ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    ブルース・ラリアット 仙台 定禅寺ストリートジャズフェスティバルで大成功ライブ!
    JUGEMテーマ:音楽

    この週末に一泊二日でイッテ来ました、仙台へ。我がブルース・ラリアットが定禅寺ストリートジャズフェスティバルに出演したのです。これは今回で21回目を数える日本最大級の音楽フェスティバルで昨年は74万人を動員したという。今年は市内45ステージで二日間に渡って、730以上のバンドが出演した。ジャズフェスと言ってもざっと勘定したところ、ジャズは3割弱、アコースティック(フォークなど)も同じくらいで、残り4割はロック、ブルース、アカペラ、その他モロモロ。それぞれの会場は音楽ジャンルごとに色分けされて、ブルラリにあてがわれた会場はブルースバンドばかりが出演する勾当台公園滝前広場。
    さて、順を追って報告しよう。ワタシdsとミズーリg&vo、タテチンb、オカマンgの4人は9/10(土)8:28の新幹線で東京を出発。当日は長丁場になるため本番までの酒量をいかにセーブするかが大問題で、事前の申し合わせでは、イキの新幹線では飲まない、酒は昼飯時にマンを持して飲む、ということになっていたにもかかわらず、ミズーリはビールとサワー(ストロング)を、オカマンはビール(ロング缶)を持ってきていた。二人が飲み始めるのを横目で見つつ、ワタシは初志を貫き10:16仙台着。勾当台公園滝前会場に直行し、早栄軒と合流。ブルラリと同じ会場での出演となった早栄軒は、ブルラリと掛け持ちの善一vo&harp、クニー君g、仙台の老舗ライブハウス、サテンドールで当日夜にライブをセットしてくれたナカジac.b、新幹線の切符手配を始めとして今回の仙台ツアーのダンドリを全てヤッテくれたマッチャンds、の4人から成る、ユルさが持ち味のジャズ〜ブルースのコンボで、決して練習をしないのが特徴だ。予想に反して仙台は気温33℃とモーレツに暑く、ワタシはつい屋台でビールを買って飲んでしまい、昼飯までマンを持することができなかった。早栄軒のステージが終わってからは、マッチャンの手配で特別に店を開けてくれた牛タンの名店「たなべや」に移動。特別メニューの「やわらか牛タンあぶり焼き定食&ミニ牛テールラーメン」は絶品だった。中ナマを2杯注文し、売上に貢献することでお店への謝意を表した。
    14時から我々はスタジオで当日練習。ここで、今回のライブにゲスト参加してもらう、仙台が生んだ天才女性ブルースハーピストの明美ちゃんと合流。明美ちゃんとは昨年サテンドールで初共演し、今回のライブのために前々週末に明美ちゃんがわざわざ東京まで来て練習をしているから息はピッタリ。ワタシはここでサワー(ストロング)ロング缶で一気にギアをイレたのだが、こういう場合に必ずワタシと一緒に酒を飲んでいるオカマンが、飲まないどころか、休憩時間も一人でスタジオ内に残ってギターの練習をしている。
    直前に練習しすぎて本番で疲れてしまってもイケないので、2時間のスタジオを1時間半で切り上げ、ホテルで1時間弱の仮眠時間を確保。
    16:45にホテルを出発したが、街中かなりの人出。17時ちょうどに到着した勾当台公園滝前も人があふれかえっている。ブルラリの出番は日が落ちて暗くなる17:50〜18:30の40分。前のバンドが無用な程に観衆を盛り上げてくれて、イイ感じのところにいざ出陣。オカマンがそのイントロを懸命に練習し、当日のスタジオ練習では完璧だった、「リーディング・ブランド」でユルくスタート。「ヘイヘイ・ベイビー」で一応ジャズっぽい曲をヤった後は、「リトル・バイ・リトル」。スロー「アイ・ファウンド・ア・ニュー・ラブ」を始めたところで雨が激しく降り始めて、一部のお客さんがいなくなってしまった。しかし、続く「ニュー・ウォーキング・ブルース」の途中で明美ちゃんが登場し、ソロを3コーラス吹きまくった後にエンディングで善一とハープ・バトルを繰り広げた頃には雨も止んで、再び観客は満員に。平らな所で演奏しているから後ろの方にどれだけの人がいるのか分らないが、見えるだけで300人くらいはいただろう。それも通りすがりにちょっと立ち止まって聴くというのではなく、場所を確保して我々アマチュアミュージシャンの演奏を熱心に聴く人が多数いたというのは、仙台の方々の音楽に対する愛情の深さを垣間見たようだ。明美ちゃんが入ってからは怒涛の展開で「ブギー・シング」(展開を間違えて終われるかどうかヒヤヒヤしたが)、「メッシン・ウィズ・ザ・キッド」と来て、最後は「シェイク・ユア・マネー・メイカー」でミズーリが客席に乱入。最前列で熱心に見てくれていた年配のオヂサンにスライドバーを渡してギターを弾かせるという荒業を繰り出した。レーナード・スキナード風のなかなか終わらないしつこいエンディングで引っ張った後、アンコールの声もあがったが、時間が残っていなくて残念。ステージを降りたところで、仙台在住のミセス山田が来てくれ、笹カマボコを頂戴した。山田さんにはいつもお心遣いをいただきありがとうございます。
    その後すぐさまサテンドールに移動。全部で4バンドが出演で、2番目に早栄軒が演奏したのだが、全く練習しないにもかかわらず、その場の打ち合わせだけで当日午前中のライブとは全く別のセットリストをヤルのだからスゴイ。対抗してブルラリも「イット・テイクス・タイム」、「ユー・ソー・スウィート」なぞを演奏。ここまで早栄軒とブルラリを掛け持ちの善一は4ステージ&1練習でヘトヘト。本当ににお疲れ様でした。オカマンは大一番のステージのために酒を控えたにもかかわらず、結果は飲んだ時と変わらなかったとのことで、植木等に代わってゴクローサンと申し上げる。
    翌朝はチェックアウトの11時までゆっくり。まずはギターなどの荷物をコインロッカーに預けようと駅まで行くが、この週末はジャズフェスのみならず、桑田佳祐はガンから復帰後初のコンサートをヤッテるわ、楽天マー君vs日ハム祐ちゃんとの対決はあるわで、人出がものすごかったせいかコインロッカーの空きが全く無い。ロッカーを探してさまよい歩く途中でたまたま見かけたのが「EISEI+SEISYO」という高2と小3の兄弟によるドラム・デュオ。若い二人がデイヴ・ウェックルとかのフュージョン超絶テク曲をユニゾンで叩きまくる(YouTubeで見られます)のだから、ローテクのオヤヂドラマーはすいませんと謝るしかなかった。。
    昼飯は当初からの予定通り、日本最北端に位置する餃子の王将、仙台一番町店に向かう。しかし繁華街からイクにはちょっと遠いもう一軒の王将の方が北に位置しているのではないか、という意見が地元民から寄せられ、ここまで来たのに日本で2番目に最北端の王将にしか行けないのか、と我々一同はショックを受けたのだが、帰京してネットで位置関係を調べたところ、仙台一番町店で我々は無事、日本最北端店の制覇に成功していた。
    おみやげに牛タンを買い込んで15:48の新幹線で仙台を後にした。
    今回の仙台ツアーでは、早栄軒の皆様と明美ちゃんに事前のダンドリで大変お世話になりました。またこのような素晴らしいジャズフェスを運営された仙台市民ボランティアの皆様、そして熱心に我々のライブを聴いてくださった皆様に感謝申し上げます。そうそう、牛タンたなべやのご夫妻にも。
    次なる企画は明美ちゃんの東京デビューライブだが、その時は「ブルース・ラリアット スペシャル・ゲスト明美ちゃん」ではなく、「明美ちゃんとそのバックバンド、ブルース・ラリアット」となりそうな気配だ。

