ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    今剛/2nd ALBUM

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    ファースト・コール・セッション・ギタリストの今剛が2009年にリリースした、なんと29年ぶりとなる2枚目のソロアルバム。全11曲で歌入りが4曲で、その内1曲は盟友、寺尾聡がボズ・スキャッグスの「Sierra」を歌う。また3曲はアコギのプレイ。ゆったりとしたテンポの曲が殆どで、フラッシーなギターソロやテクニカルな16ビートなどは一切無い。そういう点では、いわゆる「フュージョン」音楽を期待すると地味で肩透かしをくらう。参加ミュージシャンは山木秀夫(ds)井上鑑(key)佐藤準(key)高水健司(b)など。★★★
    2018.4.30 新宿ユニオン 国内中古 1,650円

    | ノガッチ | J-FUSION | 22:36 | comments(0) | - | - |
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      TRIX / MODE

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      2005年リリースのTRIXのセカンド。(1)「くりくり」は「あ〜まぐり、や〜きぐり、みんな、くりくり、好き〜」というヴォコーダーの入るオリエンタルメロディーのナゾ曲。(2)「ゴクロウサン」は(1)以上にヴォコーダーが前面に出た曲で、サラリーマンと主婦の悲哀を歌う。(3)「FIRE」はザ・スクエアみたいなベタなロックナンバー。(5)「小樽」はなかなか良いメロディーを持ったスローだが8分超は長すぎる。ベースの須藤作の(6)「punch line」はメロディー、展開ともにカシオペア的な曲。TRIXのアルバムには大抵「まるでカシオペア」な曲が入っているのだが、それを書くのが元カシオペアの熊谷ではなく、元スクエアの須藤だというのが面白い。ラテンナンバー(7)「Malaga」はチック・コリア・エレクトリック・バンドの向こうを張るかのようなテクニック全開の凄曲。(10)「Bon Voyage」はタイトルにふさわしい優しくて感傷的なメロディーのミディアムでフィナーレ。聴き所は(6)(8)(10)の3曲で、アルバムとしての出来は他に比べて低いか。★★★
      2018.6.1 アマゾンマーケットプレイス 国内中古 819円

      | ノガッチ | J-FUSION | 20:30 | comments(0) | - | - |
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        笹路正徳/ホット・テイスト・ジャム、ヘルター・スケルター

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        タワーオンラインの【<怒涛のサプライズ>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
        キーボード奏者、笹路正徳が自身の名義で発表した1979年のファーストと80年のセカンドアルバム。2作とも参加メンバーはほぼ同じで、当時組んでいたバンド、マライアのメンバー、清水靖晃(sax)、土方隆行(g)、山木秀夫(ds)に加え、岡沢章(b)、渡嘉敷祐一(ds)、織田哲郎(vo)、村田有美(vo)など。どちらのアルバムも一つの曲の中にあれこれとアイディアを詰め込みすぎで、部分的に良い箇所があっても曲を通して良いというのは1曲も無い。それから村上ジミー聡というマライア仲間のボーカリストが操る英語が胡散臭すぎる。聴き所を挙げると、ファーストでは(1)「Saturnalian Parade」の3分に及ぶシンセ・ソロのパートだが、これはデイヴ・グルーシンの傑作アルバム『ワン・オブ・ア・カインド』収録の「モダージ」のパクリで、スティーヴ・ガッド信奉者である渡嘉敷による元曲同様なガッド・スタイルのプレイがスリリング。表題曲の(3)は前半は良いのだが、後半はワンコードで何の展開もないつまらないファンク風が5分も続いてゲンナリすることこの上なし。(4)ではジェフ・ベック&ヤン・ハマーもどきのソロ対決有り。セカンドでは(5)「Flash Back」がドラマチックなストリングスが印象的なのとサックス・ソロのバッキングでの山木のドラムに迫力がある。マライアの連中はトガッていることがカッコイイと思っていた様子だが、それが本当にカッコ良かったのかどうかはそれから長い年月を経た今聴くと答えが判る。
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        「ヘルター〜」★ 2018.4.14 タワーオンライン 国内新品 980円 57%引き
         

        | ノガッチ | J-FUSION | 22:25 | comments(0) | - | - |
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          TRIX / 2010 Live Fever!!!!

