ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    Jackson Browne / Solo Acoustic Vol.1&2

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    2005年と2008年にリリースされた2枚のソロライヴCDをセットにしたオトク盤。ブラウンは観客のリクエストに応じながらギター、ピアノで弾き語りする。ブラウンはこの時点ではまだ56歳と59歳だから声に衰えも無く、楽器の演奏もさすがに達者で、別に伴奏者がいるのではと思えるほど。グラミー賞にノミネートされたVol.1は「Fountain Of Sorrow」や「The Pretender」といった代表曲を含み、最後を「Take It Easy」でハッピーに締めるが、途中には「Looking East」「Lives in Balance」といった暗めの社会派ソングも含まれる。Vol.2になると知っている曲は「In The Shape Of A Heart」「Somebody's Baby」くらいしか無い。ワタシがブラウンを聴いていたのは1983年のアルバム『Lawyesr In Love』までだが、それ以後に発表された「Never Stop」「Sky Blue And Black」といった曲がこのVol.2では良かった。両アルバムとも曲間にブラウンのMCがたっぷり収録されているのだが、ビミョーな笑いをまぶしてボソボソと語られる英語はビジネス英語と違ってヒアリングしても全然ワカラナイ。そういう点では国内盤を買うべきだったかな。★★★☆
    2019.2.27 アマゾン 輸入新品2枚組 1,595円
     

    | ノガッチ | シンガーソングライター | 20:19 | comments(0) | - | - |
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      Carole King / Tapestry; Live at Hyde Park

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      2016年7月3日、ロンドンのハイド・パークで6万5千人の観衆を集めた『つづれおり』45周年を記念したコンサートのCD+DVD。キャロルはこの時点で74歳。シワシワのお婆ちゃんになってしまって声のハスキー度合も増したものの、高い声も出ているしハイヒールを履いているはで現役そのもの。コンサートはトム・ハンクス、エルトン・ジョン、グレアム・ナッシュらの祝福ビデオ・メッセージで始まる。バック・バンドには『つづれおり』オリジナル盤でもプレイした盟友のギタリスト、ダニー・クーチがフル参加しておりカッコイイ!キャロルがギターに持ち替えて娘のルイーズ・ゴフィンと二人揃ってギターをプレイする場面も有る。ルイーズももう中年のはずだが若々しい。『つづれおり』全曲を披露した後はゴフィン=キング時代のヒット曲のメドレーを筆頭に、「Jazzman」「Locomotion」などを演奏。最後はキャロルの半生を題材にしたミュージカルの出演者が20人くらい出てきて盛大に盛り上がる。オーラスはキャロル一人で「You've Got A Friend」を弾き語り。そもそも演奏されるのが名曲ばかりなのに加え、ハイド・パークの青空が徐々に夕暮れていく風景も素晴らしい感動的なライヴ。泣いた。★★★★★
      2018.6.12 HMV 輸入新品2CD+Blue-ray 2,283円

      | ノガッチ | シンガーソングライター | 22:21 | comments(0) | - | - |
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        ビリー・ジョエル/マター・オブ・トラスト:ブリッジ・トゥ・ロシア デラックス・エディション

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        タワーオンラインの【<シン・怒涛のサプライズ>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
        これは歴史的で感動的な記録だ。まだベルリンの壁が存在していた1987年(壁が崩壊したのは1989年11月9日)、ロシアがまだソ連だった時に、ペレストロイカを進めるソ連政府の招聘に応じてビリー・ジョエルがモスクワとレニングラードで行った計6回、15万人を動員したツアーの模様を、27曲収録の2枚組CD、17曲のコンサート映像(87分、CDと収録日が異なる)、ドキュメンタリー映像(74分)、76ページの英語と64ページの日本語ブックレットにパッケージしたもの。まだロックが厳しい統制下に置かれ、ビリーのアルバムも販売されていなかったソ連で、マジソン・スクウェア・ガーデンと同じライブを見せる、と意気込むビリーのパフォーマンスは暴走と言って良いほどのロックンローラーぶりで、ピアノに乗って暴れるどころか、ロックコンサート初体験の観客に身をゆだねるクラウド・サーフィンまで敢行する。ドキュメンタリー映像にはスタッフとの意思疎通トラブルからライブ途中でエレピをひっくり返してマイクスタンドを叩き壊す様子までもが収められている。通訳がついてビリーのMCをいちいちロシア語で説明するのだが、「アレンタウン」を歌う際に「鉄鋼所が閉鎖されて町の暮らしは悪くなっていく。でもやがてきっと良くなると皆、信じ込まれされている」と曲の説明した後に、「君達もそういったことには覚えがあるだろう」と語るビリーの勇気、また「グッドナイト・サイゴン」、ディランの「時代は変わる」を冷戦下のソ連で歌う勇気に感動する。このライブはソ連崩壊(91年)の原動力の一つになったかもしれないと言われるが、全くその通りだと思う。こんなライブでロックを初体験したら人生がひっくり返っただろう。★★★★★
        2017.8.1 タワーオンライン 2BSCD2+BluRay 3,456円 60%引き

        | ノガッチ | シンガーソングライター | 23:53 | comments(0) | - | - |
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          リヴィングストン・テイラー/三面鏡

