット・ミー・ビー・ユア・ラヴァー

      パターソン・ツインズ!!ツインズを初めて聴いたのは73〜75年のKing、Ronn録音とウォーレス・ブラザーズをカップリングしたP-Vineの80年盤PLP-713。社会人1年生だったワタシは埼玉は大宮近くの独身寮に住み、週末となるとP-Vineの絶版LPを求めて、ミュージックマガジン増刊「R&B、ソウルの世界」の広告に掲載された関東一円のP-Vine取扱店巡りをしていた(楽しかったなあ)。そのLPを入手したのは足利のコグレコードだっただろうか。後にCDで拡張版の「ザ・ソウル・クラン(PCD-2294)」が出たので、アナログはP-VineのLPコンプリートを目指していた盟友ミズーリに譲ったのだが、その後アナログは一度も見たことが無い。キープしておくべきだったか.....
      アナログの思い出話はさておき、これは78年にヒッソリとリリースされた激レア盤のもちろん世界初CD化。(1)はタワー・オブ・パワー的なファンク〜ディスコで、ボーカルは間違い無くあのツインズだが、先述のアルバム収録のサザン〜ディープ路線を期待していたのでビックリした。(2)(4)はP-Vineに当時は未発表曲として収録されていた曲で(4)「A Good Thing」がイイ。このアルバムの最大のウリは(5)「Gonna Find A True Love」((9)はそのシングルバージョン)で、モダンソウルのダンスナンバー。波音で始まる(7)「You Give Me Someone To Love」はブリージーなミディアムバラードで、悪くは無いがもうひと工夫欲しかった。 このような激レア盤が気軽に聴けるようになったのは大歓迎だが、やはりKing、Ronn時代が再びCDで聴けるようにしてほしいものだ。★★★
      2013.3.6 HMV 新品紙ジャケ 2,520円 定価
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      | ノガッチ | ソウル70年代ボーカルグループ | 19:52 | comments(0) | - | - |
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        Dells / Love Connection

        前作「They Said〜」と同じく77年フィラデルフィア録音のアルバム。これら2枚のアルバムはチャート的には全くダメだったが、内容は充実している。まずオープニングの(1)「Private Property」からどっしりとしたバラードで引き込まれる。(2)はスラップベースがブチブチのファンキーナンバー。(3)(6)がバラードで、マーヴィン・ジュニアの吠え声とジョニー・カーターのファルセットが絡む。ミディアムの(4)「Don't Trick Me, Treat Me」はデルズの典型的なスタイルの曲。(5)と表題曲の(7)はフィリーダンサー。(8)はドゥーワップ時代的なオールドファッションな曲。★★★☆
        2013.1.19 HMV 輸入新品 1,181円
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        | ノガッチ | ソウル70年代ボーカルグループ | 21:20 | comments(0) | - | - |
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          パースエイダーズ/パースエイダーズ

          デビュー盤「Thin Line Btween Love And Hate」が「USブラックディスクガイド」に選出されているグループの73年セカンド。ダグラス・スコットの硬派なリード・ボーカルがこのグループの魅力。1曲目、コーラスに導かれて歌いだす第一声こそ宮史郎のようにネチッこいが、その後は「アストロ球団」のようなど真ん中ストレート勝負だ。しかし直球ばかりでなくアップ曲では軽快に、かつコク味タップシに聞かせる。スコット以外のメンバーもオーソドックスなコーラスをキッチリと決めている。ジャケ写の通り硬派な70年代ボーカルグループによる秀逸なアルバム。★★★★★
          2012.11.7 アマゾン 国内新品 1,000円
          JUGEMテーマ:音楽
          | ノガッチ | ソウル70年代ボーカルグループ | 23:16 | comments(0) | - | - |
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            マクファデン&ホワイトヘッド/same
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            R&Bチャート1位のダンス・クラシック(1)「恋はノンストップ(原題Ain't No Stoppin' Us Now)」で有名なライター兼ボーカルコンビによる79年盤。この曲はユッタリとしたミディアムのテンポのフィリー・ダンサー。ビートバラードの(2)「アイヴ・ビーン・プッシュト・アサイド」はハイテナーとバリトンの対比が映える。フューチャーズをコーラスに従えた(6)「ユー・アー・マイ・サムワン・トゥ・ラヴ」はドラマチックなスウィートバラードで、(2)(6)ともにさすがヒットメーカーだけあって曲が良い。フィラデルフィア・ソウル最後の名盤。★★★★
            2011.12.9 HMV 新品紙ジャケ 998円 50%引き
            | ノガッチ | ソウル70年代ボーカルグループ | 12:38 | comments(0) | - | - |
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              Gladys Knight & The Pips / Midnight Train To Georgis: The Best Of
              JUGEMテーマ:音楽

