レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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シャンペーン/ハウ・バウト・アス+2

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「ブラック・コンテンポラリー・ミュージック・ガイド」に選出された1981年のデビュー作。グループ名はお酒のシャンペンchampagneではなく、彼らの出身地イリノイ州シャンペーンchampaignから。前年にマンハッタンズの「夢のシャイニング・スター」をヒットさせたシカゴの名匠、レオ・グラハムがプロデュースし、シカゴ風味たっぷりのコーラス・ナンバーの表題曲(5)はR&Bチャート4位、ポップ12位の大ヒットとなった名バラード。(1)「キャン・ユー・ファインド・ザ・タイム?」はメロウなブラコン。スロウの(4)「アイム・オン・ファイアー」はコーラス・ワークが印象的。(9)「イフ・ワン・モア・モーニング」はとても白人的なポップ曲。アーバンでメロウな雰囲気は、ブラコン・ファンだけでなくAORファンにもアピールする。ただし全9曲のうち、先に挙げた4曲以外は特段の魅力に欠ける。ボートラは(4)(5)のシングル・バージョン。★★★☆
2017.10.15 渋谷ユニオン 未開封中古 850円 21%引き

Dunn & Bruce Street/Official Business

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「ブラック・コンテンポラリー・ミュージック・ガイド」掲載盤。フィラデルフィアやニューヨークでアレンジャー/プロデュサーとして活躍していたダン・ピアソンとフィラデルフィアをベースとするシンガー/ソングライターのブルース・グレイのコンビが唯一リリースしたアルバムで82年作。スロウの(1)「If You Come With Me」が抜きん出た出来栄え。シンセベースの(5)「Shout For Joy」はグレイのゴスペル的なシャウトを前面に出したディスコ・ブギー。洗練されたミディアム〜スロウ曲を中心とした基本的にはブラコンのアルバムだが、AOR方面からも支持されているというのも理解できる。しかしワタシが一番気に入ったのはボートラの(10)「The Moment Of Truth」で、他の曲とまるで違って70年代中期録音と思われるコテコテのボーカルグループスタイルのフィリーダンサー。この曲はマニアならば必聴!★★★☆
2017.5.13 アマゾン 輸入新品 935円

笠井紀美子/KIMIKO

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ジャズ出身のシンガー、笠井紀美子はその叶恭子みたいなルックスといいウィスパー系のヴォーカルといい全く興味が無かったが、本作をネット試聴してみたら一級品のブラコンだったので即買いした。プロデューサーのリチャード・ルドルフという人は主にブラコンでは実績豊富な人だそうで(後に笠井と結婚)、彼が用意した曲も演奏者も豪華。(1)「ライト・プレイス」の作者はジェイ・グレイドン、リチャード・ペイジ、マーク・ジョーダン。(4)「アイム・ソー・マッチ・イン・ラヴ」は何とスティーヴィー・ワンダー作。(7)はアリー・ウィリスとデヴィッド・ラズリー作。演奏メンバーはランディ・ウォルドマンkey、マイケル・センベロg、ポール・ジャクソンJr.g、ジミー・ジョンソンb、など。(1)はまるでクインシー・ジョーンズ「愛のコリーダ」のパクリだが、クインシー的な豪華なサウンド・メイキングを再現できるだけでも大したものだ。(4)はさすがスティーヴィーなメロウ曲。そのスティーヴィー・バンドのベーシスト、ネイザン・ワッツによる(5)も疾走感の有るナイス曲。ルーファスのkeyデヴィッド・ウォリンスキーが書いた(8)「オーヴァー・ユー」もアゲアゲ(死語?)の好曲だ。KOSHがジャケ・デザイナーというのも力が入っている。ブラコン好きならスルーできない82年作。★★★★
2016.8.27 タワーオンライン 国内新品 979円 9%引き

