レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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Allman Brothers Band / Live at Beacon Theatre

JUGEMテーマ:音楽

オールマン・ブラザーズ・バンドの03年、ニューヨークはBeacon Theatreでの2枚組ライブDVD。レココレでこの時のライヴCD「One Way Out」が絶賛されていたので検索してみたら、DVDも発売されていることを発見し、CDよりも安いのでDVDを買ってみた。DVD2枚組にはギッチリと22曲+αを収録。ギターはデレク・トラックスとウォーレン・ヘイズの時期。残念ながらウォーレンがバンドを仕切っていて、あくまでデレクはセカンド・ギターの位置付け。最悪なのは(3)「Statesboro Blues」でデレクでなくてウォーレンがスライド・ソロを弾くこと。ウォーレンもグレートなギタリストだけど、スーパー・グレート・ギタリストのデレクをもっと聴きたかった。いわばディッキー・ベッツがソロを弾きまくるのに、サイドに控えたデュアンがあまりソロを弾かないオールマンズみたいな。しかもウォーレンってデブなうえに般若みたいな悪相なんたよな。と酷く書きましたが、それでもギターソロの3〜4割くらいはデレクなので、十分楽しめます。★★★☆
2018.1.25 アマゾン 輸入DVD2枚組 1,562円

ボビー・ウィットロック/ロック・ユア・ソックス・オフ

GEMテーマ:音楽

デレク&ドミノスの暑苦しいkey奏者、ウィットロックがキャプリコーンレーベルから1976年に発表したソロアルバム第2弾。本作のウリはデレドミの(1)恋は悲しきもの」のセルフ・カヴァーだが、力が入り過ぎてハズしてしまっている。なので(1)をスルーして2曲目から聴けば、サザンソウル、トロピカル、カントリーなど色々な風味の曲が並ぶサザンロックの好盤だ。バックシー・レベルを結成するジミー・ノールスg以外はケニー・ティベッツb、ジェローム・トーマスdsと聞き覚えの無い人たちばかりだが、デレドミをホーフツさせるリズム・セクションでナイス。(8)のタイトルは「Make It Through The Night」で前年に出たクラプトンのアルバム『安息の地を求めて』収録の「Better Make It Through Today」を意識しているのだろうか?★★★☆

2017.4.16 渋谷タワー 新品SHMCD 1,178円 39%引き

レーナード・スキナード/セカンド・ヘルピング+3

JUGEMテーマ:音楽

前作に続きアル・クーパーがプロデュースした74年のセカンド。デビュー作に比べてバンドの演奏はタイトになったし何といってもロニー・ヴァン・ザントの歌がとても上達した。(1)「スウィート・ホーム・アラバマ」、(4)「ワーキン・フォー・MCA」という2曲の代表曲に加え、ポップなロックンロール(3)「何も聞かないで」、心に沁みるカントリー・バラード(5)「カーティス・ロウのバラード」、いかにもなサザン・ロック(7)「針とスプーン」、ブギの(8)「コール・ミー・ザ・ブリーズ」などの佳曲が収録されている。★★★★
2017.1.24 HMV 紙ジャケSHMCD 2,880円 定価

レーナード・スキナード/same+5

JUGEMテーマ:音楽

アル・クーパーが「南部が生んだ最もタフで優れたバンド」と惚れ込んで自身のプロデュースで送り出した、3人のリード・ギタリストを擁するレーナードの73年デビュー作。同じサザン・ロック・バンドと言ってもオールマンがブルース・ベースのジャジーなのに比べ、レーナードはブリティッシュ・ハード・ロックの影響を受けたハードなサウンド。バンドの代表曲(8)「フリー・バード」を始め、ハードな(1)「アイ・エイント・ザ・ワン」(7)「ポイズン・ウイスキー」、クーパーが弾くメロトロンも効果的な大作バラード(2)「チューズデイズ・ゴーン」、ストーンズ的なブギ(3)「ギミー・スリー・ステップス」など、全編を通して武骨な男臭いロックを展開する。ボートラでは(3)のシングルB面だったスロー・ブルース(9)「ミスター・バンカー」のスライド・ギターが絶品。最も期待した「フリー・バード」のデモ(13)は機材の接続不良のためか最後の怒涛のトリプル・ギターソロが出だしと終わり部分しか録音されていなくてガッカリ!★★★★★
2017.1.24 HMV 紙ジャケSHMCD 2,880円 定価