    | ノガッチ | 今月のイチオシ! | 22:19 | comments(6) | - | - |
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      お〜、ネーちゃん!仙台でチャリティライヴ演ったんだってね。来年は一緒にヤッテ欲しいなあ。明美ちゃんのハープも入って、それはスゴイことになりそうぢゃ。ムフフ。
      | ノガッチ | 2011/09/18 9:37 PM |
      ちょっと〜〜、水臭いじゃあないですか、来年は声かけて下さいよ〜〜。オルガンもっていきますよん。1週間遅れでただいま、仙台に来てまーす
      | ねーちゃん | 2011/09/18 12:53 AM |
      先日はライヴ直後のお忙しいところ失礼いたしました。また、ミズーリ先輩、Tくん、Mくん、Zくんにはご挨拶もできず申し訳ありませんでした。
      とにかくあの場所、あの時間、最高でしたね。45ヶ所も会場があると、悲惨なところは悲惨なので・・・
      私はステージ真正面の位置から拝見させていただきました。私の周囲には「一人でふらっと立ち寄ってみた30代女子」的な方が非常に多かったんですが、彼女たちが各々とにかくすごいノリノリで!今後の客層ターゲットはそこらへんを狙ってみたらいかがでしょう。
      もちろん明美ちゃん効果は大きかったと思いますが、メンバー紹介の際Zくんが各メンバーどこから来たのかを言ったことで、ずいぶん観客側に変化があったように思います。
      皆さん遠くからわざわざいらしてすばらしい音楽を届けてくださったことが、仙台市民皆本当にありがたく、嬉しいのです。本当にありがとうございました!

