レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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TRIX / 2010 Live Fever!!!!

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2010年9月12日、渋谷duo MUSIC EXCHANGEでのライヴ。この時はオリジナル・メンバーの熊谷徳明(ds)、須藤満(b)、平井武士(g)、窪田宏(key)。「ハイテク・コミック・フュージョン・サービス団体」を自称するTRIXなだけに普通のフュージョン・バンドには無いシーンがいっぱい。例えば、ユニゾンのステップやジャンプのアクションが多すぎて曲が終わるとメンバーが疲労困憊。10分を越すダラダラとしたメンバー紹介。失敗したエンディングのやり直し。落語(?)コーナー。浴衣姿での演奏。かなりハズした被り物の演出。アンコールで意図不明のメイド姿での登場。デタラメなラップ入りの演奏などなど。肝心の演奏では熊谷の超絶ドラミングの(7)「Malaga」が最高。そしてワタシがこのDVDを購入した目的であるキャッチーなメロディーの名曲(9)「Gemma」で本編終了。アンコールではお約束のメンバー全員が客席に乱入。ドラマーがどうやって客席乱入できるのかは見てのお楽しみ。このDVDを見て改めて思うのはギターの平井の素晴らしさ。金髪をピンピンに立てたヤンキーなルックスで、ギターを構えるポジションはさすがにジミー・ペイジほどではないがフュージョン・ギターではあり得ないほど低い。きっと出身は千葉の木更津あたりだろうと思ったが埼玉の出身だそうだ。それでソロは超テクニカルでバッキングはグルーヴィー。TRIX脱退後のソロ・アルバム2枚が全然パッとしないのが惜しまれる才能だ。★★★★★

2018.5.5 アマゾン・マーケットプレイス 中古DVD 2,747円

TRIX / FORCE

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2007年リリースの4枚目のアルバム。今まで彼らのアルバムを4〜5枚くらい聴いたがその中で本作が一番良いのではないだろうか。ベースの須藤作の(5)「Double Up」はハードなリフと泣きのBメロの対比が素晴らしい、たぶんTRIXで最も良い曲。(2)「puma」もBメロが印象的な超テクニカルな曲。その2曲に次ぐのが、ラテン風味の(1)「Passion」、ギターの平井作(6)「Justice」、カシオペア路線の(9)「adios」。毎回お約束のおバカ曲は(3)「パチンカーZ」と(8)「MA-TSU-TA-KE」。前者は完全に脱力系だが、後者はハードなギター・カッティングがカッコイイ。2曲のバラード(4)(7)は一生懸命盛り上げようとするのだがツマラナイ。カシオペアですら印象的なバラードで名曲は無かったと思うから、フュージョンバンドにとってバラードは鬼門ですね。★★★★☆
2018.3.10 渋谷ユニオン 中古CD 1,620円
 

土方隆行/スマッシュ・ザ・グラス、アトミック・ルースター

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タワーオンラインの【<怒涛のサプライズ>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
セッション・ギタリストの土方隆行が1980年にリリースした初ソロ・アルバム。マライア・プロジェクトの盟友、清水靖晃(sax)、笹路正徳(key)等に加えて渡嘉敷祐一(ds)などが参加。(1)「SMASH THE GLASS」はビシバシとしたホーンセクションと渡嘉敷のドラムがヘビーな圧巻のファンク。トーキングモジュレーターを使ったギターソロもナイス。これらのメンバーは翌年に吉田美奈子の『モンスター・イン・タウン』で凄まじいファンクを聴かせており、その前哨戦となる曲。ただしメロディーが殆ど無いにもかかわらず長すぎる地歌部分が欠点。(5)「LET YOUR LOVE GROW」はAORの傑作。土方のボーカルは弱いが、メロディーラインのキャッチーさとジェイ・グレイドンを手本にしたギターソロが絶品。都会的なブラコン系ダンスナンバー(7)「DANCE THIS NIGHT AWAY」も素晴らしい。★★★★☆
一方、翌81年リリースの「アトミック・ルースター」は前作と同様のメンバーで、「アバンギャルドな面も取り入れたトガッたポップ」あたりを狙ったと思われるが、その狙いがすべて裏目に出た駄盤中の駄盤。特に(8)「Black Bible」では「僕はナルシスト」だなんて歌ってしまって、このアルバムは土方のキャリアの汚点だろう。星ナシ。
「スマッシュ〜」2018.4.14 タワーオンライン 国内新品 540円 80%引き
「アトミック〜」2018.6.6 タワーオンライン 国内新品 810円 70%引き