 

ボビー・ウィットロック/ワン・オブ・ア・カインド

JUGEMテーマ:音楽

デレドミのキーボード・プレイヤー、ボビー・ウィットロックがキャプリコーンに移籍し75年にリリースしたソロ3作目。レーベルが同じオールマンズからチャック・リーヴェルkey、ディッキー・ベッツg、ジェイモーper、グライダー・スウィッチからドロウ・ロンバーgが参加している。アルバム「いとしのレイラ」でも「テル・ザ・トゥルース」「恋悲」などの名曲を5曲も提供しているウィットロックだけあって、全曲を彼が書いたこのアルバムは曲が良い。そしてウィットロックといえばモーレツに暑苦しいボーカル!さらにLPのA面B面の冒頭をそれぞれ飾る(1)「ムーヴィン・オン」と(6)「フリー・アンド・イージー」ではバックがフィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドのようで暑苦しさが倍増だ。世界初CD化。★★★★☆
2016.9.24 タワーオンライン 国内新品SHMCD 1,491円 23%引き

 

オールマン・ブラザーズ・バンド/フィルモア・イースト・ライヴ

最近6枚組の「1971 フィルモア・イースト・レコーディングス」という豪華版が出たばかりだが、ワタシが紙ジャケSHMCDで入手したのは従来からのオリジナル仕様のもので、再現された初回オビが欲しくて購入した。オールマンは4枚組ボックス「ドリームス」で済ませていたのだが、やはこのジャケで持っていたい。ワタシは中学生の時に新潟のツモリ・レコードという店でこのアルバムの新品輸入盤LPを買ったのだが、その際、ジャケのカドが少しひしゃげていたので100円値引きさせた。中古店でない普通のレコード屋で値引きさせたのだから、我ながら田舎モンはオソロシイと赤面する思い出です。内容については今更コメント不要。この時、最年長のディッキー・ベッツが27歳、その他のメンバーは20代前半だというから驚きだ。今月のレココレがちょうどこのアルバムの特集をしており、面白い記事があった。このアルバムの裏ジャケはローディーの写真なのだが、一人だけ卒業写真の撮影に欠席した子のように別枠になっている。これはバンドがクラブで演奏した際にギャラの支払いについて横柄な態度を取ったクラブのオーナーをそのローディーが刺殺して服役中だったためだそうだ。★★★★★

2014.5.31 渋谷ユニオン 新品紙ジャケSHMCD 2,200円 24%引き

JUGEMテーマ:音楽
ZZトップ/テハス

オビ欲しさに紙ジャケに買い替え。なにせオビに書かれたタイトルのフォントが激アツで素晴らしい。訳のわからない「テキサスはパラダイス」という当時の邦題もイイ。初版特典のポスターが再現されているので壁に貼ろうっと(←バカ)。残念ながら「さらに特典でZZ TOPペンダント!? プレゼント」は再現されていない。「!?」と書かれているからその特典はペンダントではなかったのかもしれない。実際はどんな特典だったのだろうか!?

以前も書いた気がするがこのLPがリリースされた時、ラジオで(1)「イッツ・オンリー・ラヴ」を聴いてその乾燥しきったサウンドに驚いたが、それは今回聴いても同感だ。当時もこの曲はストーンズみたいだなと思ったが、それは(9)「ハートブレイカー」にも言える。この2曲の思い出が強くて贔屓にしてきたアルバムだが、今回聴き直すと決して「名盤」というレベルでは無いと思った。

本作は76年11月、ロンドン・レコードでの最後のリリース。次作はワーナー・ブラザーズに移籍して3年後のリリースとなったから、彼らの歴史に一区切りをつけたアルバム。★★★★