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          2010年9月12日、渋谷duo MUSIC EXCHANGEでのライヴ。この時はオリジナル・メンバーの熊谷徳明(ds)、須藤満(b)、平井武士(g)、窪田宏(key)。「ハイテク・コミック・フュージョン・サービス団体」を自称するTRIXなだけに普通のフュージョン・バンドには無いシーンがいっぱい。例えば、ユニゾンのステップやジャンプのアクションが多すぎて曲が終わるとメンバーが疲労困憊。10分を越すダラダラとしたメンバー紹介。失敗したエンディングのやり直し。落語(?)コーナー。浴衣姿での演奏。かなりハズした被り物の演出。アンコールで意図不明のメイド姿での登場。デタラメなラップ入りの演奏などなど。肝心の演奏では熊谷の超絶ドラミングの(7)「Malaga」が最高。そしてワタシがこのDVDを購入した目的であるキャッチーなメロディーの名曲(9)「Gemma」で本編終了。アンコールではお約束のメンバー全員が客席に乱入。ドラマーがどうやって客席乱入できるのかは見てのお楽しみ。このDVDを見て改めて思うのはギターの平井の素晴らしさ。金髪をピンピンに立てたヤンキーなルックスで、ギターを構えるポジションはさすがにジミー・ペイジほどではないがフュージョン・ギターではあり得ないほど低い。きっと出身は千葉の木更津あたりだろうと思ったが埼玉の出身だそうだ。それでソロは超テクニカルでバッキングはグルーヴィー。TRIX脱退後のソロ・アルバム2枚が全然パッとしないのが惜しまれる才能だ。★★★★★

          2018.5.5 アマゾン・マーケットプレイス 中古DVD 2,747円

          | ノガッチ | J-FUSION | 21:48 | comments(0) | - | - |
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            TRIX / FORCE

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            2007年リリースの4枚目のアルバム。今まで彼らのアルバムを4〜5枚くらい聴いたがその中で本作が一番良いのではないだろうか。ベースの須藤作の(5)「Double Up」はハードなリフと泣きのBメロの対比が素晴らしい、たぶんTRIXで最も良い曲。(2)「puma」もBメロが印象的な超テクニカルな曲。その2曲に次ぐのが、ラテン風味の(1)「Passion」、ギターの平井作(6)「Justice」、カシオペア路線の(9)「adios」。毎回お約束のおバカ曲は(3)「パチンカーZ」と(8)「MA-TSU-TA-KE」。前者は完全に脱力系だが、後者はハードなギター・カッティングがカッコイイ。2曲のバラード(4)(7)は一生懸命盛り上げようとするのだがツマラナイ。カシオペアですら印象的なバラードで名曲は無かったと思うから、フュージョンバンドにとってバラードは鬼門ですね。★★★★☆
            2018.3.10 渋谷ユニオン 中古CD 1,620円
             

            | ノガッチ | J-FUSION | 21:33 | comments(0) | - | - |
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              土方隆行/スマッシュ・ザ・グラス、アトミック・ルースター

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              タワーオンラインの【<怒涛のサプライズ>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
              セッション・ギタリストの土方隆行が1980年にリリースした初ソロ・アルバム。マライア・プロジェクトの盟友、清水靖晃(sax)、笹路正徳(key)等に加えて渡嘉敷祐一(ds)などが参加。(1)「SMASH THE GLASS」はビシバシとしたホーンセクションと渡嘉敷のドラムがヘビーな圧巻のファンク。トーキングモジュレーターを使ったギターソロもナイス。これらのメンバーは翌年に吉田美奈子の『モンスター・イン・タウン』で凄まじいファンクを聴かせており、その前哨戦となる曲。ただしメロディーが殆ど無いにもかかわらず長すぎる地歌部分が欠点。(5)「LET YOUR LOVE GROW」はAORの傑作。土方のボーカルは弱いが、メロディーラインのキャッチーさとジェイ・グレイドンを手本にしたギターソロが絶品。都会的なブラコン系ダンスナンバー(7)「DANCE THIS NIGHT AWAY」も素晴らしい。★★★★☆
              一方、翌81年リリースの「アトミック・ルースター」は前作と同様のメンバーで、「アバンギャルドな面も取り入れたトガッたポップ」あたりを狙ったと思われるが、その狙いがすべて裏目に出た駄盤中の駄盤。特に(8)「Black Bible」では「僕はナルシスト」だなんて歌ってしまって、このアルバムは土方のキャリアの汚点だろう。星ナシ。
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              「アトミック〜」2018.6.6 タワーオンライン 国内新品 810円 70%引き

              | ノガッチ | J-FUSION | 22:05 | comments(0) | - | - |
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                増尾好秋/セイリング・ワンダー

                JUGEMテーマ:音楽

                NY在住のジャズ・ギタリスト、増尾好秋が初めてフュージョンに挑戦した1978年作。日本のキング・レコードがフュージョン専門レーベルとして発足させたエレクトリック・バードの第1弾としてかなり宣伝されたためヒットしたそうだが、あまり褒められた内容ではない。ジャケも曲名も海を意識して曲間に波音がコラージュされたりしている割に、全然海の香りや開放感や青空が連想されない。全体的にアレンジが未整理だし録音のバランスも悪い。表題曲の(1)は悪くないオープナーなのに、増尾の妻シャーリーが歌う素っ頓狂なメロディーラインの(2)で腰が砕ける曲順も悪い。続く(3)と(5)(7)は当時の増尾グループのようで、力演なのだがアル・マックというドラマーがせっかちでセンスが悪すぎる。元々は増尾が自費で録音していた音源に、エレクトリック・バードがスポンサーについて残りを完成させたアルバムなので、デイヴ・グルーシン(syn)、エリック・ゲイル(g)、リチャード・ティー(p)、スティーヴ・ガッド(ds)といった豪華メンバーも動員されているが、彼らは完全に「お仕事」状態。かつてアナログを持っていたが、久しぶりに聴き直してもやっぱりツマらなかった。ジャケがナイスなだけに残念。★★