増尾好秋/セイリング・ワンダー

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NY在住のジャズ・ギタリスト、増尾好秋が初めてフュージョンに挑戦した1978年作。日本のキング・レコードがフュージョン専門レーベルとして発足させたエレクトリック・バードの第1弾としてかなり宣伝されたためヒットしたそうだが、あまり褒められた内容ではない。ジャケも曲名も海を意識して曲間に波音がコラージュされたりしている割に、全然海の香りや開放感や青空が連想されない。全体的にアレンジが未整理だし録音のバランスも悪い。表題曲の(1)は悪くないオープナーなのに、増尾の妻シャーリーが歌う素っ頓狂なメロディーラインの(2)で腰が砕ける曲順も悪い。続く(3)と(5)(7)は当時の増尾グループのようで、力演なのだがアル・マックというドラマーがせっかちでセンスが悪すぎる。元々は増尾が自費で録音していた音源に、エレクトリック・バードがスポンサーについて残りを完成させたアルバムなので、デイヴ・グルーシン(syn)、エリック・ゲイル(g)、リチャード・ティー(p)、スティーヴ・ガッド(ds)といった豪華メンバーも動員されているが、彼らは完全に「お仕事」状態。かつてアナログを持っていたが、久しぶりに聴き直してもやっぱりツマらなかった。ジャケがナイスなだけに残念。★★

2018.4.7 渋谷ユニオン 国内中古 850円

TRIX / ART

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2006年リリースの3作目。(1)「Jungle Circuit」は鬼のようなユニゾンパートがあるリターン・トゥ・フォーエヴァーを想起させる彼らの代表曲のひとつ。(3)「毛根ファンク」は「毛根、髪再生〜」というヴォイスが入り、ファンクですらないオフザケ曲。ミデイァム・スローの(4)「Trip Wonderland」とバラードの(5)「Waiting for you」は感動的なメロディーを狙ったが結果的にあざといメロディーラインになってしまった。(7)も70年代の日本のロック・バンドが演りそうな古臭いスロー。(8)「Jumping Flash」はカシオペア度の高い曲。(9)「See You」はあざとさと紙一重ながら印象的なメロディーの曲。(10)「くりくり祭りのテーマ」はなんと、音頭!フュージョン・バンドが音頭を録音したのはこれが唯一の事例なのではないだろうか。★★★★
2018.3.18 渋谷ユニオン 国内中古 1,620円

TRIX / FEVER

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熊谷徳明(ds)、須藤満(b)、窪田宏(key)、平井武士(g)から成る、「ハイパーテクニカルコミックフュージョンサービス団体」TRIXが2010年にリリースした7枚目のアルバム。リーダーの熊谷が殆どの曲を書き、他のメンバーの曲も1曲ずつ収録するというのが毎回の構成。本作では窪田が書いた(7)「Gemma」がキャッチーなメロディーラインを持ったダンサブルな名曲でTRIXを代表する1曲。ワタシもこの曲をバンドでヤリたい!NHK朝の連ドラのテーマ曲みたいな親しみ易いメロディーが印象深い(6)「Smile.」は須藤作。平井による(9)「Sudden」はJ-Pop的でイマイチ。熊谷の曲ではカシオペア的な(8)「流離」がベスト。ドラムソロを含む(4)「THE COIL」もテクニックを前面に出したスリリングな曲だ。ヨレた演奏をカーナビの声に注意される(3)「Band Navigation」はフザケ過ぎ。なおジャケットは「7」の形に切られた紙で、それを複雑に折りたたむのはきっと手作業だったろうから、そういう無駄なところにこだわるのも彼ららしい。本作を最後に名ギタリストの平井が脱退する。ザンネン。★★★★

