レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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アート・ファーマー/ヤマ

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アート・ファーマー(flh)がマイク・マイニエリをアレンに迎えてCTIで録音した79年のフュージョン作。メンバーはジョー・ヘンダーソン(ts)、マイク・マイニエリ(vib,prod)、ウィル・リー(b)、エディ・ゴメス(b)、スティーヴ・ガッド(ds)など。ワタシのようなフュージョン・サウンド目当てにとっては全5曲33分のうち、15分を占めるスロー(2)と(4)はスルーで、興味の対象は残る3曲18分しかなくコスパの悪いアルバム。総じてフロント2管のプレイはごくフツーなレベル。ウェザー・リポートの(3)「ヤング・アンド・ファイン」がマイニエリのビブラフォンとの相性バッチリでベスト曲。(1)「ダルズーラ」はドラムがガッド節が全開と言わないまでも8割開きくらいなのがウレシイ。(5)「ブルー・モントルー」はアリスタ・オール・スターズによるオリジナル版の足元にも及ばない。★★☆
2018.4.22 渋谷ユニオン 未開封中古 800円 26%引き

David Newman/Mr. Fathead

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レイ・チャールズのバンド出身のマルチ・サックス奏者デヴィッド“ファットヘッド”ニューマンが1976年にリリースしたソウル・ジャズ〜ディスコ〜フュージョン路線のアルバム。ニューマンを聴いたことは無かったが、フュージョン専門誌「ADLIB」で当時このジャケを見たような記憶が有ったので買ってみた。バックミュージシャンは一部に知った名前も見えるが、プロデューサーのジョエル&ジョナサン・ドーンを含め知らない人達。オープニングはオーリンズ「Dance With Me」で、アール・クルーの1977年のアルバム「フィンガー・ペインティングス」での名演よりも先に同曲をカバーしている。(2)は緊張感のあるディスコグルーヴのフュージョンで悪くない。ベストはゴージャスなフィリー・ソウルの(5)「Shiki」。以前紹介したスタンレー・タレンタインの五つ星アルバム「ベッチャ」と同路線で、その出来には及ばないものの悪くはないアルバムだ。★★★☆
2016.10.22 HMV 輸入新品 390円

メイナード・ファーガソン/カーニヴァル

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トランペットのメイナード・ファーガソン率いるビッグ・バンドの1978年盤。選曲に節操は無く、オリジナル2曲の他は、アース・ウィンド&ファイアーの(2)「宇宙のファンタジー」、ジェリー・ラファティーの(6)「霧のベイカー街」といった録音当時のヒット曲に、映画音楽の(3)「宇宙空母ギャラクティカのテーマ」(浅草に映画を見に行って超くだらなかったという記憶あり)、さらにスタンダード・ナンバー(4)「星影のステラ」、(8)「虹の彼方に」といった具合。このアルバムの一番の注目点はドラムがウェザー・リポート加入直前のピーター・アースキンで、ウェザーの(5)「バードランド」を演っていること。オリジナルの表題曲(1)は達者なフラメンコ・ギターに始まり、ブレッカー・ブラザーズ・バンドみたいなシャープで複雑なアレンジの中、大将がハイ・トーンをヒットしまくる痛快な曲。もう1曲のオリジナル曲(7)「ハウ・ヤ・ドゥーイン・ベイビー」はコーラスの入ったファンクでこれまたブレッカーのようでカッコイイ。(4)でモーレツに高速なアルト・サックス・ソロが聴けるので誰が吹いているのかと思ったら、このCD解説書にはトランペットの5人の名前しか記載されていなかった。実際はサックス3人とトロンボーン2人もいるのだが、そういったクレジットををないがしろにするところが廉価盤の悪いところ。★★★★
2016.5.14 HMV 国内新品 641円 41%引き

