レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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The Independents / Just As Long: The Complete Wand Recordings 1972-74

JUGEMテーマ:音楽

シカゴの4人組ヴォーカル・グループ、インディペンデンツのコンプリート・レコーディング全21曲+リミックス1曲。アルバムは2枚しかないが、R&Bチャート20位以内のヒットを(4)(5)(6)(10)(12)(14)(16)と7曲も残している。「USブラック・ディスク・ガイド」にはチャールズ・ジャクソン、モーリス・ジャクソン、ヘレン・カリーによって結成されたグループと書かれているが、本CDのライナーノーツによるとそれは誤りで、マーヴィン・ヤンシーも結成メンバーだったが、最初のシングルが出た時点でシンガーとしてフロントに立つよりもライターとしての道を選んだを選んだというのが正しい。後にライター/プロデューサーとして活躍するそのヤンシーとチャールズによる楽曲が素晴らしく、それがいぶし銀のヴォーカル&ハーモニーと合わさって優雅なウィンディ・シティ・ソウルとなっている。★★★★★
2016.10.22 HMV 輸入新品 1,400円

Trammps / The Definitive Collection
UGEMテーマ:音楽

「サタデイ・ナイト・フィーバー」のサントラに収録された1(1)「Disco Inferno」で知られるフィリーのボーカル・グループ、トランプスの2枚組ベスト34曲。グループのリーダーはドラマーのアール・ヤングで、フィラデルフィア・インターナショナル〜サルソウルのハウス・ドラマーとして無数のレコーディングに参加した彼のドラミングはフィリーサウンドを定義するものと言える。リード・ボーカルは2012年に亡くなったジミー・エリスで、彼のキレの良いシャウトとヤングのドラムに乗る流麗なフィリーサウンドが、トランプスをただのディスコに留まらせない魅力としている。なお「trammp」という単語は無く「tramp」ならば「放浪者」の意味だが、「trump」だと「切り札」という意味で、大統領候補のトランプ氏が「切り札」という苗字だと知るとこれは本当に大統領に選ばれるかもという気がしてくる?★★★☆
2016.1.17 HMV 輸入新品2枚組 869円
Fantastic Four / Lost Motown Album
ワタシが大好きなデトロイトのボーカル・グループ、ファンタスティック・フォーがモータウン傘下のSoulレーベルでリリースした3枚のシングルと、1970年にセカンド・アルバムを発表する予定で録音していた楽曲を集めたもので、未発表音源も14曲収録した英KENT盤。当時モータウンはリード・ボーカルのジェイムス・エップスを独立させようと目論んでいたため、このグループとしてのセカンド・アルバムのリリースを取り止めたらしい。内容的にはディスク・ユニオン発行のパンフレット「黒汁通信」でMASKMAN氏が2015年黒汁大賞1位に、鈴木啓志先生が3位に選出しただけあって素晴らしい。CDのブックレットに掲載された写真でエップスがとんでもないデブッチョだと知ったが、迫力あるバリトン・ボーカルはこの体形あってのものなのだろう。この後のWestbound時代に残した4枚のLPがまた素晴らしいのだが、2in1のショボいジャケでのCDしか出ていないので未発表曲でも追加してもっとちゃんとした形でリリースされることを望む。★★★★★
2015.11.6 HMV 輸入新品 1,808円
バリノ・ブラザーズ/リヴィン・ハイ・オフ・ザ・グッドネス・オブ・ユア・ラヴ

