レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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ベン・ムーア/スロウ・ダンシン

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「U.S.ブラック・ディスク・ガイド」掲載盤で世界初CD化。ベン&スペンスのベン・ムーアが、ジェームス&ボビー・ピューリファイの2代目ヴォーカリストとしての活動を経て、1979年にリリースしたソロアルバム。甘いアレンジが施されたゆったりとしたバラードが中心で特に標題曲の(2)はこの時期のサザンソウルの傑作。同じ路線が(3)(5)(6)(9)。フィリー・ダンサーの(1)、辛口の仕上がりのマスカレイダーズのバラード(8)も素晴らしい。サザンソウルのファンならば必携のアルバム。ムーアはこの後ゴスペルに戻った。★★★★☆
2017.5.23 タワー・オンライン 国内新品 1,531円 23%引き

Sam Dees / It's Over

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ソウル界最高のソングライターであり、ボーカリストとしても最上級のサム・ディーズの70年代の作品をまとめた英KENTによるコンピレーション第三弾。全19曲を収録し内13曲が未発表テイク。スウィートなバラードからメロウなナンバー、さらにはニュー・ソウル、ディスコまで様々な楽曲が含まれるがそこはサム・ディーズだから駄曲は無い。(2)「I Know Where You're Coming From」(7)「Anything Is Fair in Love And War」(19)「It's Over, Nobody Wins」あたりが白眉だが、これらの曲は同じ英KENTの編集盤「Hotlanta Soul」全3枚に収録されている。1975年のデビュー・アルバム『ザ・ショウ・マスト・ゴー・オン』から(15)「What's It Gonna Be」、(16)「So Tied Up」の2曲の別テイクも収録。内容は良いが「Hotlanta〜」の方がオススメなので→★★★☆
2017.1.11 アマゾン 輸入新品 688円

Al Green/Greatest Hits

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アル・グリーンの1969年から1977年までのHi時代のベストCD2枚組全42曲。その期間はR&Bチャートのトップ10に「Let's Stay Together」「I'm Still In  Love With You」「Sha-La-La」など15曲もランクインさせる超人気者だった(有名曲「Love And Happiness」がR&Bチャートで92位と全く振るわなかったというのは意外だが)。それはさておきファルセットを多用したソフトな歌い口は独特だが、ソフト路線一本やりでなくブルージーやファンクっぽい曲もあって、ワタシは正直言ってアル・グリーンがよく分からない。バックのHiリズムセクションを堪能できるサウンドであることは分かる。ビーチボーイズの「ペットサウンズ」を最初に聴いた時は全然イイと思わなかったが、数年後に聴き直したらモーレツに良かった。アル・グリーンもそのパターンかもしれない。★★★☆
2016.10.22 HMV 輸入新品2枚組 800円

ダニー・ハザウェイ/新しきソウルの光と道+1

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ダニー・ハザウェイ、1970年のデビュー・アルバムはフード・セレクト・ショップ「Good Fortune Factory」のブルージーなオーナー、チャッキー氏の大推薦盤。(1)「エヴリシング・イズ・エヴリシング」、(8)「ザ・ゲットー」はストリート感覚とソウルが融合したニュー・ソウルの幕開けを告げる名曲。特に後者はR&Bチャート23位を獲得し、ハザウェイはニュー・ソウルの旗手として一躍脚光を浴びた。後のアルバム(といっても33歳で急逝したためスタジオ・アルバムは3枚くらいしか無いが)に比べて(3)(4)(6)とブルース色の強い曲が収録されているが、ハザウェイ自身がアルバム全曲をアレンジしているため統一感に欠けることはない。そもそもハワード大学でクラシックを学んだ彼はアレンジャーとしての力量も傑出している。彼のアルバムはどれも感動的で良いが、ワタシとしては次作以降の方がもっとオススメ。★★★★
2016.9.24 タワーオンライン 国内新品 928円 10%引き

マーヴィン・ゲイ/ホワッツ・ゴーイング・オン+2

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ニューソウル・ムーヴメントの始まりを告げた1971年作。歌われているのはベトナム戦争、キング牧師暗殺、公害など当時の激動する社会情勢についてのシリアスな内容だが、それらを声高に糾弾するのではなく、牧師の息子であるマーヴィンはゴスペルに基づき愛が一番大事とメロウなメロディーと歌声で訴える。そんな社会的メッセージの強いアルバムをモータウンは発売を渋ったが、結果は(1)「ホワッツ・ゴーイング・オン」(6)「マーシー・マーシー・ミー」(9)「イナー・シティー・ブルース」の3曲がR&Bチャート1位(ポップ・チャートでもそれぞれ2位、4位、9位)の大ヒットとなった。シングル曲ではないが、モノローグとそれを歌が後追いする

