ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    ボ・ディドリー/ボ・ディドリーのビーチ・パーティー

    JUGEMテーマ:音楽

    ボ・ディドリーが1963年夏にサウスカロライナのビーチサイドにあるクラブで2,000人を超す聴衆の前で行なったというロックンロール・パーティの模様を収めた初のライヴ盤。「聴衆の生々しい反応が興奮を誘う、熱狂のアルバム」と紹介されているが、その生々しさは2,000人収容のクラブというよりは、砂浜に作られた高さ50cmの木造ステージで100人を前にしたライブといった風情だ。内容はまさしくパーティー・ミュージックで、部屋で一人で鑑賞しても面白くない。それでも(10)「ロード・ランナー」のエフェクトを効かせたギターサウンドにはぶっ飛んだ。ジャケデザインが良いのでP-Vineから出ていたLPが欲しかった。★★
    2016.6.22 HMV 国内新品 832円 23%引き

    | ノガッチ | ポップ・オールディーズ | 23:16 | comments(0) | - | - |
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      チェックメイツ・リミテッド/黒い涙
      チェックメイツ・リミテッドはインディアナ州出身の白人、黒人混合の5人組バンドで二人の黒人リードボーカルを擁する。このアルバムは、67年のフィレス・レコード倒産後、隠遁生活を送っていたフィル・スペクターをA&Mレコードが引っ張り出してプロデュースをさせて69年にリリースされた傑作。約200人のミュージシャンが参加したというが、オープニングの(1)「プラウド・メアリー」からしてその全員が参加したのではないかと思えるほどのウォール・オブ・サウンドぶりに笑える。ミュージシャンのクレジットが無いので詳細は不明だが、この曲のティナ・ターナーばりのパワフルなボーカルは誰なのだろうか。また解説書で萩原健太氏はボーカルはソニー・チャールズとスウィート・ルイ・スミスの二人と書いているが、スペクターのライナーノーツにはスミスはドラム、ボビー・スティーブンスがもう一人のボーカルと書いてある上、裏ジャケの写真でもスミスはボンゴを手にしており、何も手に持っていないスティーブンスがボーカルと思われる。まあスミスであれスティーブンスであれ、ボーカルの二人がとても良いことに変わりはなく、特にチャールズの粘っこいボーカルが最高だ。(2)「スパニッシュ・ハーレム」もイイが、ベストは(3)「ブラック・パール」。B面全てを占める「ヘアー組曲」は当時大ヒットしていたミュージカル「ヘアー」劇中の代表曲をメドレー形式でカバーしたもの。スペクターよりもアレンジャーのディー・バートンが全面に出ており、その出来は賛否が分かれるとのことだが、そう言われれば確かにウォール・オブ・サウンドとは違うが、ワタシとしては文句無く豪華絢爛な音絵巻を楽しんだ。★★★★★ 2015.5.20 高田馬場ユニオン 新品紙ジャケSHMCD 1,337円 54%引き
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      | ノガッチ | ポップ・オールディーズ | 22:33 | comments(0) | - | - |
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        アンディ・ギブ/シャドー・ダンシング

        ビージーズ兄弟の末弟、アンディが78年にリリースしたセカンド・アルバムは3曲のヒットシングルを産み全米7位のミリオンセラーとなった。サタデイ・ナイト・フィーバー直系のディスコナンバーの表題曲(1)は7週連続1位でシングルは250万枚売れたそうだ。(5)「愛を捨てないで」はミラーボールの煌めきが似合うやるせないスローバラードで全米9位。ワタシがこのCDを買った理由は何と言っても全米4位の(4)「永遠の愛」が78年当時から大好きだから。泣きながら踊れるこの曲の美しいサビは音楽史上最高に長いのではないだろうか。シングルカットされなかったが(2)「ホワイ」はズンドコリズムに乗ってこれまた泣きながら踊れる美メロの絶品だ。このジャケ写はキャンディーズのミキちゃんに似ていると昔から思っている。そんなアンディはドラッグのために88年に30歳で亡くなった。★★★★☆

        2014.11.12 アマゾン 国内新品 1,444円 22%引き

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        | ノガッチ | ポップ・オールディーズ | 21:26 | comments(0) | - | - |
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          ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ/same

          旧規格の中古紙ジャケがエラく安かったのでプラケースCDから買い替えた1967年作。この後、ポール・ウィリアムスと組んでカーペンターズの「愛のプレリュード」「雨の日と月曜日は」などの名作を書いたロジャーが旧知のマクレオド兄妹と結成したハーモニー・グループの当時、唯一のアルバム(40年後の2007年に奇跡の復活を果たしセカンド、その5年後にサードアルバムを発表)。プロデュースはトミー・リピューマ、アレンジはニック・デカロ、マーティー・ペイチなど鉄板の布陣。全12曲で半分がオリジナル、半分がカバー。典型的A&Mサウンドが聴けるソフトロック大名盤。この名盤に注目し、世に広く知らしめたのはピチカート・ファイヴ、フリッパーズ・ギターといった「渋谷系」の一派だという。ということは日本では有名になったこのアルバムをアメリカ人はまだ知らないのかもしれないが、そうだとしたらご愁傷様。まずは(1)「ドント・テイク・ユア・タイム」を聴いてみなはれ。ノックアウト級だから。★★★★★

