ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    ザ・ダブラーズ/ザ・ダブラーズ登場!?

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    元ポンタ・ボックスの水野正敏が、不運にも2018年暮れに交通事故に遭い未だに意識が戻らない元・爆風スランプの江川ほーじんと組んだツイン・ベースのユニットの2000年作。バックを務めるのはナニワ・エクスプレスの青柳誠(key,sax)と東原力哉(ds)。水野とほーじんはこれに先立つ97年にもPortfolioという同様のバンドを組んでおり、ワタシはそのCDを聴いて懲りていたにもかかわらず、力哉がドラムということでこのCDに手を出してしまったが、やはりこの編成ではサウンドの色彩感が足りなく感じて飽きてしまう。まあ、ほーじんが(2)(8)(9)などで聴かせるラリー・グラハム愛丸出しのプレイは良かった。そんな中、力哉を期待したワタシにとって痛快極まりなかったのはプログレの(7)「Pleasure Trip」で、ベタベタとバスドラを踏み込んで(←この感じ、分かってもらえるかな?)力哉節が全開だ。★★★☆
    2019.11.30 渋谷ユニオン 国内中古 750円
     

    | ノガッチ | J-FUSION | 21:02 | comments(0) | - | - |
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      松岡直也&ウィシング/ライヴ・アット・モントルー・ジャズ・フェスティバル1980

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      今年1月に仕事がドタバタになりレコダイを書いている場合じゃなくなったところにコロナ禍が続いて長らくお休みしているレコダイですが、再開させるだけのパワーを得ました。それが昨日届いて一気に見通したこのブルーレイ。音の方はLP、CDでさんざん聴き込んできたが、映像が有るとは知らなかったので、アップコンバート&デジタル・リマスター版ブルーレイが発売になると知って即、アマゾンで予約注文した。メンバーは松岡(key)、土方隆行(g)、高橋ゲタ夫(b)、渡嘉敷祐一(ds)、ペッカー(per)、マーティン・ウィルウェバー(per & MC)、武田和三(tp)、中沢健次(tp)、粉川忠範(tb)、土岐英史(a.sax, s.sax)、清水靖晃(t.sax)の11名。これにトゥーツ・シールマンス (harp)とモンゴ・サンタマリア(conga)がゲスト参加する。
      とにかくエキサイティングでアツくてスリリングでパワフルで、モーレツに感動したワタシは心の中で星飛雄馬のように激泣きした!一番のお目当てだった渡嘉敷のドラミングがタップシ見られてサイコー(六本木ピットインのTシャツを着ているところもグー)!寿司職人みたいなゲタ夫もモチロン最高だが、映る場面が少なめなのが惜しい。マーティンのパーカッションがなんと強力なことか!土方のプレイはカールトンそのもので大きくフィーチャーされるが、サーファーカットを剛毛にして10割増量したような髪型が時代を感じさせるのと、演奏中は口を閉じなさいと言いたい。一番お洒落なルックスの清水はマイケル・ブレッカーのフォロワーとしてバリバリとテナーを吹きまくる。トロンボーンの粉川がパンチパーマなのもインパクト大だ。そしてリーダー松岡の強靭なピアノ!こんなピアノを弾く日本人は後にも先にもいないのではないか。現地でリハが出来ず、出番も急遽前倒しになったとのことで、キメを間違えたり、ベースが半音ずれたまましばらく弾いたり、ギターの音が出なくなったりと演奏のミスも有るのだが、そんなことは物ともしない迫力で、モントルー・ジャズ・フェスというアウェーの地にやってきた無名の日本人バンドは観客を熱狂させ、3年後にも松岡直也グループとして出演しているのはこの時どれだけウケたかという証拠だろう。ただ、こんなブルーレイを買う人は少ないためでしょう、定価が9,800円もするのがネックだが、ワタシはそれだけの価値は十二分に有ったと大マンゾクのJ-FUSION名盤。★★★★★
      2020.5.11 アマゾン 新品ブルーレイ 8,086円 25%引き

      | ノガッチ | J-FUSION | 19:42 | comments(1) | - | - |
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        スペース・サーカス/ファンタスティック・アライヴァル

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        レコダイで何度も採り上げているスペース・サーカス。このセカンドは2017年にオビ無しを850円で入手し、2018年4月のレコダイに「セカンドのオビを求めて、アナログ探しの旅は続く」と書いたが、遂にオビ付きを見つけたので少しお値段高めだったが購入した。つまりオビを1,130円を買ったことになるが、「未知の力と永遠の謎を秘めて果てしない宇宙より今帰還せり超高速音楽集団スペース・サーカス」とまで言うオビだから入手せずにいられない。