多重録音の(4)「セイヴ・ザ・チルドレン」がワタシは大好き。なおマーヴィンが制作を主導した本作はモータウンにとって初めてのコンセプト・アルバムだったのみならず、ミュージシャンの名前をクレジットしたこと、歌詞をジャケットにプリントしたことも初めてだった。ボートラの2曲はアルバム収録曲の別バージョンといいつつ実態は別曲で特に(10)「ゴッド・イズ・ラヴ」は聴き逃せない。歴史的名盤。★★★★★
2016.8.11 渋谷ユニオン 中古紙ジャケ 1,102円

Loleatta Holloway /same+4

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ロリータ・ハロウェイのサルソウルでの79年作。(1)「The Greatest Performance Of My Life」はガラージ・クラシックだそうだが、聴くに堪えない最悪のディスコ。しかし2曲目からは好調。(2)「All About The Paper」はデルズで有名なシカゴソウルの名作。(3)「There Must Be A Reason」はボビー・ウーマックのプロデュースで、モロにボビーの雰囲気が出たスロー。バニー・シグラーがプロデユースした(4)「That's What You Said」はきらびやかなサウンドと伸びやかなメロディーがハッピーな典型的フィリー〜サルソウル。元気一杯な(5)「Baby It's You」ではボビーがデュエット相手として登場し、そのソウル番長ぶりが最高!(6)「There'll Come A Time」は「USブラック・ディスク・ガイド」で絶賛されたミディアム・バラード。ラストはゴスペル・バラード(7)「Sweet other Of Mine」で自らの出自をアピールして締め。追加収録された12インチ・ディスコ・バージョンは曲を引き延ばしただけ。★★★★
2016.7.27 HMV 輸入新品 800円

Brenda & The Tabulations / I Keep Coming Back For More

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女性シンガー、ブレンダ・ペイトンをフロントに60年代からフィラデルフィアをベースに活動するグループがノーマン・ハリス、ボビー・エリらをプロデューサーに迎えたシグマ・サウンド録音の1976年作。この頃になってくるとフィリー・サウンドとディスコがオーバーラップしてくるが、本作は全体的な印象としてはしょうもないディスコ。1991年発刊の「USブラック・ディスク・ガイド」で本作は「成熟した『女』のブレンダが聴け、『今』の基準でいうとこのアルバムが一番聴きやすい」と結構好意的に評されているが、2016年の今、ソウル・ミュージックとしての価値は見いだせない。★
2016.7.27 HMV 輸入新品 380円
ロジャー・ハッチャー/アール・アンド・ベター

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「USブラック・ディスク・ガイド」の「究極のレア盤」コーナーで紹介された1977年盤。ハッチャーはナッシュビルを拠点とするシンガーで、その「か細い」と言ってもよいハイテナーはワタシの好みではない。(1)(2)(6)などは結構イケるのだが、全10曲中半分は全くコメントに値しない駄曲。解説書には本作のプレス枚数が少なかった理由がレコード会社の税金対策だったことや、本来発売される予定でなかった本作が市場に出まわった事情が詳しく述べられており大層面白い。★☆
2016.7.1 新品紙ジャケ 1,913円 23%引き

ダニー・ハサウェイ/same+2

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ニュー・ソウルの旗手、ダニー・ハサウェイの自らの名を冠した1971年のセカンド・アルバム。内省的でモロにゴスペルなこのアルバムはジャケこそオドロオドロしいが、他に比較するものが思いつかないほどに感動的な名盤だ。R&Bチャート21位のヒットを記録した(1)「ギヴィング・アップ」はストリングスに導かれてキング・カーティスの激情がほとばしるソロでクライマックスに至る6分を超すドラマチックな曲。レオン・ラッセルの(2)「ソング・フォー・ユー」の歌いっぷりは圧巻としか言いようが無い。原曲を歌ったビリー・プレストンは(3)「リトル・ガール」を聴いてその場に立ちつくしてしまったという。オリジナルのライナーノーツでジェリー・ウェクスラーは(3)と同様に(4)「兄弟の誓い」でも原曲のボビー・スコットがこのテイクを聴く場所に居合わせたかった、と書いている。ダニーは1979年に33歳の若さでホテルから転落死した(自死とも事故とも言われている)。★★★★★
2016.5.29 HMV 国内新品 556円 46%引き

シリータ&GCキャメロン/リッチ・ラヴ、プアー・ラヴ
スティーヴィー・ワンダーの元妻シリータと、スピナーズ「イッツ・ア・シェイム」のヴォーカリスト、G.C.キャメロンによるデュエット・アルバム。「USブラック・ディスク・ガイド」では「思い出したくないような内容」と切り捨てられたアルバムだが、全然そんなことはない。プロデュース、アレンジ、作曲を全てこなしたマイケル・ラヴスミスはスミス・コネクション〜ラヴスミスを経た才人で、マーヴィン・ゲイが女性シンガーと60年代後半に連発したデュエット・アルバムのアップデート版を狙ったであろう本作は、実力派の二人とラブスミスのプロデュースが相まって最高だ。スウィート・ファンにも是非。1977年発表。★★★★★ 2015.12.26 HMV 国内新品 847円 22%引き
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