2013.10.30 Wednesday 20:53
ソー・バッド・レヴュー/ライブ!ソー・バッド・レヴュー
ソー・バッド・レヴューが77年にリリースしたラスト・アルバムとなるセカンドはライヴ。keyのチャールズ清水が留学のために抜けて7人編成になった。マーヴィン・ゲイの(2)「ホワッツ・ゴーイング・オン」での石田長生は流麗なギターは流石だがボーカルはいただけない。16分を超すスローブルース(3)「かたつむり」は半分くらいを占める山岸の熱いソロは楽しめるが、北京一の語りは前作にボートラ収録された75年版よりはマシだが相変わらず面白くない。(7)「おおきにブルース」も楽屋落ちの域を出ない。ボートラはファーストと同じく1975年の8.8ロックデイでの山岸潤史スーパーグループwith北京一・石田長生による「ストーン・ジャンキー」で、ルーズなファンクに北京一の語りが乗るもの。北の語りがやはりツマラない。曲が終わって「どうやった?良かった?(観客:イェ〜イ)ホンマかいな!?イェ〜!イェ〜!」と言うのも情けない。★★
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