JUGEMテーマ:音楽
ネッド・ドヒニーがアサイラム・レーベルから発表した1973年のデビュー作を紙ジャケに買い替え。8年前の通常プラケースCDを買った時にレコダイを書いているので読み返してみたら、今回書こうと思ったことが全て網羅されていたので、再掲します。
『ドヒニーといえば「ハード・キャンディ」という程度の認識しか無かったが、このアサイラム・レーベルに残した唯一のアルバムも素晴らしい!ジャケ写真はひ弱なフォークシンガーみたいだが、ソウルやジャズの影響を感じさせる曲を基本的にアコースティック・ギターでプレイするという個性はもう確立されている。オドロキだったのがドヒニーはエレキ・ギターでのリードもバッキングもすごく上手だということ。(1)のリードギターなぞは著名なスタジオ・ミュージシャンが弾いているのかと思った。キャロル・キングを想起させるメロディーの(2)「悲しみを知って」がベストトラック。』
再掲は以上。(2)がベストトラックという考えは変わらないが、(1)「ファインライン」と(6)「アイ・キャン・ドリーム」もそれに並ぶ良い曲。星の評価も8年前と同じく★★★★★
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