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          昨年ソニーが100タイトルを一挙リリースした「AOR CITY 1000」の内の1枚は、ジェイムス・テイラーの弟、"リヴ"が78年にリリースした通算4作目。ニック・デカロのプロデュースのもと、リー・リトナー(g)、デヴィッド・ハンゲイト(b)、ジム・ケルトナー(ds)らが集められたが、目が覚めるようなギターソロがあったりするわけではない。歌声はジェイムス・テイラーにクリソツで、(3)とマリア・マルダーとのデュエット(6)の2曲はカントリーだったりするので、AORというよりも西海岸のナイーヴなシンガーソングライターものと言った方が近い。そんな中、一番洗練されてAOR的な(7)「アイル・カム・ラニング」がベスト曲。ジャケをカリフォルニアの風景か何かに勝手に差し替えていたらそこそこ売れたのではないかと思える佳曲ぞろいの優しいアルバム。★★★★
          2017.6.9 タワーオンライン 国内新品 829円 23%引き

          | ノガッチ | シンガーソングライター | 13:28 | comments(0) | - | - |
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            ローラ・ニーロ/光の季節
            ニューヨークはブロンクス生まれの女性シンガーソングライター、ローラ・ニーロ、29歳のライヴ盤。バックはジョン・トロペイg、マイク・マイニエリvib、リチャード・デイヴィスb、アンディ・ニューマークdsなどジャズ〜フュージョン系のミュージシャンが固める。LPは1枚物だったが、このCDは当初予定されていた2枚組の全曲を収録し、さらに2曲をボートラに加えた完全版。ネット試聴で(1)「マネー」のトロペイのカッコ良さに惹かれて買ってみたが、う〜ん、ワタシはローラ・ニーロは苦手だなあ。ソプラノのファルセットを多用した歌い方が切羽詰まった感じがして、2〜3曲ならイイけどCDを通して聴くと疲れる。歌の内容も対訳を読む限り全然ワカラナイ。良い曲もあるけど、正座しないと聴けないアルバム。ジャケイラストは谷内六郎氏。ローラは97年、50歳の若さでガンのため亡くなった。★★★
            2015.11.28 HMV 新品紙ジャケ 1,652円 15%引き
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            | ノガッチ | シンガーソングライター | 23:09 | comments(0) | - | - |
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              エリック・カズ/カル・デ・サック

              エリック・カズと言えば72年のデビュー・アルバム「イフ・ユアー・ロンリー」が代表作とされ、74年発表のこのセカンドアルバムはジャケがトホホなので手を出さずにいたのだが、これがファーストに次ぐ名盤だった!ソウル〜スワンプ〜ニューオーリンズ風味を取り入れた分、ファーストのようなナイーブなSSWらしい統一感にこそ欠けるものの、黒っぽいサウンドと白っぽいサウンドのバランスがイイ塩梅。まずはハーモニカとザ・ウォーターズのコーラスをフィーチャーした(1)「ルッキング・フォー・ア・サイン」が朴訥としたバラードながらガツンと来る。スニーキー・ピートのペダル・スチールも美しい繊細な(2)「アイ・キャント・リヴ・ウィザウト・ユー」、代表曲とされる名バラード(6)「マイ・ラヴ・ウィル・ネヴァー・ダイ」、サンシャインポップな(7)「グッド・アズ・イット・キャン・ビー」など美メロ曲が目白押し。彼はその後リンダ・ロンシュタッド〜ボニー・レイットの「ラヴ・ハズ・ノー・プライド」などで作曲家として大成功を収めるが、つい先日、自身名義として本作以来41年ぶりとなるスタジオ録音ソロ・アルバムを(日本だけで?)リリースした。★★★★☆

              2015.3.28 渋谷ユニオン 国内新品 926円 25%引き

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              | ノガッチ | シンガーソングライター | 00:29 | comments(0) | - | - |
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                ジェームズ・テイラー/マッド・スライド・スリム