        ちなみにこのLPは2度手放して、買うのは今回で3度目。CDも買ったから4度目というべきか。それというのも1980年、高校3年の時にリアルタイムで買ったLPを手放さなければこんな事にならなかったのだが、その時にはこの異形のプログレ・フュージョン名盤の真の価値に気付かなかった。その異形ぶりはA-1「ヘヴィー・デューティ・スペース・ドラゴン」の単にキメとリフを繋げただけ、という曲構成に最も顕著だが、そんな中、B-2「アルカディア」だけはメロディーラインも美しい名曲だ。過去にアップしたコメントは以下のリンクをご覧ください。
        http://recodai.jugem.jp/?eid=931
        http://recodai.jugem.jp/?eid=541
        ★★★★★
        2019.7.21 新宿ユニオン 中古LP 1,980円

        | ノガッチ | J-FUSION | 22:44 | comments(0) | - | - |
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          野獣王国/パワー・ジャングル

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          97年インディーズからリリースした『野獣王国LIVE』を経て、98年のメジャーデビュー作。是方博邦(g)難波弘之(key)鳴瀬善博(b)東原力哉(ds)と、「野獣」の名にふさわしいメンツ。ベスト曲はナルチョ作の(6)「SAVANNA RUN」でベースソロとドラムソロ有り。(9)「SUKIYAKI」はあの有名曲のカバーだが、もはやパンクと言えるほどに野獣らしさが出たアレンジ。悪くないアルバムだが、なにせ『野獣王国LIVE』が素晴らしかったので、まずはそちらを聴くことをオススメする。★★★★
          2019.7.14 渋谷ユニオン 国内中古 800円

          | ノガッチ | J-FUSION | 20:24 | comments(0) | - | - |
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            山岸潤史/オール・ザ・セイム

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            元ウェスト・ロード〜ソー・バッド・レビューの名ギタリスト山岸潤史が1980年にリリースしたセカンド・ソロ・アルバム。バックは難波弘之(key)村上秀一(ds)鳴瀬喜博(b)岡井大二(ds)などで英ジャズロックのゲイリー・ボイル(g)も前作に引き続き参加。前年のファーストに比べれば音が整理されたものの、未だに焦点が絞れていない。山岸はサービス精神が旺盛なのだろう、一つの曲の中にいろいろなことを盛り込んで収拾がつかなくなっているように思える。特にオープニングの「モア・コルクスクリュー」は統一感の無いテーマに始まり、ドシャメシャに展開していき、ティンパニソロに至っては失笑ものだ。本人は本来ブルースの人なので、ジョニー・ギター・ワトソンの(4)「カッティン・イン」で気持ちよくボーカルを取っているが発音が悪い。当時の有能なミュージシャンが寄り集まって、単にテク自慢に終わった印象のアルバムだ。山岸自身にプロデユースを務めさせるべきではなかったのでは?★★
            2019.5.24 HMV 国内新品HQCD 1,282円 50%引き

            | ノガッチ | J-FUSION | 22:44 | comments(0) | - | - |
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              松岡直也/Welcome (2in1 完全版)

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              83年7月に行われた、モントルージャズフェスでの(7)〜(10)と帰国後の六本木ピットインでの(2)〜(6)に、スタジオ録音(1)(11)を収録したLPでは2枚組だったもの。メンバーは松岡直也(key)高橋ゲタ夫(b)是方博邦(g)津垣博通(key)多田牧男(ds)ウィリー長崎(per)田中倫明(per)。80年に「松岡直也&ウィシング」としてモントルーに出演した際の『Live at Montreux Festival』は5人のホーンズを含む総勢11人による演奏が、「世界に打って出るぜ!」という熱気が溢れる名盤だった。それに比べると今回の編成は7人とこじんまり。しかしそれぞれが9分と12分を越す(7)「Maple Wind」と(8)「Sunspot Dance」での熱気は80年と遜色無い。それは六本木での(4)「Amorosa」と(5)「Monologue」も同様で、その原動力となっているのはゲタ夫の強力なベース。5年程前に観客が20人くらいしかいないライブでゲタ夫をかぶりつきで観る機会が有ったが、ニカーッと満面に笑みを浮かべながらプレイするゲタ夫は最高だった!ウィシング時代もメロディーは親しみやすかったが、今回は圧倒的に歌謡曲的(85年には中森明菜の「ミ・アモーレ」を書いている)になっているところで好みが分かれるかも。★★★★
              2019.4.26 タワーオンライン 国内新品 1,096円 22%引き

              | ノガッチ | J-FUSION | 21:26 | comments(0) | - | - |
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                V.A./アウトテイクス〜ギター・ワークショップVol.2 ライヴ