      ところで・・・たなべや、全く知らないぞ!とちらっと調べてみたら、私の実家のすぐ近くじゃないですか!まったくもってノーマーク。Mくん、短い赴任の間によく見つけたねー。
      仙台の牛たん店で名前に「助」がつく店は太助の弟子、というのは有名な話ですが、ここのウリは「太助の孫」ときましたか!あまりの斬新な切り口にウケてしまいました〜さっそく我が家の牛たん王子に偵察に向かわせることとします。
      そしてあそこが日本最北端の王将だったとは!今月一番のびっくりでした(そこ食いつきドコロじゃない気もしますが*汗)ええ、たしかにもう一店舗の方は仙台市の南端にあるので、そちらで間違いないでしょう。
      ちなみに一番町店は以前はスタバ、その前はアフタヌーンティーだったところなので、王将ができるとわかった時は驚いたものです。しかし仙台では「大阪王将」の方が幅をきかせてるんですよね・・・
      | ミセスY | 2011/09/15 4:57 PM |
      完璧な仙台紀行、素晴らし過ぎます。
      このまま文芸春秋に投稿されてはいかがでしょうか?
      最初のステージでは、ミズーリ殿がもっともハイだったと思います。観客との一体感、鳥肌ものの一瞬でした。
      リズム隊のノリも場にピッタリの強力なビートでした。たてちん殿の楽しそうに弾く姿が印象的です。
      オカマン殿はそれほどまでに抑えていたのですか!恐らく前代未聞でしょうね。無事にご帰還でしょうか?
      ぜんいち、遠方から参加してさらに本番4つ、ホントにお疲れ様!

      たなべやさんは、今回は「やわか牛タン」でしたが、普通の牛タンはもっとプリプリしていて、私はこちらも大好きです。通販もやっていますので、ぜひご利用ください。
      | MATSUZAWA | 2011/09/14 9:02 PM |
      えぞ菊(早稲田のラーメン店)で「麺&野菜大盛り+餃子&ビール」を完食した後のような満腹感を味わえたてんこ盛り仙台漫遊記!加えていつもながらの師匠の秀逸な文章!! 仙台出兵不参加のワタクシも行ったような気分になれました。いやぁ、ド盛り上がりで良かったですねぇ!!!

      >オカマンがギターの練習
      ふふ、緊張の度合いが伝わります!
      さぞや帰りの新幹線では飲みに飲まれたことでしょう!!

      >ミセス山田が来てくれ、笹カマボコ
      我々のひとつ上の山田嬢ですか?

      >牛タンの名店「たなべや」
      ぁあ、食べたい!
      ちょうどこの夏に杜の都「太助」から取寄せした所でしたが、次回は牛タン食べに参加しようかなぁ・・・

      >「EISEI+SEISYO」
      めちゃめちゃウマイですね。弟の手首の柔らかさを見てプリプリのDs富田京を思い出しました。

      それにしても完璧なスケジューリング!
      みなさまお疲れ様でした!!!
      | t-von | 2011/09/14 9:06 AM |
      早速、拝読させていただきました。
      全くもってスバラシイの一言であります。
      ひとつひとつの出来事の記憶が鮮明に甦ってきました。
      ありがとうございました。
      そうでしたか、ミズリー殿による客席乱入!
      後ろで弾いてて、全く気がつきませんでした。
      | たてちん | 2011/09/14 12:36 AM |









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