ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    シリータ&GCキャメロン/リッチ・ラヴ、プアー・ラヴ
    スティーヴィー・ワンダーの元妻シリータと、スピナーズ「イッツ・ア・シェイム」のヴォーカリスト、G.C.キャメロンによるデュエット・アルバム。「USブラック・ディスク・ガイド」では「思い出したくないような内容」と切り捨てられたアルバムだが、全然そんなことはない。プロデュース、アレンジ、作曲を全てこなしたマイケル・ラヴスミスはスミス・コネクション〜ラヴスミスを経た才人で、マーヴィン・ゲイが女性シンガーと60年代後半に連発したデュエット・アルバムのアップデート版を狙ったであろう本作は、実力派の二人とラブスミスのプロデュースが相まって最高だ。スウィート・ファンにも是非。1977年発表。★★★★★ 2015.12.26 HMV 国内新品 847円 22%引き
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    | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 22:29 | comments(0) | - | - |
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      ロード・オブ・ライフ/ボビー・ウーマック
      コロンビアから移籍したアリスタに唯一残した1979年作。ボビーと共同プロデュースのパトリック・モーテンという人はこの時22歳で、その後ボビーが移籍し最高傑作「The Poet」をリリースするビヴァリー・グレン・レーベルでも大活躍するが、99年に42歳の若さで亡くなったそうだ。録音は基本的にマッスル・ショールズだが、サウンドはとても都会的。表題曲の(1)こそ79年という時代柄、ディスコ・サウンドだが、(3)(5)(7)のブギー・ナンバーはディスコとは一線を画して16ビート的感覚があり、それは(7)が最も顕著。電話越しの会話からスタートする(2)「ハウ・クッド・ユー・ブレイク・マイ・ハート」はモダン・ソウルの傑作と評されるボビー節が真骨頂のミディアム。レオン・ウェアと共作のスロー(4)「ルーツ・イン・ミー」にはメリサ・マンチェスターがゲスト・ボーカルとして参加。ワタシが圧倒的にイチオシなのは(6)「ギヴ・イット・アップ」。なんとオヴェイションズのルイス・ウィリアムズを迎えてのツイン・ボーカルで、ストリングもきらびやかなフィリー的なミディアム・ダンサー。この1曲だけでも本作は「買い」だ。オリヴィア・ニュートン・ジョンのヒット曲として知られるバラード(8)「オネストリー・ラヴ・ユー」でもルイスは大きくフィーチャーされる。次作「The Poet」への橋渡しとなるアルバムだが、本作自体も素晴らしい出来。★★★★☆
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      | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 00:07 | comments(0) | - | - |
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        ピーシズ/ボビー・ウーマック
        ジャケデザインが購入意欲を削ぐ78年発表のコロンビアでの2作目。前作は南部録音だったが、本作はデトロイトの顔役ドン・デイヴィスのプロデュースのもと、デトロイト中心の録音。レオン・ウェアが作者に名を連ねたミディアムの(2)では元テンプテーションズのデヴィッド・ラフィンと掛け合いする。(3)はキャンディ・ステイトンとのデュエットだが、特段の盛り上がりもなくサラッと流れる。(5)の作者にもレオン・ウェアの名前が見えるが、これはバーニー・ウォーレルやグレン・ゴーインズなどのP−ファンク人脈が参加したファンク・ナンバー。(6)(7)はあまりソウルっぽくない落ち着いたバラードだが、これはこれで悪くない。ベスト曲はラストの(8)「ネヴァー・レット・ナッシング・ゲット・ザ・ベスト・オブ・ユー」で、ボビーと実弟セシルの共作でイケイケのハッピーな行進曲。シングル・バージョンなど4曲を追加。決定打に欠けるアルバム。★★★☆
        2015.9.17 御茶ノ水ユニオン 紙ジャケBSCD2 1,152円 49%引き
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        | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 00:11 | comments(0) | - | - |
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          ボビー・ウーマック/我が魂の故郷
          長年籍を置いたミニット/リバティ系列を離れ、コロンビアに移籍しての第一弾となる1976年作。アルバム・タイトルの通り、南部マッスル・ショールズに戻っての録音で、名匠フィリップ・ミッチェルの手による表題曲(1)は豪快なボビー節が最高のジャンプナンバー。この曲は70年代ソウルのベスト曲のひとつ。同じくミッチェル作の(7)「むなしき想い」も切ないメロディーのナイスなダンスナンバーで至福のひと時。前々作のアルバムはタイトルが「セイフティ・ゾーン」にもかかわらず、そのような曲は収録されていなかったが、本作には(3)「スタンディング・イン・ザ・セイフティ・ゾーン」というカッコ良いファンクが収録された。(4)「この愛に賭けた」は途中でスキャットとバッキングが絡むのが楽しいメロウなスロー。師匠サム・クックのカヴァー(8)「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」は解説書で鈴木啓志先生が絶賛しているものの、ワタシとしてはあまりに原曲に忠実で物足りなかった。カーペンターズの(9)「愛のプレリュード」は女性とのデュエットと工夫はしているのだが、ボビーに適した選曲とは思えない。★★★★