「USブラック・ディスク・ガイド」に選出されたこの73年盤は70年代ボーカル・グループを語る上で決してハズせない屈指の名盤。エイス・デイと並びインヴィクタス・レーベルを代表する彼らだがアルバムをこれ一枚しか残していないのが残念。その内容は、インヴィクタスの硬質なデトロイト・サウンドに乗って、ジャケに写った屈強な男たちが、ミディアムにスローに、広島カープの黒田投手ばりの男気を聴かせるもの。ゾクゾクするようなストリングスのイントロから語りが入ってコーラスで一気に爆発する(1)「アイ・ハド・イット・オール」。7分を超すスローの(2)「イット・ダズント・ハフ・トゥ・ビー・ザット・ウェイ」は途中、語りやエレクトリック・シタール(ワタシが定義するスウィートソウルの三種の神器の一つ)のソロでジワジワと盛り上げて最後は感動的なメロディーラインで大団円。ミディアム・スローの(3)「レイン」はやるせない男心を切なく、かつ力強く歌い上げる。LPのA面だったこの3曲が圧巻で、B面はリズム・ナンバー中心。通常プラケース盤には最高傑作「トラップト・イン・ラヴ」を始めとする6曲のボートラが収録されていたが、この紙ジャケはストレートリイシューだったので買い替えて失敗した!★★★★★

2015.3.21 渋谷ユニオン 中古紙ジャケ 1,389円

JUGEMテーマ:音楽
Mark IV / same

2010年に購入したCDはプロデューサーのRoy Cのレーベル、Three Gemsから出たチープな作りのものだったので、今回オリジナル・ジャケが再現されたFEVER DREAM盤に買い替えたのだが、ワタシの知らない言語が記載されておりどこの国のレーベルなのかは分からない。

さてこの「USブラック・ディスク・ガイド」選出盤はRoy Cが手掛けた彼ら唯一のアルバムで1973年作。2010年に紹介した時と印象は変わらず、ジミー・ポンダーのニュー・ヨーク・ディープなリードとスウィートなコーラスがベスト・マッチ。ダンサー、スローともに曲良し。オープニングの(1)「Honey I Still Love You」は南部的なゆったりとしたバラードで13位まで上がる大ヒット。スウィート・ソウル度が一番高いのは(4)「I Fell In Love」か。Roy Cならではのリズム・ボックスで始まるバラード(6)「My Everything You Are」がディープさでは一番。オリジナル・アルバムに(11)「You're Just Like A Dream」(ハツラツとしたズンドコ・ナンバーの良曲)を追加した本CDだが、Three Gems盤には本作と2曲異なっている。★★★★☆

2015.1.12 タワーオンライン 輸入新品 1,381円

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コモドアーズ/ミッドナイト・マジック

コテコテのバラード(4)「スティル」(全米1位)と(8)「セイル・オン」(同4位)を突然聴きたくなって、コモドアーズならベスト盤で十分と検索してみたが、この2曲ともが収録されたCDが見当たらなかったので、高校時代にLPを持っていた思い出のアルバムを廉価な国内盤で買い直した。それらのバラードは大ヒットしただけあって素晴らしく、特にワタシはカントリー色のある「セイル・オン」が好き。ダンス・ナンバーも充実で、オープニングの「ゲッティン・イット」、続く表題曲(2)、ともに軽快なディスコ・ナンバーながらメロディアスなところが絶頂期のコモドアーズならでは。最後の「12:01 A.M.(リプリーズ)」はなぜかアバンギャルドな1分ちょうどの小品。1979年作品。★★★★

2015.2.6 HMV 国内新品 823円 20%引き

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ハーツ・オブ・ストーン/ストップ・ザ・ワールド

モータウン傘下のVIPレーベルから1970年にリリースされたハーツ・オブ・ストーン唯一のアルバム。「ヤング・ソウル」をキーワードにしてオビや解説書で語られており、(1)「イッツ・ア・ロンサム・ロード」と(2)「イフ・アイ・クッド・ギヴ・ユー・ザ・ワールド」はその典型だが、(6)「ホワット・ダズ・イット・テイク」こそが本作のベストにしてヤング・ソウルという表現がピッタリの爽やかさあふれる至高のリズム・ナンバー。(3)はヤングというよりもデトロイト・ソウル。スライのカバー(8)「サンキュー」とスライみたいなオリジナルのファンク(5)はパス。80年代英国のバンド、シンプル・マインズによる「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」以外にスライのカバーで良いと思えた曲は聴いたことが無い。スライはスライに限る。それはさておき。スローは3曲あり、トニー・ジョー・ホワイトの名曲(4)「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」、オリジナルの(7)「イエスタデイズ・ラヴ・イズ・オーバー」、ホリーズで有名だという(9)「ヒー・エイント・ヘヴィー」と、どれも良い出来だが、(9)がイチオシ。最後をドゥーワップ的な(11)「ワン・デイ」で〆る構成もグッド。フレッシュさあふれるデトロイト・ソウルの名盤。★★★★★

