ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
<< V.A./ブラック・トップのブルース大博覧会'89 〜ライヴ・イン・ニューオーリンズ Vol.2 | main | V.A./ザ・ブルース&ジ・オリジナル・ニッティ・グリッティ >>
0
    ビリー・ジョエル/マター・オブ・トラスト:ブリッジ・トゥ・ロシア デラックス・エディション

    JUGEMテーマ:音楽

    タワーオンラインの【<シン・怒涛のサプライズ>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
    これは歴史的で感動的な記録だ。まだベルリンの壁が存在していた1987年(壁が崩壊したのは1989年11月9日)、ロシアがまだソ連だった時に、ペレストロイカを進めるソ連政府の招聘に応じてビリー・ジョエルがモスクワとレニングラードで行った計6回、15万人を動員したツアーの模様を、27曲収録の2枚組CD、17曲のコンサート映像(87分、CDと収録日が異なる)、ドキュメンタリー映像(74分)、76ページの英語と64ページの日本語ブックレットにパッケージしたもの。まだロックが厳しい統制下に置かれ、ビリーのアルバムも販売されていなかったソ連で、マジソン・スクウェア・ガーデンと同じライブを見せる、と意気込むビリーのパフォーマンスは暴走と言って良いほどのロックンローラーぶりで、ピアノに乗って暴れるどころか、ロックコンサート初体験の観客に身をゆだねるクラウド・サーフィンまで敢行する。ドキュメンタリー映像にはスタッフとの意思疎通トラブルからライブ途中でエレピをひっくり返してマイクスタンドを叩き壊す様子までもが収められている。通訳がついてビリーのMCをいちいちロシア語で説明するのだが、「アレンタウン」を歌う際に「鉄鋼所が閉鎖されて町の暮らしは悪くなっていく。でもやがてきっと良くなると皆、信じ込まれされている」と曲の説明した後に、「君達もそういったことには覚えがあるだろう」と語るビリーの勇気、また「グッドナイト・サイゴン」、ディランの「時代は変わる」を冷戦下のソ連で歌う勇気に感動する。このライブはソ連崩壊(91年)の原動力の一つになったかもしれないと言われるが、全くその通りだと思う。こんなライブでロックを初体験したら人生がひっくり返っただろう。★★★★★
    2017.8.1 タワーオンライン 2BSCD2+BluRay 3,456円 60%引き

    | ノガッチ | シンガーソングライター | 23:53 | comments(0) | - | - |
    0
      スポンサーサイト
      | スポンサードリンク | - | 23:53 | - | - | - |









      CALENDAR
      SMTWTFS
      1234567
      891011121314
      15161718192021
      22232425262728
      293031    
      << December 2019 >>
      PR
      SELECTED ENTRIES
      CATEGORIES
      ARCHIVES
      RECENT COMMENTS
      MOBILE
      qrcode
      LINKS
      PROFILE
      このページの先頭へ