レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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イリュージョン/オール・トイズ・ブレイク

「USブラック・ディスク・ガイド」選出の81年盤。プロデューサーはマイケル・ゼイガー。表題曲の(1)はオーソドックスなスウィートなスロー。続く(2)「Don't You Know」もメランコリックなスロー。(3)「Living On The Verge Of Leaving」はスピナーズ的なリズム・ナンバーでこのアルバムのベスト(ワタシがベストという曲は大抵リズム・ナンバーですが)。(4)「Lord」もスロー。ここまで順調に来たのだが続く2曲が大ブレーキ。(5)「When The Bell Rings」はしょーもないディスコ。スライの(6)「I Want To Take You Higher」もヒドイ。(7)「I've Never Been In Love Before」は曲自体はフィリー的で良いので、無駄な間奏で6分03秒まで引き延ばさず3分台でまとめていればもっと良かった。

ちなみにグループ名はマジックなどでよく言われる「illusion(幻想、錯覚)」と発音は同じだが、「(ずる賢い)回避、逃避」という意味の「elusion」だ。こんなグループ名はメンバーも嫌だったのではないかと思う。★★☆

2014.5.17 渋谷ユニオン 国内新品SHMCD 1,337円 38%引き

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ニューモニックス/ローリン・プラス

このアルバムが数年前にCD化された時は「USブラック・ディスク・ガイド」選出のスウィート・ソウルなので即買いしたが、海賊盤だった。その頃はソウルのレア盤の海賊CDが大量に出回っており、店頭では海賊盤との表示も無かったのでウブだったワタシはそれらを何枚も買ってこのレコダイでも熱心に紹介してしまった。申し訳ありません。今回紹介するのは、著作権をちゃんとクリアーして3曲を追加収録し、タイトルもその海賊盤との違いを明確にするために「Rollin'」から「Rollin', Plus」に変更したもの。国内盤は「名産地ベイエリアの埋もれた名作を復刻するベイタウン・レコード」というインディーズからのリリースで、Daddy O氏による日本語解説は情報量は圧倒的ながら、校正前の原稿を印刷してしまったのか、三分の一が同じ文章の繰り返しというトホホなもの。追加された3曲はいずれもブギー〜ファンク系でパスだが、本編は充実の82年盤。★★★★

2014.3.27 新宿ユニオン 国内新品 1,200円 53%引き

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テンプテーションズ/リユニオン

デニス・エドワーズをリード・ヴォーカルに据えた編成だったテンプスに、OBのデヴィッド・ラフィンとエディ・ケンドリックスがリユニオンした82年の名盤。10分近い(1)「スタンディング・オン・ザ・トップ」はプロデュースを務めたリック・ジェームスのファンク魂が炸裂する。ワタシはボーカルグループのファンク曲は殆どパスしてしまうのだが、この曲は別格で超カッコイイ。(3)「ロック・イット・イン・ザ・ポケット」も同様のファンクだが、ジェームスは関与しておらずベリー・ゴーディーのプロデュース。(2)「ユー・ベター・ビウェアー」はすがすがしいリズムナンバーで、ギターのカッティングがイイなあと思ったらワー・ワー・ワトソンが弾いていた。スモーキー・ロビンソンがプロデュースした(5)「バックステージ」と(6)「モア・オン・ジ・インサイド」はともにボーカル・グループらしさをを全面に出した素晴らしいミディアム。ワタシがイチオシしたいのがモータウン所属の白人女性シャーリーンが前年にヒットさせた(4)「愛はかげろうのように」。途中ボーカルが全くソロとなるところでデニスが音程を外すのだが、そんな事はおかまいなしの熱唱の絶品バラードで、シャーリーンのオリジナルも良いがこのテンプス版も一聴をオススメする。★★★★★

2014.2.21 新宿ユニオン 新品紙ジャケSHMCD 2,000円 29%引き

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セダン/same

「USブラック・ディスク・ガイド」選出の85年盤。オーソドックスなコーラスワークでヴォーカル・グループ・ファンに寝根強く支持されてきたアルバム、と書かれていたので買ったのだが、全然その良さが分からなかった。スローの(2)「ユー・エイン・ガット・トゥ・ドゥ・ナッシング」が高く評価されているが、どうってことは無い。スロウ・ジャムの(3)「ジャスト・ビー・マイ・ラヴァー」も名曲、とライナーに書かれているが、なにせリード・ボーカルに迫力も突き抜け感も泣きも無いのでどの曲も耳にひっかからない。プリンス的なファンクに至ってはもってのほか。即売りですな。★