2018.2.3 HMV 国内新品 2,624円 15%引き

スペース・サーカス/ファンキー・キャラバン、ファンタスティック・アライバル

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スペース・サーカスのアナログを購入するのは今回で3度目。ファーストが出たのが1978年、セカンドが79年。ワタシはセカンドをリアルタイムで入手して80年代初頭にそれを手放し、90年代になってから買い直し、2006年に紙ジャケCDで復刻された際にその買い直したアナログを処分したものの、最近になってやはりこの2枚は30cmジャケットでも持っているべきだったと後悔して探し求めていたアナログが去年の12月と今年の2月に立て続けに手に入った。ファーストはオビ付き(ザンネンながら中央に折り目が入っている)で1,250円。セカンドはオビ無しで850円。ワタシ的には2枚ともオビ付きならば4,800円くらいはするだろうと思っていたので狂喜してレジに走った。アルバムの内容については過去に二度、投稿しているのでそちらをご覧くださいませ。

http://recodai.jugem.jp/?eid=931

http://recodai.jugem.jp/?eid=541

ファーストの折り目の無いオビとセカンドのオビを求めて、アナログ探しの旅は続くのであった。
「ファンキー〜」★★★★★ 2018.2.11 横浜ユニオン 中古LP 1,250円
「ファンタスティック〜」★★★★★ 2017.12.30 池袋ユニオン 中古LP 850円

プリズム/ライヴ・アライヴ(アブソリュートリー)エクスパンデッド・エディション

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和田アキラ(g)、渡辺建(b)、青山純(ds)、中村哲(key)というメンバーによる1981年発表のライヴ・アルバムに、初出となる4曲34分のライヴ音源を追加した2枚組拡大版。もったいつけたメロディー、大仰でダラダラしたアレンジ、細部まで予め決められているかのようで自然発生的な躍動感が感じられない演奏、追加曲で聴かれる渡辺のその堂々さがかえって恥ずかしいボーカル、という具合にとてもツマらないアルバム。良いのは和田のハードロック魂が炸裂する超高速の(6)「Space Shuffle」くらいだが、残念なことに2分35秒で終わってしまう。★☆
2018.2.3 HMV 国内新品2枚組SHMCD 1,652円 15%引き

TRIX / INDEX

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お待たせ(?)しました!「レコダイ2018」の始まりです!一発目は昨年になってようやくワタシがその存在を知って以来ハマリきっているTRIXのデビューアルバムです!
TRIXは1990年代のカシオペアで神保彰の後任を務めた熊谷徳明(ds)と、T-Squareの須藤満(b)が窪田宏(key)平井武士(g)と2004年に結成したフュージョンバンド。これはそののデビューアルバムだが、その1曲目が「拙者」とか「おぬしなかなかやるな」といった声が入った「samurai」とは面食らう(ちなみにカシオペアのデビューアルバムの1曲目は「Time Limit」というスリリングな名曲でした)。聴きものは(3)「Recollection」(6)「An Index」(7)「Ramdash」(9)「Good Luck!」で、まるでカシオペアのような親しみやすいメロディーラインが素晴らしい。カシオペアとの最大の違いは平井のギターが野呂一生よりも現代的でテクニカルな点。茶髪のアンチャンみたいなルックスの平井がこんなフュージョンギターを弾くのだから衝撃的なデビューだったのではないだろうか。★★★★
2018.1.21 渋谷ユニオン 国内中古 920円
昨年から購入予算を従来の半分、つまり休日1日当たり1,000円にしたので購入枚数はあまり多くならなそうですが、今年もお付き合いのほどよろしくお願いします!
平井武士/ジェットイズム

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TRIXの初代ギタリスト、「じぇっと」こと平井武士が2010年にリリースした初ソロ・アルバム。TRIXでのプレイが素晴らしかったのでたいそう期待したのだがこのCDはザンネンな出来。というのもバックトラックがバンドではなく岡ナオキ(prog)氏のプログラミングによるシンセサウンドだから。全10曲中、生ドラムが入るのは2曲しかない。シンセのバックトラックでは、TRIXのようなハッとするスプラッシュ・シンバルやパキパキのスラップ・ベースが入ったりすることはもちろん無く、ダンスフロアでは良いかもしれないが、ワタシのようなリスナーにとってはスリルも何も無い。曲も(4)〜(9)はジャニーズみたいなメロディーでもはや歌無しの歌謡曲だ。平井は2011年にTRIXを脱退し、その後はJ-POPフィールドで活躍しているらしい。2014年にはセカンド・アルバムをリリースしたが、ネット試聴した限りでは更に歌謡曲化しているようでザンネン。またフュージョンに戻って来て欲しいものだ。★★
2017.12.28 渋谷ユニオン 国内中古 1,188円