レン・ウッズ/アズ・イズ

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舞台の「ウィズ」でドロシー役を務めたミュージカル上がりのシンガーが2枚だけ残したアルバムのうち、本作は82年リリースのセカンド。プロデューサーのチャック・ジャクソンはナタリー・コールをはじめとしてフィリス・ハイマンやドナ・ワシントンなどをプロデュースしており、そのポップなサウンドメイキングはワタシも大好きだ。プリンス作のファンク(8)「アイ・ドント・ウォナ・ストップ」が注目されるがどうということのない曲。それよりも丁寧に歌いこんだミディム〜スローの方が良い。ベストはスローの(1)「フーズ・ゴナ・ラヴ・ミー・ナウ」と(5)「イフ・ユー・カム・ウィズ・ミー」で、静かに歌いだして、ミュージカル出身らしく声を張り上げてクライマックスに持っていくパターン。24歳の若さが弾ける爽やかなブラコンアルバムだ。「USブラック・ディスク・ガイド」選出盤。★★★★
2016.4.5 タワーオンライン 国内新品 918円 15%引き

Delegation / II
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英国の売れっ子プロデューサー、ケン・ゴールドがリアル・シングに続いて発掘した黒人3人組ボーカル・グループによる81年発表の3作目。ゴールドはミッキー・デンとソングライティングコンビを組んでおり(「デン&ゴールド」という好アルバムも出している)、このアルバムでも半分以上を占める彼らが書いた曲が良い(メンバーらが書いた他の曲も良い)。サウンドはシック風だったり、アース、ウィンド&ファイヤー風だったりするが(特にスローの(3)はアースにクリソツ)、それはそれでイイトコ取りで楽しめる。元ゴンザレスのロバート・アーワイのカッティング・ギターも爽やかで、米国産よりも軽やかなブラコンサウンドは、シーサイドをドライブしながらカセットテープで聴きたい気分。特に(1)「Feels So Good」は80年代のダンクラ好きならば必聴。★★★★
2016.1.17 HMV 輸入新品 1,081円
Kool & The Gang / Essential
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クール&ザ・ギャングのベスト18曲。全米4位の(1)「Jungle Boogie」は73年作だが、それ以外は全盛期の79年から86年までの曲。全米1位の(4)「Celebration」を筆頭に、(2)「Ladies Night」8位、 (3)「Too Hot」5位、(6)「Get Down On It」10位、(10)「Joanna」2位、(13)「Fresh」9位、(14)「Misled」10位、(15)「Cherish」2位、(17)「Victory」10位、(18)「Stone Love」10位、などヒット曲が目白押し。しかもここに記載したチャート順位はR&Bチャートではなく全米チャートのもので、彼らの音楽が黒人だけでなく白人にもウケたということ。その原動力はゴスペルやブルースとは全く無縁なジェームズ"JT"テイラーのスムーズなボーカルだろう。ワタシも(1)のようなファンク・バンド時代よりもポップになったこの時期の方が断然好き。このCDは輸入の廉価盤だがそれにしてもジャケがショボすぎるので星半分マイナスで→★★★★☆
2016.1.17 HMV 輸入新品 702円
デオダート/ハッピー・アワー
超すんばらしいダンス・クラシック(2)「ハッピー・アワー」を含む82年作。「Fusion Best Collection 1000」シリーズでリリースされたCDだが、当時のデオダートはクール&ザ・ギャングのプロデュースでヒットを連発しており、本作も全曲ボーカル入りのブラコン〜ディスコなアルバム。しかし素晴らしいのはその(2)くらいなもので、後はソリッドな(6)「ラヴ&ハーモニー」がまあまあイケるという程度。(7)「夢に見る想い」は美しいメロディーのミディアムだが、コーラス主体のボーカル・アレンジが物足りない。スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズの名曲(4)「涙のクラウン」のカヴァーはトホホなディスコ。ダンクラの編集盤で(2)さえ聴ければ本作は不要。なお(2)を書いたのはデオダートじゃなくて、ジェリーとカトリーズのバーンズ兄妹。ジェリーはバーナード・エドワーズ亡き後のシックに参加したベーシスト。★★
2015.9.28 HMV 国内新品 896円 17%引き
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ディー・ディー・ブリッジウォーター/涙より美しく