                2018.4.7 渋谷ユニオン 国内中古 850円

                | ノガッチ | J-FUSION | 21:06 | comments(0) | - | - |
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                  TRIX / ART

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                  2006年リリースの3作目。(1)「Jungle Circuit」は鬼のようなユニゾンパートがあるリターン・トゥ・フォーエヴァーを想起させる彼らの代表曲のひとつ。(3)「毛根ファンク」は「毛根、髪再生〜」というヴォイスが入り、ファンクですらないオフザケ曲。ミデイァム・スローの(4)「Trip Wonderland」とバラードの(5)「Waiting for you」は感動的なメロディーを狙ったが結果的にあざといメロディーラインになってしまった。(7)も70年代の日本のロック・バンドが演りそうな古臭いスロー。(8)「Jumping Flash」はカシオペア度の高い曲。(9)「See You」はあざとさと紙一重ながら印象的なメロディーの曲。(10)「くりくり祭りのテーマ」はなんと、音頭!フュージョン・バンドが音頭を録音したのはこれが唯一の事例なのではないだろうか。★★★★
                  2018.3.18 渋谷ユニオン 国内中古 1,620円

                  | ノガッチ | J-FUSION | 22:56 | comments(0) | - | - |
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                    TRIX / FEVER

                    JUGEMテーマ:音楽

                    熊谷徳明(ds)、須藤満(b)、窪田宏(key)、平井武士(g)から成る、「ハイパーテクニカルコミックフュージョンサービス団体」TRIXが2010年にリリースした7枚目のアルバム。リーダーの熊谷が殆どの曲を書き、他のメンバーの曲も1曲ずつ収録するというのが毎回の構成。本作では窪田が書いた(7)「Gemma」がキャッチーなメロディーラインを持ったダンサブルな名曲でTRIXを代表する1曲。ワタシもこの曲をバンドでヤリたい!NHK朝の連ドラのテーマ曲みたいな親しみ易いメロディーが印象深い(6)「Smile.」は須藤作。平井による(9)「Sudden」はJ-Pop的でイマイチ。熊谷の曲ではカシオペア的な(8)「流離」がベスト。ドラムソロを含む(4)「THE COIL」もテクニックを前面に出したスリリングな曲だ。ヨレた演奏をカーナビの声に注意される(3)「Band Navigation」はフザケ過ぎ。なおジャケットは「7」の形に切られた紙で、それを複雑に折りたたむのはきっと手作業だったろうから、そういう無駄なところにこだわるのも彼ららしい。本作を最後に名ギタリストの平井が脱退する。ザンネン。★★★★

                    2018.2.3 HMV 国内新品 2,624円 15%引き

                    | ノガッチ | J-FUSION | 11:19 | comments(0) | - | - |
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                      スペース・サーカス/ファンキー・キャラバン、ファンタスティック・アライバル

                      今年のJUGEMテーマ:音楽

                      スペース・サーカスのアナログを購入するのは今回で3度目。ファーストが出たのが1978年、セカンドが79年。ワタシはセカンドをリアルタイムで入手して80年代初頭にそれを手放し、90年代になってから買い直し、2006年に紙ジャケCDで復刻された際にその買い直したアナログを処分したものの、最近になってやはりこの2枚は30cmジャケットでも持っているべきだったと後悔して探し求めていたアナログが去年の12月と今年の2月に立て続けに手に入った。ファーストはオビ付き(ザンネンながら中央に折り目が入っている)で1,250円。セカンドはオビ無しで850円。ワタシ的には2枚ともオビ付きならば4,800円くらいはするだろうと思っていたので狂喜してレジに走った。アルバムの内容については過去に二度、投稿しているのでそちらをご覧くださいませ。

                      http://recodai.jugem.jp/?eid=931

                      http://recodai.jugem.jp/?eid=541

                      ファーストの折り目の無いオビとセカンドのオビを求めて、アナログ探しの旅は続くのであった。
                      「ファンキー〜」★★★★★ 2018.2.11 横浜ユニオン 中古LP 1,250円
                      「ファンタスティック〜」★★★★★ 2017.12.30 池袋ユニオン 中古LP 850円

                      | ノガッチ | J-FUSION | 20:01 | comments(0) | - | - |
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