2014.11.23 御茶ノ水ユニオン 国内新品 823円 24%引き

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ハニー・アンド・ザ・ビーズ/ラヴ

1970年盤。このグループは名前も聞いたことが無かったが、ネット試聴したらとても良かった。解説の鈴木啓志先生によると本作よりも60年代のシングルの方がずっと良いので、本LPを「USブラック・ディスク・ガイド」に選出しなかったという。とはいえ、このアルバムも決して悪くないどころか、かなり良く、アーリーフィリーサウンドに乗って60年代的ノーザンからスウィートへ移行する時代のソウルが聴ける。まずオープニングのスローがガツンと来る。続く(2)はモータウン・スタイルのミディアム・ジャンプだが、音程が合っているのか合っていないのかわからないような歌い方にはちょっと戸惑う。それは(3)(4)の歌い方にも感じる。後半はそのような違和感を感じることも無く、(5)(7)のミディアム・スローなどは素晴らしい。ジャケも秀逸。★★★★

2014.1.29 HMV 国内新品 1,000円 定価

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Chairmen Of The Board / Bitter Sweet + Skin I'm In...Plus

チェアメン・オブ・ザ・ボードの3作目と4作目に、同グループのジェネラル・ジョンソンと並ぶ二枚看板のボーカリスト、ダニー・ウッズのソロ・アルバム「Aries」を加え、さらにシングルオンリー曲などを7曲収録した2枚組CD全35曲。72年の「Bitter〜」は社会派ソウルで幕開けし腰が引けるが、ウッズがリードのCOBらしい痛快なノーザンダンサー「Working On A Building Of Love」が3曲目に来る。ブルースの巨人エルモア・ジェイムスの名前をタイトルにした「Elmo James」という曲があるがブルースでなく普通のポップ曲なのがナゾ。所属レーベルの経営的混乱もあって「Bitter〜」と同じ月にリリースされた「アリーズ(=おひつじ座)」は傑作。アルバムの冒頭2曲「Let Me Ride」と「Roller Coaster」のダンサーでまずガツンと来る。ウィリー・ネルソンのクラシックバラード「Funny How Time Slips Away」では伸びのある高音の歌声を満喫できる。そしてベストはスティーヴン・スティルスみたいな「Everybody's Got A Song To Sing」でアゲアゲのスピリチュアルナンバーだ。74年の「Skin〜」はいきなりブラックロックになっており、後半にソウル曲があるものの基本的にソウルファンには無用のアルバム。H=D=HはCOBというグループ名を商標登録していたため、チェアメンのオリジナルメンバー抜きに発表されたCOB featuring Prince Harold名義の2曲と、COBが78年にインディーズからリリースしたシングルまで収録しているところがこのCDの偉いところ。とにかくウッズの「Aries」を聴いみて欲しい。★★★★
2013.5.19 HMV 輸入新品 1,000円
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エモーションズ/リジョイス

(1)「ベスト・オブ・マイ・ラヴ」はモーリス・ホワイトとアル・マッケイが書いたスウェイ・ビートを使った名曲でポップとR&Bの両チャートで1位に輝いたダンス・クラシック。実はEW&Fですらポップチャートの1位は獲得していないそうだ。(5)「恋はハプニング」はモロにEW&Fマナーのグルーヴィーなミディアムブギー。(8)「愛の恵みを」を南部っぽさのあるドラマチックなミディアム。表題曲の(9)はモーリスが作曲に参加しているものの、演奏はEW&Fではなく、デヴィッド・シールズb、ジェームズ・ギャドソンdsらで、演奏はカッコイイしメロディーはポップだし「ベスト〜」に次ぐイイ曲だ。前作同様、充実の77年作。★★★★
2013.4.28 渋谷ユニオン 新品紙ジャケ 1,000円 50%引き
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