                71年リリースのサード・アルバムはテイラーの最高傑作。何といってもチャートトップに立ったクラシック(2)「きみの友だち」を含むほか、後のアール・クルーによるカバーも絶品だった(10)「遠い昔」もトップ40入りした結果、アルバムもチャート2位を記録。バックは後にインスト・グループ「セクション」を結成するダニー・クーチg、ラス・カンケルds、リー・スクラーbが初揃い踏み。ピアノは全曲キャロル・キングで(聴くとすぐにキャロルだとわかる個性がすごい)、ジョニ・ミッチェルがコーラスで3曲に参加。全13曲(うち2曲は1分前後の小曲)はシンガーソングライター然とした曲もあれば、フォーキー・ソウル的感覚の曲もあり、メンフィス・ホーンズが入る曲もあるなど、バラエティに富むが全体的な統一感はキッチリと有る。捨て曲無しだが、とりわけ(3)「過ぎ去ってしまった場所」の泣きのフィドルが好き。名盤。★★★★★

                2014.8.9 渋谷ユニオン 新品紙ジャケSHMCD 1,575円 39%引き

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                | ノガッチ | シンガーソングライター | 22:02 | comments(0) | - | - |
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                  ピーター・ゴールウェイ/same

                  フィフス・アベニュー・バンド、オハイオ・ノックスを率いたピーター・ゴールウェイが72年にリリースした初ソロアルバム。これはイイです!このアルバムはいわゆるシンガー・ソングライターにジャンル分けされるが、グリニッチ・ヴィレッジのど真ん中にある高校に通っていたというピーターだから、その音楽はアコギのフォーキーな曲もあるけど、都会的なお洒落な感覚も満載で、いわばシュガーベイブの先駆け的なシティポップといったところか。シンプルなジャケデザインもリプリーズ・レコードらしくてイイ。紙ジャケへの買い替え。★★★★☆

                  2014.1.18 FlapNotes 新品紙ジャケ 909円 65%引き

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                  | ノガッチ | シンガーソングライター | 22:50 | comments(0) | - | - |
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                    リッキー・リー・ジョーンズ/マガジン

                    リッキー・リーの84年サード(ミニ・アルバム「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」を含めれば4作目)。1曲目がインストというのが意外な展開。続く(2)「グラヴィティ」はいつものリッキー節だが、複雑な曲で何だか風通しの悪い印象だ。(3)「ジュークボックスはご機嫌ななめ」はまさにリッキー節でイイのだがパターン化している感も。それは(8)「ランアラオウンド」についても言える。(4)「イット・マスト・ビー・ラヴ」はリッキーらしい奔放なボーカルが印象的な曲。(6)「リアル・エンド」はコーラスとホーンのアレンジがカッコよくフュージョン的と言えそうな本アルバムのベスト曲。(9)は公私にわたるパートナーだったサル・ベルナルディとのフランス語でのデュエット。(10)は殆どポエトリー・リーディング。アルバム全体としては佳曲もあるが、スルーな曲もある。ジャケのポートレイトの凛々しさにはシビれる。★★★★
                    2013.2.24 タワーオンライン 新品紙ジャケSHMCD 1,800円 31%引き
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                    | ノガッチ | シンガーソングライター | 23:12 | comments(0) | - | - |
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                      リッキー・リー・ジョーンズ/パイレーツ

                      デビュー作の大ヒットのプレッシャーから、完成まで2年以上かかったリッキー・リーの81年セカンド。(1)「心のきずな」はガッドのドラムがとってもスリリングなドラマチックなアレンジで、彼女を代表する一曲だ。6分半に及ぶ(2)「リヴィング・イット・アップ」は山あり谷ありの大作だが、メロディーがキャッチーなため飽きることがない。(3)「スケルトンズ」は解説書によると、出産間近の妻を夫が病院に運ぶ途中、警官に誤ってその夫が射殺されるという事件に触発されて書かれた曲だそうだが、歌詞対訳を読んでも何を歌っているのか、なぜこんな曲名なのか、さっぱり分からない。曲自体はリッキーの語りかけるようなボーカルが感動的なバラードだが。デビューアルバムは全曲ウィリー・ウィークスがベースを弾いたが、本作では全曲チャック・レイニー。そのレイニーのベースがリードする(4)「スロー・トレイン・トゥ・ペキン」は酔いどれパーティーナンバー。表題曲の(5)はスティーリー・ダン的なグルーヴィーな曲で、途中、一転してスローになるとこれまたドラマチックで泣けるメロディーが立ち上がる。デビュー盤も良いが、本作こそ彼女の代表作としてスイセンする。内袋に掲載されたポートレートも、こんな女と付き合ったら大やけど間違い無しのセクシーさで、この写真のためだけでも通常プラケースCDから紙ジャケに買い換えた価値があった。★★★★★
                      2013.2.24 タワーオンライン 新品紙ジャケSHMCD 1,800円 31%引き
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                      | ノガッチ | シンガーソングライター | 23:38 | comments(0) | - | - |
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