              チャート成績で言えば最も成功したR&Bアーティストで8位にランクされるというクラディス・ナイト&ザ・ピップスだが、殆ど聴いたことが無かった。これはオトクな2枚組36曲入りベストで代表曲がほぼ網羅されているようで、5曲のチャートトッパー、9曲のベストテンヒットを含む。彼らはソウルグル−プと言っても、リードヴォーカルはあくまでグラディスで、その他のメンバーはコーラスのみに徹する。そういう点は昭和のムード歌謡グループと同じスタイルだ。異色なのが、5分を超す1-(9)「Money」で、モロにStuffサウンドでスティーヴ・ガッドのドラムが目立ちまくる逸品。★★★★★
              今年のレコダイ投稿はこれでおしまい。来年こそは私たちにとって良い年でありますように。
              2011.9.12 アマゾン 輸入新品2枚組 892円
              | ノガッチ | ソウル70年代ボーカルグループ | 22:18 | comments(0) | - | - |
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                Tavares / In The City
                JUGEMテーマ:音楽

                セカンドアルバムに引き続き、デニス・ランバート&ブライアン・ポッターがプロデュースした75年のサードアルバム。タヴァレスはデビューからワタシが聴いたことがある4作目までは全て良いのだが、彼ら最大のヒット曲(1)「It Only Takes A Minute(邦題「愛のディスコティック」。作曲もL&P)を収録したこのアルバムはとりわけ素晴らしい大名盤。L&Pが書く素晴らしい曲に対して、タヴァレスはメンバーの誰もがリードを歌える力量で十二分に応えている。(3)は彼ら自身がベストと認めるバラード。ワタシの一番のオススメはAOR的雰囲気のあるミディアムの(7)「We Fit To A Tee」。L&Pの曲以外も、意外な人脈でジョージ・クリントンによる(2)「Fool's Hall Of Fame」は切ないメロディーを持ったミディアムだし、一転してエドガー・ウィンター・グループの(8)「Free Ride」(作者はダン・ハートマン)はロッキッシュでカッコイイ。メンバーによる唯一の自作曲である表題曲が一番弱いのはご愛嬌。「It Takes〜」のシングル・バージョンとエクステンディド・ミックスをボートラ収録。オススメ盤。★★★★★
                2011.8.11 HMV 輸入新品 970円
                | ノガッチ | ソウル70年代ボーカルグループ | 00:01 | comments(0) | - | - |
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                  タヴァレス/マダム・バタフライ
                  JUGEMテーマ:音楽

                  サタデー・ナイト・フィーバーに収録された「モア・ザン・ア・ウーアン」が大ヒットした後にもかかわらず、この79年作はディスコナンバーは1曲目の「ディスコ一直線」のみで、他はボーカルグループとして勝負に出た感じのアルバム。サム・ディーズ作のバラード3曲がいずれも佳曲ではあるものの、全体的にはインパクトが弱く何とも散漫な印象。★★☆
                  2011.7.10 渋谷ユニオン 未開封中古 1,350円 32%引き
                  | ノガッチ | ソウル70年代ボーカルグループ | 18:44 | comments(0) | - | - |
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                    The Real Thing / Children Of The Ghetto
                    JUGEMテーマ:音楽
                     
                    Chris Amooのハスキーなリードボーカルを主役に据えた英リバプール出身の4人組ボーカルグループの2枚組ベスト。1975〜82年の音源でLPは4枚残している。イギリスのグループだから「USブラック・ディスク・ガイド」には当然載っていないわけで、全然知らなかったが、これはイイ。ソウル〜ブラコンではあるのだが、どことなく米国のグループとは肌触りが違う。米国の音楽シーンをウォッチして創った楽曲を、手練れのスタジオミュージシャンが演奏している、そんな感じがするのだが、そこから何が連想されるかと言えば山下達郎。AOR的な2-(2)「Rainin' Through My Sunshine」なんかまるでタツローだ。ダンスナンバーもEW&Fのパクリみたいな曲もあるが、これまたタツローを思い起こさせる曲もある。このCDは99年に出たもので古く、現在手に入る彼らのCDはどれもイカさないジャケのベストCDばかりで食指が伸びにくいと思うが、特にタツローファンには一聴をオススメする。★★★★☆
                    2011.6.19 新宿ユニオン 輸入中古2枚組 735円
                    | ノガッチ | ソウル70年代ボーカルグループ | 22:17 | comments(0) | - | - |
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                      Dells / I Touched A Dream+Whatever Turns You On
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                      デルズはワタシが最も好きなボーカルグループで、彼らのオリジナルアルバムは殆ど全て揃えているほどです。デルズと言えば思い出すのが1985年、渋谷ライブ・インでの最初で最後の来日公演。マーヴィン・ジュニアが風邪だからアンコール無し、とバンマスが客席に伝えたのに対して、ステージ間際にいた血気盛んなワタシは「Bullshit!!」と叫び返したら、そのバンマスにニラまれたということがありました。目が合ってかなりアセったな。
                      さて、これは80年と81年盤の2イン1。どちらもカール・デイヴィス&ユージン・レコードのプロデュースで、冒頭の3曲くらいがイイ調子だから、ゴヒイキのデルズとあって名盤!と叫びたくなるのですが、冷静に聴いてみれば、そこそこのレベルながら決定打に欠けるといったところ。ライヴの時同様に、素直な気持ちを言っただけなのでニラまないでください。★★★☆
                      2011.4.13 芽瑠璃堂 輸入新品 1,326円
                      | ノガッチ | ソウル70年代ボーカルグループ | 00:07 | comments(2) | - | - |
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