レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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渡辺貞夫/オータム・ブロー

カリプソJUGEMテーマ:音楽

LA録音の前作「マイ・ディア・ライフ」でバックを務めたリー・リトナー&ジェントル・ソーツを日本に迎えた、1977年10月23日東京厚生年金会館でのライヴ盤。メンバーはデイヴ・グルーシン(key)こそいないが、リトナー(g)、アーニー・ワッツ(sax)、パトリース・ラッシェン(key)、アンソニー・ジャクソン(b)、ハーヴェイ・メイスン(ds)、スティーヴ・フォアマン(per)と最強メンツ。まずはカリプソリズムに乗ってフルートを吹く(1)「Just Crusin'」で穏やかにスタート。続く(2)「The Chaser」はこのアルバムの白眉で、ワッツが吹くフレーズをナベサダがソプラノで追いかけるという、曲良し、ソロ良し、バッキング良しのエキサイティングなナンバー。特にメイスンのフリーなドラミングとパトリースのピアノ・ソロが圧巻だ。(3)「Someday in Suburbs」はフルートとガットギターのデュオ。ドラムソロから始まる(4)「Rapture」はナベサダがソプラノサックスを吹きまくる。バラード(5)「Inner Embrace」でのアルトは長年のキャリアに裏打ちされたプレイで流石。ファンキーな(6)「Orange Bypass」で幕を閉じる本作は、ナベサダのフュージョン時代のアルバムではベスト。★★★★★
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