          2014.7.19 渋谷ユニオン 中古紙ジャケ 720円

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          | ノガッチ | ポップ・オールディーズ | 23:07 | comments(1) | - | - |
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            V.A./ Nippon Girls: Japanese Pop Beat & Bossa Nova

            先日紹介した「GS I Love You」と同様に英ACEが編集した1966〜70年の日本ガールポップ集で2009年のリリース。収録は黛ジュン、中尾ミエ、山本リンダ、弘田三枝子などで、ジャンルは副題にある通り、和製ポップス、ビート歌謡、ボサノバなど全25曲。山本リンダ(本名:稲葉あつ子)の(12)「こまっちゃうナ」は、小学生のワタシでもこの曲を聴いた時にはこの歌手は頭のネジが緩んでいるんじゃないかと思ったが、(8)「恋のバンバン」に至っては、頭のネジを全て脱落させてしまったかのような歌い方で、そこにロボットのような男性コーラスが加わることで凄まじいダンスナンバーに仕上がっている。ボサノバのJガールズ(9)「黄色の世界」はドラッグでブッ飛んだ世界。GS編と同様にツッコミ所満載のCDで、オールカラー20ページのブックレットにはほぼ全曲のシングルジャケを掲載。★★★★

            2014.5.28 HMV 輸入新品 1,583円

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            | ノガッチ | ポップ・オールディーズ | 21:42 | comments(3) | - | - |
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              V.A./ GS I Love You: Japanese Garage Bands of The 1960s

              天狗熱にかかってしばらく寝込んでおりました。

              英ACEレコード編集によるテイチクとクラウン音源のGSサウンド集。ACEは60年代中期にビートルズの登場が引き起こしたポップス文化の爆発が世界各国でどのように受け入れられたかを検証するCDのシリーズを出すにあたり、まず最初に日本が選ばれて96年にこのCDが出た(その後、他国版が出たのかどうかは知らない)。

              全28曲中、GSに疎いワタシが知っているのはあのスパイダース(5曲)と寺内タケシのテリーズのみ。他はアウトキャスト(7曲)、クーガーズ、スウィングウェスト、プレイボーイなどなど。ザ・バーンズが(17)「I Saw Her Standing There」を「アイ・スー・ヘー〜」と歌おうとも、ザ・アウトキャストが(26)「のっぽのサリー」をノドから血を流さんばかりにシャウトしても、破壊力という点ではスパイダースの(4)「モンキー・ダンス」には及ばない。ミディアム・テンポで淡々と歌われる阿久悠作のその歌詞は「ミスター・モンキー/しびれる奴だ/ミスター・モンキー/誰れもが恋した/モンキー・ダンスで/酔わせる奴だ/身体ふるわせ ダンスィング デイアン ナイト」。人を酔わせるほどのモンキー・ダンスというものを見てみたい!スパイダースは(23)「青春ア・ゴー・ゴー」もスゴく、さすが大物だけある。ザ・ナポレオンの(12)「恋を消すんだ」は意味不明の曲名だが、ライナーに「The Flame Of Love Has Been Extinguished」と英訳されているのを読んでようやく言わんとしていることが分かった。これらの曲に英国人はノックアウトされたのかと思うと日本人として誇らしく思える、かな?このCDが英国で反響を呼んだのか、Vol.2が出ているが、それを買う勇気は今のところ無い。★★★★☆

              2014.5.28 HMV 輸入新品 1,583円

              JUGEMテーマ:音楽
              | ノガッチ | ポップ・オールディーズ | 21:13 | comments(0) | - | - |
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                OST/アメリカン・グラフィティ

                ワタシの好きな映画ベスト3に入る「アメリカン・グラフィティ」のサントラ盤をアナログから買い替え。限定生産の「永遠のサントラBEST&MORE 999」シリーズの一枚だが、これは2枚組なので定価1,499円。2013年の9月に発売されたばかりだが、気付いたらタワーとHMVで売り切れになっていたのでアマゾンでアセって購入した。

                ワタシはこのアルバムがオールディーズ初体験だった。収録曲は1953〜62年にヒットしたロックンロール、ドゥーワップ、R&Bなど(オーラスのビーチボーイズ「オール・サマー・ロング」のみ1964年のリリース)。映画の舞台設定が1962年夏なのでビートルズは入っていない。内容的に素晴らしいのみならず、このCDは廉価にもかかわらず、歌詞と英文ライナー、85年発売時の長門芳郎氏による詳細な解説が付いているのだから完璧。未見の方は映画もぜひ。★★★★★

                2014.1.21 アマゾン 国内新品2枚組 1,499円 定価

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                | ノガッチ | ポップ・オールディーズ | 22:05 | comments(0) | - | - |
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                  Glee Cast / Glee The 3D Concert Movie

