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2022年の購入枚数は63枚、金額にして60,696円、平均単価963円に対し、236枚を処分して85,513円の収入、平均単価362円で、ネットでは173枚の在庫圧縮となりました。ジャンル別ではロックが24枚、ジャズ・フュージョン20枚、ソウル・ブルースが17枚、その他が2枚でした。購入店舗はユニオンが38枚で6割の圧倒的シェア、アマゾンが12枚、その他13枚でした。さて各賞の発表です!
ベストバイ賞
Bruce Springsteen / The Legendary 1979 No Nukes Concerts アマゾン 輸入2CD+Blu-Ray 3,270円
ロック映像作品のベスト5に入る熱いステージ。こういうロックンロールはやっぱり肉食人種じゃないと出来ないなと思わされるエネルギー量の凄さ!会場からの緊急連絡で「最近、心臓や脳の移植手術を受けた方はこれからのロックンロールは危険なのですぐに会場を出てください」というジョークが楽しい。
ベストロック賞
Lynard Skynard / Live at Knebworth '76 吉祥寺ユニオン 輸入中古CD+Blu-Ray 2,650円
映像は古くても明るい陽射しの元の野外ステージなので画質が暗いとかいった問題なし。選曲的にもベストで、これがあれば従来からのライブ盤『One More for the Road』は不要。コリーナ・エクスプローラを弾きまくるアレン・コリンズ(1990年に37歳で逝去)の雄姿が堪能できる。バンドの最後の存命創設メンバーだったゲイリー・ロッシントンも先月5日に71歳で逝去した
ベストAOR賞
クリス・クリスチャン/アイ・ウォント・ユー、アイ・ニード・ユー 渋谷ユニオン 国内中古 1,200円
これはイイ!AORのアルバムとしてベスト10に入る名盤。ボートラ収録の4曲が更にCDの価値を高めているが、問題はとっくに廃盤だということ。
ベスト産業ロック賞
Starship / Best 吉祥寺ユニオン 輸入中古 680円
産業ロックファンのワタシとしてはスターシップを今までちゃんと聴いてこなかったことが悔やまれる。産業ロック界の横綱をジャーニーとすれば、大関スティックスに次いでスターシップは関脇といったところか。何といっても史上最悪の曲に3度も選出された「シスコはロックシティ」がスバラシイ。
ベストファンク賞
Prince and the Revolution / Live アマゾン 輸入2CD+Blu-Ray 3,295円
ワタシは「I would die 4 U」から「Maybe I'm a Star」のメドレーが最高に好き。プリンスの運動量に改めて驚かされるし、ウェンディのファンキーなリズムギタリストとしての腕前もしっかりと判る。画質が暗いのが残念。
ベストフュージョン賞
該当無し。そりゃあまあブレッカーブラザーズを紙ジャケに買い替えたりしたけど、そういうのを除くと初めて聴いた音源で、受賞に値するほどのものは無かった。
レココレ2023は5月中旬に開始予定です。2023年度もよろしく!