トム・スコット/ブロウ・イット・アウト
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77年作。これは93年にソニーから出た国内CDの中古で渋谷ユニオンで見つけて即買いした。というのもこのカッコいいオリジナルジャケでのCDがこれ以降出ていないからだ。内容も充実で、「刑事スタスキー&ハッチ」のテーマ曲(1)でド派手に始まり、もろにスタッフな(4)「「アイ・ワナ・ビー」、スローの(5)「シャドウズ」、もっともスコットらしさが出た(6)「ユーヴ・ガット・ザ・フィーリン」、などハズレ曲なし。NYとLA録音でそれぞれの最先端のカッコイイ音楽がパックされた感じだ。バックはエリック・ゲイルg、ジョン・トロペイg、リチャード・ティーkey、スティーヴ・ガッドds、リック・マロッタds、チャック・レイニーb、ゲイリー・キングb、等々、この頃のアルバムのいつものメンツ。トム・スコットのアルバムは81年の「アップル・ジュース」まで、金太郎飴的とも言えるがその安定感がとても安心できる。よ〜く目を凝らすとジャケの女性が全裸風なのも良し。★★★★☆
2016.2.11 渋谷ユニオン 国内中古 1,389円
ブルー・ミッチェル/サマー・ソフト
リバーサイドやブルーノートに多くのリーダーアルバムを残した名ジャズ・トランペッター、ブルー・ミッチェルがフュージョンに挑戦した1977年録音作で、79年に亡くなったため遺作となったアルバム。スコット・エドワーズb、ジャームズ・ギャドソンds、パウリーニョ・ダ・コスタperといったフュージョンではお馴染みのメンツに加えて、ハロルド・ランドsax、シダー・ウォルトンkeyだなんてメンバーがフロントを張っているのがこのアルバムのスゴイところ。ハロルド・ランドだなんてクリフォード・ブラウン=マックス・ローチ・クインテットでしか聴いたことがなかったので超意外な人選。ウォルトンは曲も2曲提供。内容的にはハード・バップ・ジャズとフュージョンがイイ按配にまさに「フュージョン」している。主役のトランペットは朗々とメロディを歌い上げて流石だし、ランド、ウォルトンもハツラツとしており違和感無し。表題曲はスティービー・ワンダーのカヴァー。バーブラ・ストライザンド主演の映画「スター誕生」の主題歌(5)「エヴァーグリーン」のバラードプレイもロマンチック。隠れた「名盤」とまでは言わないが、結構な良盤。★★★★
2015.9.26 御茶ノ水ユニオン 国内新品 864円 38%引き
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Mark Colby / Serpentine Fire、One Good Turn
NY出身の白人テナー奏者、マーク・コルビーがボブ・ジェームスのタッパン・ジー・レーベルに残した2作品、「Serpentine Fire」(1978)と「One Good Turn」(1979)をカップリングしたCDが英Expansionから出た。いずれもCD化。初2枚とも長らくオビ付きLPを探していたのだが入手できなかったもの(ヤフオクをやっていれば入手できたかもしれないが)。メンツは2作ともだいたい同じで、ジェームスkey、スティーヴ・カーンg、エリック・ゲイルg、ゲイリー・キングb、スティーヴ・ガッドdsなど。セカンドではジェームス以外の人がアレンジャーを務める曲が多く、タッパン・ジーのアルバムには名義人の個性よりも、ジェームスのサウンド・メイキングを期待しているワタシとしては残念。しかしそもそも、メイナード・ファーガソンのグループでソロイストだったコルビーのサックスは没個性的。(5)「Renegade」はハイラム・ブロックのスキャット入りギターソロが熱い。★★★
2015.7.31 HMV 輸入新品 1,739円
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ハンク・クロフォード/アイ・ヒアー・ア・シンフォニー
CTI傘下でソウル〜R&B的な分野を担っていたKUDUからリリースされた75年録音盤。メンツはクロフォードas、レオン・ペンダーヴィスkey、エリック・ゲイルg、リチャード・ティーkey、ゲイリー・キングb、スティーヴ・ガッドds、バーナード・パーディds、ラルフ・マクドナルドperなど。表題曲の(1)は言わずと知れたシュープリームスのカバー曲で、パティ・オースティンがコーラス・ボーカルを取り、シングルカットされてKUDUレーベル最大のヒットになったという。マシューズが書いた(2)はセッション・シンガーのフランク・フロイドが熱唱する佳曲。アレンジャーのマシューズは80年代にエレクトリック・バードでくだらないアルバムを量産したので好きじゃなかったが、本作ではダンサブルでハッピーなサウンドを作り出しており最高だ。メンツがほぼ一緒のボブ・ジェームスのサウンドに近く、そこからクラシック要素を取り除きソウル色を強めたような感じ。このサウンド作りに最も貢献度が大なのがゲイルのギターで、リズムにリードに大活躍している。★★★★
2015.7.11 芽瑠璃堂 国内新品BSCD 720円 30%引き
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The Brecker Brothers / The Bottom Line Archive Series

