レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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ケニー・カークランド/デビュー!

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スティングの『ブリング・オン・ザ・ナイト』(85年)でエキサイティングなソロを弾いていたジャズ・ピアニストが満を持して1991年、36歳にしてリリースした初リーダー作。ブランフォード・マルサリス(sax)を始め、ジェフ・ティン・ワッツ(ds)、チャーネット・モフェット(b)、クリス・マクブライド(b)など、当時の新鋭ジャズマンたちがバックアップ。曲はバラエティに富んでおり、(1)「Mr.JC」はコルトレーン・グループのような熱血サウンドでブランフォードがブロウしまくる。キーボードで作ったバックトラックの上でドン・アライアス(per)とのデュオ(5)「セリア」はトロピカルでジャコのビッグ・バンドを思い起こす。オーネット・コールマン作の(7)「フェン・ウィル・ザ・ブルース・リーヴ」はビバップ、ウェイン・ショーター作の(8)「アナ・マリア」とモンク作の(10)「クリス・クロス」はアフロ・キューバン。そんな将来を嘱望されたカークランドだが43歳で急逝してしまったため、本作が唯一のリーダー作となった。★★★☆
2018.3.10 渋谷ユニオン 中古CD 850円

ジョー・ファレル/ムーン・ジャームス

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72年2月録音のチック・コリアの歴史的名盤「リターン・トゥ・フォーエバー」のリード奏者ファレルが、同年11月にCTIレーベルで録音したアルバム。ハービー・ハンコック(el.p)、スタンリー・クラーク(ac.b)、ジャック・ディジョネット(ds)との豪華なカルテット編成で、サンバリズムに乗ってメロディーもポップなコリア作の(3)を除いて、吹きまくり、弾きまくり、叩きまくりの演奏。リズム隊は4ビート、8ビート、フリーと変幻自在。そんな状況だがファレルはテナーサックスは吹かずソプラノとフルートのプレイなので暑苦しさは無く、そこがワタシとしてはちょっと残念なところ。弱冠21歳のクラークは全編アコースティック・ベースで攻めまくるうえに(4)も作曲しており、クラークのリーダー・アルバムと言って良いほどに目立っている。★★★★
2017.6.9 タワーオンライン 国内新品BSCD 828円 23%引き

スーパー・ジャズ・トリオ/same

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ハンク・ジョーンズp、ロン・カーターb、トニー・ウィリアムスdsで人気を博したグレイト・ジャズ・トリオ(GJT)の対抗馬として結成されたトミー・フラナガンp、レジー・ワークマンb、ジョー・ジョーンズdsによるスーパー・ジャズ・トリオのデビュー作(1978年11月録音)。フラナガンは代表作「オーバーシーズ」を中学3年生の時に聴いて大好きになった。ここでもフラナガンの流麗なピアノが聴けワークマンの粘っこいベースも良く、オーソドックスなジャズを展開している。ただGJTはマイルス・デイヴィス・グループでインタープレイの極致的な演奏をしていたロン&トニーがベテランのハンクと組んだところに新鮮味があったのだが、このトリオにそういった驚きは無い。ジャケもGJTの印象的な野球のデザインに比べて単にメンバーが並んでいるだけなのがショボイ。★★★☆
2016.7.12 HMV 国内新品 728円 33%引き

フィル・ウッズ/ライヴ・フロム・ザ・ショーボート

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たまにはストレート・アヘッドなジャズのご紹介を。
ウッズas、ss、にp、g、b、ds、perというセクステット編成での1976年11月2日、メリーランド州ショーボート・ラウンジでのライブ。ウッズといってもワタシはビリー・ジョエル「素顔のままで」のソロくらいしかまともに聴いたことが無かったがトンでもなかった。「アルト・サックスの巨星」と呼ばれるだけあって、メロディアスなフレーズを猛烈なスピードで息継ぎしていないかのように次から次へと繰り出してくる。アドリブの極致のようなこのウッズのプレイをスゴイと言わずして何をスゴイと言えばいいのか。CD2枚に渡るトータル2時間近い全13曲は全くダレることがなく、なかでも21分を超す組曲2-(2)「ブラジリアン・アフェア」が圧巻だ。ワタシはかねがねアルト・サックスは好きじゃないとレコダイに書いてきたが考えを改めた。このアルバムはタイム誌の「1977年度の傑作レコード・ベストテン」に選ばれたほか、翌78年にはグラミー賞を獲得している。ウッズの他のCDも買ってみなくては。★★★★★
2016.7.12 HMV 国内新品2枚組 1,092円 33%引き