2014.2.26 HMV 国内新品 1,000円 定価

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Ruffin & Kendricck / same
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アマゾンのマーケットプレイスで滋賀のかっぱ堂という店から買った輸入新品CD。支払ったのは341円だが、アマゾンに支払う送料・手数料が340円で、CD価格は1円。かっぱ堂さんの仕入れ価格はいくらだったのだろうか。
これはホール&オーツのアポロ・シアターでのコンサートでフィーチャーされて再会を果たした、元テンプテーションズのデヴィッド・ラフィンとエディ・ケンドリック(「s」を外して「ケンドリックス」から「ケンドリック」になった)がコンビを組んで87年に出した唯一のアルバム。打ち込みサウンドで突き抜けた曲は無いものの全体的なレベルは良好。スライの(6)「Family Affair」がカッコいい。二人ともこれが遺作となった。★★★
2011.8.24 アマゾンマーケットプレイス 輸入新品 341円
Chi-Lites / Heavenly Body + Me And You
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過去に何度もレコダイに書いた気もするが、ソウルを聴きたいと思って早稲田のソウルバー「キャプテン」で教えてもらったのがインプレッションズだったということがあって、シカゴをベースとする、インプレッションズ、チャイライツ、デルズの三大ボーカルグループにハマっていった(今でもその趣味は変わらない)。その頃に手にしたLPの1枚がチャイライツの「Me And You」。ユージン・レコード以外のメンバーの強烈にオッサンなルックスに笑ったが、内容は超強力だ。
ここでカップリングされた80年「Heavenly Body」と81年「Me And You」は、どちらもChi-Soundレーベルからのリリースで、制作はユージン・レコードとレーベル・オーナーのカール・デイヴィス。前者では「Have You Seen Her」、後者では「Oh Girl」と、過去の名曲をカバーするパターンも両作に共通。Chi-Soundはダンスナンバーであっても決して上品さを失わないのが素晴らしいのだが、とりわけ「Me And You」はハズレ曲無しで、Chi-Soundを、そしてチャイライツを代表する名盤。上品でキャッチーな曲に、モダンなサウンドとオーソドックスなコーラスが融合して、まさに絶品。★★★★★
2011.5.1 HMV 輸入新品 1,319円
DeBarge / Ultimate Collection
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デバージというと(1)「Rhythm Of The Night」(85年1月R&B1位、ポップ3位)しか知らなかったが、これもデバージだったのかあ、と聞き覚えのある曲が多かった。それもそのはず、全16曲中、R&Bチャートインが13曲、そのうちトップ10入りが9曲、そのうちNo.1が3曲、と大ヒット曲のオンパレードで、"Ultimate Collection"の名にふさわしい。特徴的なのは全く汗を感じさせないボーカル。そのボーカルはAOR的な洗練されたサウンドと良くマッチし、(2)「Time Will Reveal」なぞはまるでデヴィッド・フォスターの曲みたいだと思ったらそれはデバージが書いた曲で、(5)「Who's Holding Donna Now」がフォスター、ジェイ・グレイドン、ランディ・グッドラムによる曲だった。(1)のヒットはデバージはソウルグループじゃなくてポップグループというマイナスのイメージも与えたとのことで、そのせいだろうか、こんなにヒットを量産したグループなのに「USブラックディスクガイド」にデバージは採り上げられていない。★★★★★
2010.12.12 新宿タワーレコード 輸入新品 290円
インペリアル・ワンダーズ/ザ・モータウン・イヤーズ1981-1984
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インペリアル・ワンダーズとその発展形であるトゥルースのリーダー、アル・ボイドの秘蔵音源蔵出しシリーズもこれで3枚目。良い曲もあるのだが、何せカセット録音並みの音の悪さと、そもそもアルが著作権を持っているのかどうかも怪しいのとで完全に食傷気味。このCDも基本的には見送りスタンスだったが、まあこの値段なら、ということで入手。ミディアムの(2)「No Harmony」、バラードの(6)「Once In A Lifetime Love」、女性ボーカルの入った(10)「Cinderella / Cinderella」は聴かせるが、音の悪さのせいもあって超マニア向けの域を出ない。その他はつまらないファンク〜ブギーもの。★★
2010.10.30 渋谷ユニオン 輸入盤国内仕様 600円
Tavares / New Directions
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まず結論を言うと、この82年盤は、スウィート・ソウル・ファンとAORファンの両方にアピールする素晴らしい作品だ。A面はバラード、B面はダンス曲でまとめられている。ダンス曲は80年代らしいカッコいいブラコンだ。ノッケからスタイリスティクスのような甘〜いバラード。スタイリスティクスがファルセット・リードの1枚看板なのに比べて、タバレスはバリトンもいるから曲毎の変化もあって飽きさせない。大半の曲をプロデュースしたケニー・ノーラン(白人)は、同年に「Head To Toe」というソロ・アルバムを出しており、SHMCD紙ジャケ再発された。タヴァレスの本作の出来の良さからすると、AORディスクガイドにも選出されているそのソロ作も内容的に期待できそうだ。ジャケ写がめちゃショボイのが残念。★★★★☆
2010.10.5 HMV 輸入新品 1,132円
スピナーズ/キャント・シェイク・ディス・フィーリン
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ワタシの大好きなエムトゥーメイがプロデュースしたこの1981年盤は、中古アナログはそこいらに転がっているのに、CD化は今回世界初とはオドロキ。表題曲の(1)からニューヨークのダンス・サウンドにのってジョン・エドワーズのハツラツとしたボーカルが冴える。(2)はマーカス・ミラーのギンギンのベースラインが楽しい。ボーカルを堪能するならば(3)のバラードがベスト。ファンクの(4)はスルー。(5)は出だしはEW&Fにクリソツだが、サビはコーラスグループらしくなる。アル・マッケイが作曲者の一人として名を連ねるポップ・ソウルの(6)「Send A Little Love」がワタシ的にはベスト曲。デルフォニックスのカバー(7)「Dindn't I Blow Your Mind」は極めてオーソドックスな仕上がり。そしてエムトゥーメイらしいモダンソウル(9)「Got To Be Love」でシメ。シングル化できる曲が満載の名盤。限定盤だそうだからお早めの入手をオススメします。★★★★
2010.8.16 新宿ユニオン 国内新品SHMCD 1,500円 29%引き