          2015.5.8 HMV 紙ジャケBSCD2 1,928円 15%引き
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          | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 00:34 | comments(0) | - | - |
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            ボビー・ウーマック/ゴーズ・カントリー&ウェスタン
            長い間C&Wの曲ばかりを歌ったアルバムを作ることを考えていたというボビーが、レコード会社の反対を説き伏せて実現にこぎつけた76年のアルバム。サザン・ソウルとC&Wバラードは相性が良く、弟のカーティス・ウーマック作のバラード(1)「ラスト・デイト」にしてもC&Wらしくスチール・ギターこそ入っているものの、サザン・ソウルと境界は無く、基本的に全編そんな調子だ。ケニー・オーデル作の(2)「愛の扉(Behind Closed Doos)」は多くのソウル・シンガーによる歌われているが、ここでのボビーはサラッと歌っており、ワタシはリトル・ミルトンの「Blues'n Soul」でのバージョンが馴染み深い。(7)「ソング・オブ・ザ・モッキンバード」、オーデル作の(10)「愛を我が家に」も素晴らしいカントリー・ソウル・バラードだ。★★★☆
            2015.8.16 HMV 国内新品 922円 29%引き
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            | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 22:21 | comments(0) | - | - |
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              ボビー・ウーマック/安全地帯
              明けましておめでとうございます。年末に投稿をサボってかなり間が空いてしまいました。
              75年に発表されたボビー・ウーマックの9作目のアルバム。「安全地帯」という曲は収録されていない。7分に及ぶファンキーナンバー(1)はパス。(2)「アイ・ウィッシュ・イット・ウッド・レイン」はテンプスのカバーでボビーにマッチしたナイスな選曲。ボビー作の(3)「トラスト・イン・ミー」はロスコー・ロビンソンのバージョンがディープソウルの五指に入る最強バージョンで、本人によるセルフカバーもかなわない。バック演奏に参加したワー・ワー・ワトスン作の(5)「ラヴ・エイント・サムシング」はワー・ワーも自身のソロ・アルバムで取り上げていたポップでメロウな名曲。(6)「サムシング・ユー・ガット」は意表を突くレゲエ仕立てだが悪くない。(7)「デイライト」はR&Bチャート5位の大ヒットとなったメディアム・フローター。8分を超す(8)はなんとハービー・ハンコックのピアノ・ソロをフィーチャーするが退屈なディスコ曲でパス。★★★☆
              今年もよろしく。幸多い一年となりますように。
              2015.11.28 HMV 国内新品 1,102円 15%引き
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              | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 21:37 | comments(0) | - | - |
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                ボビー・ウーマック/誰にも未来はわからない
                75年リリースの本作はリバティ時代の諸作の中では最もランクが落ちる。オビに「苦境の時期、暗いトーンのなかにもウェスト・コーストで新しい世界に。」と書かれているとおりで、マッスルショールズを離れてハリウッドで録音された本作は、デヴィッド・フォスターkey、ポール・ストールワースb、ジム・ケルトナーds(以上は後にアティテューズを結成。CD化を熱望!)、チャック・レイニーb、ビル・ローダンds、などがバックを務めるが、全体的なトーンは暗く、ハードなギターをフィーチャーした(P-Funk人脈のグレン・ゴーインズのリード・ギターも有り)ファンク調の曲が目立つ。ジャケも暗い。例外はR&Bチャート6位に上がったハッピーな(6)「チェック・イット・アウト」くらい。(3)「プット・サムシング・ダウン・オン・イット」のイントロのメロディーが、ロッド・スチュアートの78年のヒット曲「アイム・セクシー」と同じなのに驚いた。ストーンズのカバーで有名な(9)「イッツ・オール・オーバー・ナウ」はビル・ウィザーズとのツイン・ボーカルによるセルフ・カバーだが、ロック調で興ざめ。★★☆
                2015.11.28 HMV 国内新品 1,102円 15%引き
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                | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 20:01 | comments(0) | - | - |
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                  ボビー・ウーマック/ファクツ・オブ・ライフ