                  この映画が一週間ほどロードショー公開された時に家族3人で見に行った。映画の内容はスタジアムコンサートの曲間に、熱狂的ファンのドキュメンタリーが挟まるというもので、正直言って一般人のドキュメンタリーは邪魔だし、肝心のコンサート場面は音がとても悪く、ガッカリの内容だった。
                  CDで聴いてもこれはあきまへんなあ。いくら歌のうまい役者達といっても田舎の高校生のドラマだから学芸会っぽさが残るのだが、それがスタジアムで脈絡の無い選曲の歌(ドラマだとそれぞれの歌についてのストーリーがあるから問題無いのだが)を歌うのに対して、キャーキャーと大歓声が上がるというのは聴いていて興ざめしてしまう。ワタシが去年スタジオ録音版を聴き狂ったウォーブラーズの「Teenage Dream」もライヴではキレが無い。内ジャケと裏ジャケにコンサート写真があしらわれているが、主要メンバーの顔が隠れていてもお構いなしの写真で、「人気絶頂の内に急いでCDを作って売ってしまえ」感が大の、雑な仕事ぶりだ。主役のフィン役だったコーリー・モンテースがドラッグのために7月に31歳(27歳くらいの時に高校生の役を演じてたわけだ)で急逝してしまった。そういう意味では結果的に「急いで売ってしまえ戦略」は正解だったということか。
                  悪口ばかり書いたが、音楽の嗜好が80年代までで止まっているワタシとしてはこのドラマ・CDのお蔭で最近(?)の良い曲を知ることが出来た。★★
                  2013.10.2 アマゾン 輸入新品 510円
                  JUGEMテーマ:音楽
                  | ノガッチ | ポップ・オールディーズ | 22:43 | comments(0) | - | - |
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                    ベンチャーズ/ウォーク・ドント・ラン、ウォーク・ドント・ランVol.2、宇宙に行く、ノック・ミー・アウト!

                    小学6年の時だったと思うが、「ダイアモンド・ヘッド」「パイプライン」「急がば廻れ」「10番街の殺人」の4曲入りEP(レコード番号LP-4051)を買ってメチャ気に入っていた。そのEPはどこかに行ってしまって、超久々に聴くべンチャーズ。今回紙ジャケでリリースされた10枚のうち、4枚をジャケ買いした。なにせジャケが良いので紙ジャケで欲しかった。内容的には全曲テケテケの金太郎飴だろうとあまり期待していなかったのだが、テケテケなサーフサウンドは彼らの一面で、あくまでギター・インスト・バンドだと認識を新たにした。とりわけ60年のデビュー作「ウォーク・ドント・ラン」ではギターがモズライトでないこともあってテケテケとはかなり違うサウンドだ。そのデビューアルバムのジャケに写っている男性陣はベンチャーズのメンバーではない。メンバーはツアーで忙しくてジャケ写撮影のヒマも無かったので、レコード会社の社員で代用してしまったというからおおらかな時代のエピソードだ。「宇宙に行く」は今回買った中で最もお気に入りのジャケだが、内容的には宇宙モノは2曲くらいか。8月末にちょうどNHKで彼らの特集番組をやっていて、ライヴ演奏での「テケテケ」は弾き方も音もジミヘンばりにワイルドだったので驚いた。
                    ちなみにこの4枚は三軒茶屋FlapNotesの閉店セールで購入した。同店が入っていた建物が立て替えられることになったため、店は渋谷に移転した。渋谷なら行きやすいのでFlapNotesを利用することが大幅に増えそうだ(閉店セールの内容についてはかなり不満が残るものだったが)。★★★★
                    2013.8.24 FlapNotes 新品紙ジャケSHMCD 各2,241円 20%引き
                    JUGEMテーマ:音楽
                    | ノガッチ | ポップ・オールディーズ | 23:09 | comments(2) | - | - |
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                      V.A./ Cruisin' Story 1955-1960

                      引き続きNOT NOW MUSICによる激安コンピレーションの紹介。今回は1955〜60年のオールディーズヒットを集めた3枚組全75曲で、ロックンロール、ドゥーワップ、カントリー、R&Bなどがテンコ盛り。そんな中で1枚目の2曲目という冒頭に近い場所にリトル・ウォルターの「My Babe」が置かれていたのが意外。これはシカゴブルースの名曲で、ワタシとしてはこれを「オールディーズ」と思ったことはなかったのだが、当時はこのようなブルース曲が今よりも広く聴かれていたことを示しているようで、意外であり新鮮であった。ジャケのイラストもワタシの好みだし、パッケージの作りが丁寧だから値段の割にバッタモン感が無く、オススメできる激安CD。★★★★★
                      2013.3.2 HMV 輸入新品3枚組 781円
                      JUGEMテーマ:音楽
                      | ノガッチ | ポップ・オールディーズ | 23:25 | comments(2) | - | - |
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