  2013.12.31 FlapNotes 新品紙ジャケSHMCD 1,875円 25%引き

JUGEMテーマ:音楽
Elvin Bishop / Raisin' Hell
JUGEMテーマ:音楽

元ポール・バタフィールド・ブルース・バンドの看板ギタリストが、全米3位のヒット曲「Fooles Arounf And Fell In Love(邦題:愛に狂って)」を引っ提げてサザンロックの殿堂レーベル、カプリコーンから77年にリリースした2枚組ライブアルバム、といったら期待するな、という方が無理な話。「Fools〜」を含むLP「ストラッティン」はジャケからしてカッコ良かったしな。さてこのライブ盤はR&Bをベースに、コーラスを含む11人の大編成バンドに4人のホーンセクションが付く豪華な布陣だが、ライブ録音しているにもかかわらず会場は満員でないというトホホなシチュエーション。ビショップは田舎者であることをウリにしていたが、確かにこのライブ盤を聞くと、なまりがきつくしかもあまりにノリの悪いMCにはドン引きしてしまう。最後にサム・クック・メドレーと称して「Let The Good Times Roll〜A Change Is Gonna Come〜Bring It On Home To Me」を13分に渡って繰り広げるが、すっかりダンスナンバーになった「Bring〜」が楽しい。ハイトーンで産業ロック的なボーカルのドニー・ボールドウィンはとてもイイい。しかしアルバムとしては期待にかなわず。★★★
2011.12.7 HMV 輸入新品 860円
レーナード・スキナード/サザン・バイ・ザ・グレイス・オブ・ゴッド
JUGEMテーマ:音楽

再結成レーナードには別に興味が無かったのだが、安いという理由だけで買った88年のライヴ盤。「ハロー、ダラス、今日はツアー最終日だぜ」というMCで始まる割に、録音はその他の会場でもされているので、随所にダラス以外の地名を連呼しており、1枚のライブ盤としてはマヌケ。「フリーバード」をボーカリストが全く歌わずに全て観衆に歌わせるというのも、その場にいた人は楽しかっただろうが、CDを聞く側としてはマヌケ。しかし後半7分に及ぶギターバトルはオリジナルより長く、ドラムは息が上がっているもののやはり盛り上がれる。1分40秒に渡ってコッテリと繰り広げられるエンディングがまた圧巻で、血圧高めの人御用達サントリー胡麻麦茶を買おうとコンビニに入った時に始まっていたエンディングは会計を終えて店を出てもまだ続いていた。★★★★
2011.10.15 渋谷ユニオン 新品紙ジャケSHMCD 1,100円 61%引き
Marshall Tucker Band / Anthology
marshalltucker.jpg
フルート奏者がいるというのが怖くてなかなか手が出せなかったマーシャル・タッカー・バンドを初めて仕入れ。30年のキャリアを振り返る2枚組全32曲。サム・ピッキングの看板ギタリスト、トイ・コールドウェルって93年に亡くなっていたんですね、知りませんでした。合掌。
閑話休題。"Take The Highway"を聞いて驚きました。まるでグランド・ファンクの「クローサー・トゥ・ホーム」ぢゃないの。でも良い曲です。この曲をネットで試聴してこのCDの購入を決めました。基本的にはカントリーベースのサザンロックで、オールマンのようなブルースやアドリブの応酬によるジャズっぽさはありません。トイ・コールドウェルはデビュー当初は特段目立ったプレイは無いものの3、4作目あたりからググッと良くなって、まさにディッキー・ベッツ(同世代だそうです)です。長く聴いても飽きないスルメ味ですが、ポップで中庸すぎるかも。
オドロキは歴代メンバーが合計29人もいること。これじゃあ以前「音楽は世界だ」で、カシオペアに比べてメンバーの異動が激しいのはリーダーの性格に問題があるからじゃないの?とタモリに安藤まさひろがツッコミを入れられたスクウェア並じゃないですか。今でも残っているオリジネルメンバーはボーカルのダグ・グレイのみ。この人に問題があったのでしょう(と、勝手に決めつける)。
3月21日 musicField 輸入新品2枚組 1,425円 ★★★★