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                1978年10月20日と21日、六本木ピットインで行われた2日間のライヴは『ギター・ワークショップ Vol.2 ライヴ』としてリリースされたが、2018年リリースのこのCDはそのアウトテイクの一部を集めたもの。大村憲司、秋山一将、森園勝敏、山岸潤史の4人が1曲づつと最後に全員参加してのセッションの計5曲。バックは全曲、bとdsは小原礼とポンタのコンビで、keyは曲毎に坂本龍一、笹路正徳、難波弘之という今となってはトンでもなく豪華ラインアップ。ソロをたっぷりフィーチャーしているため、どの曲も矢鱈と長く、大村の(1)「バンブー・ボング」にいたっては14分もあり、うち坂本のkeyソロが6分も続く。全員セッションの(5)「サンバ・デ・ユニティ」も13分あり、なんだかゴチャゴチャしているが、それがこの時代のJ-Fusionの熱気というものか。★★☆
                2019.5.5 アマゾン 国内新品 1,716円 31%引き

                | ノガッチ | J-FUSION | 19:32 | comments(0) | - | - |
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                  則竹裕之/DREAMS CAN GO

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                  1999年、当時T-SQUAREのドラマーだった則竹裕之のソロ・アルバムで、どうやらこれが現在に至るまで唯一のソロ・アルバムらしい。サウンド・メイクの中心は1981年にバンド『羅麗若』としてデビューした古川初穂(key)と古川望(g)兄弟。その他の参加アーティストはグレッグ・リー(b)渡辺健(b)住友紀人(sax)など。安い中古盤だったから買ってみたのだが、これがナカナカの好盤。(1)とそのリプライズ(10)はスムース・ジャズ、(2)(3)はハード・フュージョンで古川望のロック・ギターが活躍する。(4)はメセニーのようなメロディーラインを持った曲。(5)はアコースティック・ジャズ。(6)はテクノっぽいビート。(7)はウェザー・レポート風。(8)はバラード。チック・コリア・エレクトリック・バンド的な(9)「Cyber City Slicker」が本CDのベスト・チューンで、シンセ・ソロでプログレっぽくなるところが痛快。★★★★
                  2019.4.20 渋谷ユニオン 国内中古 450円

                  | ノガッチ | J-FUSION | 21:11 | comments(0) | - | - |
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                    ポンタ村上/驚異のパーカッション・サウンド!!

                    JUGEMテーマ:音楽

                    村上“ポンタ”秀一が、1976年に深町純のプロデュースで作り上げた初のリーダー作。演奏はポンタと深町(synth)の二人のみで、1曲のみ高水健司(b)が参加している。ポンタの多彩なドラミングが満喫できるアルバムと言えばまあその通りなのだが、いくつかの曲はポンタ一人の演奏をサウンド・エフェクトしたりコラージュしたもので、決してとっつき易いとは言い難い内容のアルバム。そのアヴァンギャルドさは、(1)「偏執狂ダンス」(3)「絶対空間」(5)「前兆の角度」(8)「三軸展開」といった曲名からも予想がつくだろう。「曲」としてフツーに聴けるのは(2)「接点」くらいか。なお、SHMCDのおかげでもあろうが、もともとオーディオ・ファン向けの「プロユース・シリーズ」で発売されたLPだけあって、ド迫力の低音といい音はすこぶる良い。★★
                    2019.3.23 タワーオンライン 国内新品SHMCD 1,427円 29%引き

                    | ノガッチ | J-FUSION | 21:47 | comments(0) | - | - |
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                      TRIX/IMPACT、TRICK

                      JUGEMテーマ:音楽

                      『IMPACT』は2011年の通算8枚目。弱冠23歳のギタリスト菰口雄矢が加入した新生TRIX第1弾。標題曲の(1)はまるでカシオペアな曲。リーダーでドラムの熊谷は元カシオペアだが、野呂一生以上にカシオペア的な曲を書く。一方(2)はまるでT-SQUAREな曲。(3)はベースのユニゾンも凄まじいまるでチック・コリアな曲。(4)「肩コリッ」はオバカ曲。彼らは必ずと言って良いほどこのようなオバカ曲を収録するが、あまり面白くないので止めればいいのに。(5)「Dolphin Beach」という曲名通りのリゾート風フュージョン。(6)はバラードの小品。菰口作の(7)「Reconstruction」が本作のベストチューン。★★★☆
                      『TRICK』は2014年の通算11作目。バークリー音楽院を首席卒業というAYAKIがキーボードに加わった。表題曲の(1)は典型的なTRIXの曲で、メロディーとリズムに少し日本的な下世話さが有るのがその特徴。AYAKIのシンセによるフルートの音色のメロディーラインも爽やかな(2)はカリビアン・テイスト。(3)「ビンゴッ」は高速のハイテク曲。ベースの須藤作の(6)「Trick or Treat」もスゴテク曲で一瞬挿入される6連符のキメが鬼。(7)はAYAKI作曲だが最もフィーチャーされるのはドラム・ソロ。(10)は春風が似合うポップナンバー。★★★★
                      IMPACT 2019.3.3 新宿ユニオン 未開封中古 1,100円 64%引き
                      TRICK 2019.3.17 新宿ユニオン 国内中古 1,300円
                       

                      | ノガッチ | J-FUSION | 23:11 | comments(0) | - | - |
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