ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
<< ハロルド・ヴィック/アフター・ザ・ダンス | main | Jackson Browne / Awake Again >>
0
    ケリー・チェイター/パート・タイム・ラヴ、ちぎれそうな恋

    JUGEMテーマ:音楽

    中田利樹氏のAORガイドブックに後者のアルバムが取り上げられているものの、紹介スペースはその他の多くのアルバムと同じで並みの扱い。しかし、この2枚は共に曲良し、ボーカル良しの思わぬ掘り出し物で素晴らしい!

    「パート〜」は77年発表のファースト・ソロ・アルバム。プロデュースはスティーヴ・バリとマイケル・オマーティアン。バックはジェフ・ポーカロ(ds)デヴィッド・ハンゲイト(b)リー・スクラー(b)ディーン・パークス(g)などで、随所でポーカロならではのプレイが聴ける。ノッケの(1)からアコギとホーン・セクションがグルーヴィーな展開で胸躍るアッパーな曲。(2)は一転して渋みの効いたボーカルのカントリー・タッチのバラード。標題曲の(3)はハンドクラップも楽しいモータウン的なノリのシャッフル・ナンバー。(8)は解説の金澤氏がベスト・ナンバーに挙げるポップな曲。そしてラストはストリングスが盛大に入ってポーカロのフィルインが盛り上げる、仕立てとしてはボズの「We're all Alone」と同じドラマチックなバラード。
    「ちぎれそうな恋」は78年リリースのセカンド。ドゥービー・ブラザーズを髣髴させる軽快なシャッフル・チューンでスタート。(3)はレオ・セイヤーみたいなサビを持つ曲でシャキッとしたリズムが心地よい。(4)はペダル・スティールが効いたウェスト・コースト・ロック。(5)はホーン・アレンジもシャープなスティーリー・ダン的な感触のある曲。そして(6)「Ain't Nothing For A Heartache」はラリー・カールトンが81年『ストライクス・トゥワイス』でカバーするAORの名曲でアレンジもほぼ同じ。ラストを飾る標題曲は畢竟のバラード。しかしこのアルバム、内容は良いがジャケデザインはいかがなものか。

    チェイターはこの後、ナッシュビルに移住し主にカントリーの分野で作曲家として活躍しているそうだ。2作とも★★★★☆
    2019.2.21 芽瑠璃堂 新品紙ジャケ 各522円 81%引き

    | ノガッチ | AOR | 21:24 | comments(0) | - | - |
    0
      スポンサーサイト
      | スポンサードリンク | - | 21:24 | - | - | - |









      CALENDAR
      SMTWTFS
      1234567
      891011121314
      15161718192021
      22232425262728
      293031    
      << December 2019 >>
      PR
      SELECTED ENTRIES
      CATEGORIES
      ARCHIVES
      RECENT COMMENTS
      MOBILE
      qrcode
      LINKS
      PROFILE
      このページの先頭へ