                  マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ録音の73年作。ブルージーなファンキー・グルーヴの(1)「きらわれ者」はR&Bチャート2位の大ヒットとなったが、ワタシとしてはそれよりも、オーソドックスなサザン・ソウルの(2)「わかっておくれ」、(3)「イフ・ユー・キャント・ギヴ・ハー」、お約束のサム・クックのカバー(4)「ザッツ・ヘヴン・トゥ・ミー」、ジョージ・ジャクソン作の明るいミディアム(5)「ホールディン・オン・トゥ・マイ・ベイビーズ・ラヴ」の方が好み。表題曲(6)は「ヒール・ビー・ゼア」という曲とのメドレー構成だが、表題曲自身はナント3分45秒に及ぶ語りのみ!(9)「ナチュラル・マン」はアレサの「ナチュラル・ウーマン」を「マン」に置き換えただけ?ディランおよびジミヘンの(10)「見張り塔からずっと」はツマラナイ出来。★★★★
                  2015.5.17 渋谷ユニオン 国内新品 648円 50%引き
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                  | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 22:03 | comments(0) | - | - |
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                    フレディ・ウォーターズ/ジャスト・イナフ・ト・ゲット・ミー・クール
                    「USブラック・ディスク・ガイド」選出盤の本作はナッシュビルのシンガー、フレディー・ウォーターズが77年に残した唯一のアルバムでかなりのレア盤とのことだ。鈴木啓志先生が絶賛する(7)「I'm Afraid To Let You Into My Life」はストリングスにのった伸びやかなハイトーン・ヴォイスが魅力的なモダン・ソウル。それに勝るとも劣らないのが、こみ上げ系バラードの(3)「One Way Ticket To Love」。(2)「Being For Real Is Where It Is」はシックで淡々としたところが味わい深い。(5)「Your Love Is The Kind I've Been Waiting For」は突き抜ける爽快さを持ったダンサー。(9)「The Sun Is Always Shining」は男声コーラスを従えたサム・クック節全開のミディアム。ボビー・ホームズによるアレンジがアルバムを通して素晴らしく、ストリングスやコーラスを多用したサウンドはローカル/マイナー盤のイナタさ皆無の洗練されたもので、ほのかに薫る南部テイストも良い隠し味。(10)「Shake Down」とボートラのエディー&フレディー名義の(11)〜(14)は残念ながら品の無いファンキー曲でパス。★★★★
                    2015.6.3 御茶ノ水ユニオン 新品紙ジャケ 2,160円 13%引き
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                    | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 00:15 | comments(0) | - | - |
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                      ジャッキー・ウィルソン/ビューティフル・デイ+3
                      ソウル・ミュージックの開祖四天王(レイ・チャールズ、サム・クック、ジェームズ・ブラウン、ジャッキー)の一人、ジャッキーが人気落ち目の73年にリリースした本作は、「USブラック・ディスク・ガイド」では「かつての輝きを求め得ぬのは致し方ない」とスルーされたが、現在では隠れ名盤との評価になっている。その理由は本作がシュガーベイブ時代の山下達郎を彷彿させるから。(5)「レッツ・ラヴ・アゲイン」が達郎に影響を与えたと言われているそうだが、その曲に限らずコーラスが大貫妙子や吉田美奈子のような(2)(8)、生ピアノがまさにシュガーベイブな(10)など、達郎ファンにとっては愉快、痛快、必聴のアルバムだ。本作の立役者は、全曲を作曲したジェフリー・ペリー(彼のCDは2007年4月にレコダイでも紹介している(リンクを張りたいがその方法を知らない))。主人公ウィルソンの声は「USブラック〜」を引用すれば「天性のしなやかさを持つハイ・テナーが、荒っぽいシャウトを混じえ縦横無尽に駆けめぐる」もの。
                      ジャッキーは84年1月に亡くなったが、その年の夏、シカゴのレコード屋でたまたま「The Jackie Wilson Story」というベスト盤を眺めていたら隣にいた黒人のジイさんに「惜しい人を亡くしたよな」と言われ、ワタシはジャッキーの音楽を実際に聴いたことが無かったのでアセりながら「Yeah」とかテキトーに答えたことを覚えている。達郎ファンにとって→★★★★★
                      2015.6.14 HMV 国内新品 1,652円 15%引き
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                      | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 00:33 | comments(0) | - | - |
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