1976年3月6日、セカンド・アルバム「Back To Back」をリリースした直後、翌週に(8)「If You Wanna Boogie, Forget It」のシングル(!)が出るという時期のNYボトムラインでのライヴ。メンツはスティーブ・カーンg、ドン・グロルニックkey、ウィル・リーb&vo、クリス・パーカーds、サミー・フィゲロアperに加えてデヴイッド・サンボーンa.saxが3曲に参加。クレジットは無いが2本のギターが聞こえる曲もあり、バジー・フィートン(ランディが「フェイトン」でなく「フィートン」と言っている)がギターを弾く写真がジャケに掲載されているから彼が参加しているのだろうか。当時のメンバーのコメントを含む充実したライナーノーツから知ったことは、カーン、グロルニック、リー、パーカーは当時同じ建物に住んでおりよく一緒に演奏する間柄だったということ。これはグレッグ・レイクとクリス・スクワイア(合掌)が若いころにアパートをシェアしていたということに匹敵するくらいの事実ではないだろうか(そうでもないか...)。またランディ&マイケル、カーン、グロルニックが74年にオノ・ヨーコのバックで来日していたというのも知らなかった。そんな雑学ネタはさておき。内容はオープニングの(1)「Rocks」での兄弟の掛け合いソロからしてブットビもの。(5)「Night Flight」はマイケルが初めて書いた曲だというだけあってマイケルのソロが凄まじい。75年5月録音の同曲がボートラ収録されているのも気が利いている。全体的にパーカーのドラムがキレッキレなのに対してカーンは弾けば弾くほど悪くなる。音質は問題無いが、レコード発売を前提にしていたものではないから音の奥行きは無い。「ヘヴィー・メタル・ビーバップ」レベルを期待してはいけないが、ファンならば十二分に満足できるCD。★★★★

2015.4.24 HMV 輸入新品 1,538円 

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ジョー・ファレル/教会と牡牛

ジョー・ファレルsax, flの1977年作。プロデュースはラルフ・マクドナルドとウィリアム・イートンのコンビ。バックはエリック・ゲイルg、リチャード・ティーkey、スティーヴ・ガッドdsのスタッフ組にアンソニー・ジャクソンbとマクドナルドper。10分近い表題曲はジェイ・ベルリナーというクラシック出身のギタリストを大きくフィーチャーしたスパニッシュタッチの組曲。スタンリー・クラークがピッコロ・ベースでいつもの乱れ速弾きを披露するが、そのワンパターンさはキッスのジーン・シモンズが火を噴くのと同じくらいにお約束の芸と化している。ファレルが自作しアルバムタイトルにもしたこの曲はハッキリ言ってつまらない。しかしリラックスした2曲目以降はサックスが入ったスタッフという感じで絶品。ハッピーなサウンドで、きれいなメロディーがあって、切れ味鋭いリズムがあって、素晴らしい。この時代のフュージョン・ファンは必聴。★★★★☆

2015.4.21 タワーオンライン 国内新品 793円 27%引き

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アート・ウェッブ/ミスター・フルート

購入されることを拒絶するかのごときジャケだし、このフルート奏者についてはその名前すら知らなかったが、食指がビクン!と動いたのはこの77年作のプロデューサーがパトリック・アダムスだったから。これが大当たり!表題曲の(1)はまさにパトリック・アダムスの泣きながら踊れる昇天モノのダンサー!リード・ボーカルこそ無いもののコーラスがたっぷり入るからスウィート・ファンは必聴。(1)ほどのインパクトは無いが(2)「ドビー」も同様のゴージャスなスウィート・サウンドにコーラス入り。(6)「スマイル」がそれに次ぐ出来。主役のウェブのフルートはタンギング・テクニックが特徴とのことだが、まさにその通りでアタックの強いテクニシャンであることがわかる。全編、ダンサブル・サウンドだが最後の7曲目のみはジャズロック。国内初CD化。★★★★

2015.3.7 タワーオンライン 国内新品 980円 9%引き

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