元はジャズ・シンガー(そして現在も)のディー・ディーが前作でプロデューサーにスタンリー・クラークを迎え新境地を開いたが、ジョージ・デュークを迎えたこの79年盤はチャカ・カーン「ホワッチャ・ゴナ・ドゥー・フォー・ミー」に匹敵するブラコンアルバムで、「ブラック・コンテンポラリー・ミュージック・ガイド」選出盤。表題曲の(1)はマリーンの「マジック」にそっくりのイントロだが、デュークが自身の代名詞とも言えるヤマハのエレクトリック・グランドをブンチャカブンチャカと弾く爆発的なダンスナンバーで、今回初めて聴いてそのテンションの高さにぶっ飛んだ。同路線の(3)「フォー・ザ・ガールズ」、(8)「ドント・セイ・イット」のほか、マイケル・ジャクソンが「オフ・ザ・ウォール」で採り上げた(6)「恋をしましょう」、ラムゼイ・ルイスの「テキーラ・モッキンバード」、など捨て曲無し。なんといっても全曲で聴かれるローランド・バウティスタのカッティング・ギターがカッコイイといったらない。不覚にも今まで知らなかったブラコン・ファンクの大名盤。税抜1,000円の限定盤シリーズの一枚なので入手はお早めに。★★★★★

2014.12.16 タワーオンライン 国内新品 830円 23%引き

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レイディオ/ロック・オン

レイディオの79年の2作目。前作よりもファンクもメローも曲の出来が良くなってその分純度が高まった印象だ。(1)(2)からしてレイのカッコ良いカッティングが聴ける(しかし、彼の「超絶カッティング」のベストはハービー・ハンコックの「V.S.O.P.」でのもの。前作の解説で熊谷美広氏も同じ意見を述べている)。(3)「ユー・キャント・チェンジ・ザット」はR&Bチャート3位まで上がったメロウ曲で、一聴してすぐに彼と分かるアーネル・カーマイケルのハイ・テナーは絶品だ。レイのベースが曲を引っ張る表題曲の(4)はイケイケなファンクで盛り上がる。(6)は更にファンク度が高い。前作にも「ハニー・アイム・リッチ」という曲があったが、(8)「僕はスーパースター」も同じような嫌らしいタイトルながら、曲としては(3)的な落ち着いたミディアムの佳曲。しかしこのジャケのセンスは何なんでしょうね?★★★★
2013.11.23 FlapNotes 中古紙ジャケ 1,784円
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レイディオ/ジャック&ジル

2008年に出たレイ・パーカーの紙ジャケは意外な事にサクッと蒸発し、プレミアが付いているタイトルもある。これはレイ・パーカーのグループ、レイディオの77年デビュー盤。裏ジャケには4人の写真が載っているが、レイ以外の3人はいずれもボーカリストだそうで、グループとしての実態は無くほぼ全ての楽器をレイが演奏している。レイディオの音楽はポップ・ソウルという印象だったが、このファーストは意外とファンク濃度が高い。(1)「ラヴ・シング」はホーンズが入ってハンコック・グループの同僚、ワーワー・ワトソンも暴れまくる派手なファンク。(2)「ユー・ニード・ディス」もサビ部分こそ甘いがズッシリとしたファンク。メロウな面は(3)「もう愛せない」で顔を出す。(4)「ハニー・アイム・リッチ」はズンドコなリズムで親しみやすい。ポップ・チャートでも8位まで上がった表題曲(5)はジェリー・ナイトのリードボーカルもコーラスの美メロも文句無しのメロウなミディアムで絶品。★★★☆
2013.11.17 FlapNotes 中古紙ジャケ 1,529円
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