デイヴ・リーブマン・クインテット/ドゥーイン・イット・アゲイン
リーヴマンts、ss、日野皓正tp、flh、per、ジョン・スコフィールドg、ロン・マクルーアel-b、ac-b、アダム・ナスバウムdsによる1979年録音。いずれも9分前後の全4曲。これはイイ!ヒノテルは絶好調、ジョンスコは弾きまくり、リズム隊はモダンで、ブローイングセッションではなくアレンジがしっかりされている。表題曲の(1)は意外にメロウな曲調だが、リーブマンのソロは熱く、ジョンスコは例のウネウネしたフレージングが全開。サンバのリズムが出てくる(2)「レディ」はリーブマンとヒノテルの掛け合いもカッコイイし、ジョンスコも弾きまくる。スタンダードの(3)「スターダスト」でのヒノテルのフリューゲルホーンの美しさといったら!(4)「クリフズ・ヴァイブス」でのリーブマンもアツい!ヒノテル、ジョンスコどちらのファンも必聴のアルバムだろう。★★★★★
2015.12.9 タワーオンライン 国内新品 718円 34%引き
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スタンリー・クラーク、チック・コリア、ジョー・ヘンダーソン、フレディ・ハバード、レニー・ホワイト/グリフィス・パーク・コレクション
チック・コリアp、フレディ・ハバードtp、ジョー・ヘンダーソンts、スタンリー・クラークb、レニー・ホワイトdsによる1981年12月〜1982年1月録音。これに先立ちマイク・マイニエリvibがブレッカーtsやガッドdsを率いてステップスというグループの名の下、フュージョンから一転して新しい感覚の4ビートジャズに取り組んでおり、4ビートジャズへの回帰がハヤリだった流れに乗っかったアルバムといえようか。ジョーヘンは名前しか知らなかったが、それなりにビッグネームだと思うのだが、ここでのプレイはフレージング、音色、音量ともに全く面白くない。プロデューサーであるホワイトのドラムが一番ハツラツとしている。★★★
2015.6.14 HMV 国内新品 875円 15%引き
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ハンク・モブレー/ソウル・ステイション
GWに帰省した際に親友のイノマンから頂いたCD。モブレーts、ウィントン・ケリーp、ポール・チェンバースb、アート・ブレイキーdsによる1960年2月録音のブルーノート盤は彼の最高傑作と言われるアルバム。モブレーがこの後に参加したマイルス・デイヴィスのLPを学生時代に何枚か購入したが、その解説書で酷評されていたからてっきりモブレーは取るに足らない人かと思っていたが、トンデモない!とってもイイぢゃないですか!6曲中4曲が自作曲と、意気込みも十分で、その中でも特に(2)「ジス・アイ・ディグ・オブ・ユー」が素晴らしい。リズム・セクションもこのメンツだから何をか言わんや。ブルーノートらしいジャズを安心して満喫できる名盤だ。イノマン、ありがとうございました。★★★★★
2015.5.5 親友のイノマンから頂戴 国内新品
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ハル・ギャルパー/スピーク・ウィズ・ア・シングル・ヴォイス

ハル・ギャルパーp、ランディ・ブレッカーtp、マイケル・ブレッカーts、fl、ウェイン・ドッケリーb、ボブ・モーゼスdsによる1978年2月、ニューオーリンズROSY'Sでのライヴ録音で世界初CD化。同年にフュージョン大名盤「ヘヴィー・メタル・ビバップ」を発表したブレッカー兄弟がストレート・アヘッドなジャズを聴かせるのが最大のウリ。とりわけイイのが意外にもランディ。変化球投手と思っていたランディがこんな剛速球を投げるとは知りませんでした。お見それしました。主役のギャルパーは曲によってスタイルが違うが、(2)(4)では大笑いしてしまうほどにマッコイ・タイナーで最高だ。10分超の4曲に3分のリリカルなソロ・ピアノ曲をボートラ収録した全5曲はどれも曲が良く、ブレッカー・ファンは言うに及ばずオーソドックスなジャズファンにもオススメ盤だ。★★★★★

2015.2.25 タワーオンライン 国内新品 980円 9%引き

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フランコ・アンブロゼッテイ/ウィングス

スイス人トランペッター、フランコのことは名前すら知らなかったが、この83年12月NY録音盤はマイケル・ブレッカーts、ケニー・カークランドpが参加しているので買ってみた。他のメンツはバスター・ウイリアムスb、ダニエル・ユメールds、フレンチ・ホルンのジョン・クラーク。気合の入った硬派なハード・バップでヨロシイのだが、全4曲中3曲が10分超というのは結構キツイものがある。そうは言ってもベストは14分40秒の(3)で、フランコがそのテクニシャンぶりを見せつけて吹きまくる。バスター・ウィリアムスのベースは70年代と変わらず地を這うオバケのようだ。★★★★

2015.2.1 渋谷タワー 国内新品 980円 9%引き

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エイモス・ギャレット・ジャズ・トリオ/ジャズブルース

ポール・バタフィールド・ブルース・バンドやマリア・マルダーのアルバムでの名演で知られるエイモスによる、もう一人のギターとアコースティック・ベースのトリオ編成での2010〜11年のライブ8曲。エイモスは(4)「カクテルズ・フォー・トゥー」でボーカルも取る。内容はジャズ。(1)「フレディー・フリーローダー」でギターソロが始まって、「なんだ、フツーのジャズギターじゃないか」と思ったら、それはもう一人のギタリストで、続いてソロを取るエイモスは期待通りにいつもの「星屑ギター」だった。以降もエイモス節が満喫できる。(8)「スカイラーク」はゲストの女性ボーカルが加わるが、エイモスが歌うのがとても難しい曲と言っているものの、このボーカルは上手とは思えないな。★★★★

2014.9.7 ユニオンHP 国内新品 1,656円 30%引き

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