レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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エンチャントメント/ワンス・アポン・ア・ドリーム

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1966年にデトロイトで結成され、長い下積み時代を経て76年にメジャーからアルバムをリリースしたエンチャントメントが翌77年にリリースしたセカンド・アルバム。ファースト同様に彼等を発掘した名プロデューサー、マイケル・ストロークがプロデュースを担当。このグループのウリはファルセット〜テナーのエマニュエル・ジョンソン(EJ)の天衣無縫なボーカル。多くのスウィート・グループがテナーとバリトンのツインボーカルの鬩ぎあいをウリにするのに対し、このグループは一貫してEJのボーカルをフロントに立て、他の4人はタイトなコーラスワークに徹する。このジャケ写の右端でサングラスをかけているのがEJだが、彼は盲目で子供時代の一番の友人はスティーヴィ・ワンダーだったという。78年2月にR&BチャートNo.1となった名バラード(3)「It's You That I Need」を筆頭に、ダンス・ナンバーもファンクやディスコでないスウィート・マナーで素晴らしく、捨て曲無しのスウィート名盤。ジャケも良し。★★★★★
2016.11.6 アマゾン 国内新品 1,399円 30%引き

Notations/Still Here: 1967-1973

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シカゴのノーテーションズはカーティス・メイフィールドのGemigoレーベルから75年にリリースしたLPが「USブラック・ディスク・ガイド」に選出されたスウィート・ソウルの名盤として知られるが、このCDはそれ以前のTad、Twinight、Cashといったインディ・レーベルでの音源を集めたNumeroならではのマニアックな労作。Tadのデビュー・シングル(3)「Trying My Best To Find Her」はテンプテイションズ的なカッコイイ曲だが500枚しかプレスされず、オークション・サイトでは600ドル以上で取引される鬼レア盤だそうだ。全体的にGemigo盤に比べれば、時代的にもインディ音源であることからもスウィート度は低いが、良質なシカゴ・ソウルであることは間違いない。ただし、リード・ヴォーカルのクリフ・カリーがここでは犬がキャンキャン鳴くような唱法を多用しているが、ワタシはその歌い方が好きになれない。カリーがある時シャレで歌ったのをシル・ジョンソンが気に入り、本人は大嫌いだったがそのように歌うよう説得されたのだという。GemigoのLPでキャンキャン唱法をしていないのはカーティスの庇護の元でシルに気を使わなくて良くなったということだろうか。★★★★
2016.4.20 HMV 輸入新品 1,7935円

ザ・モデュレイションズ/イッツ・ラフ・アウト・ヒア

ワシントンDCの4人組ヴォーカル・グループの「USブラック・ディスク・ガイド」に選出された75年盤に2曲のボートラを追加したVIVID盤の紙ジャケ。表題曲のファンキーな(1)は他のスウィートグループのアルバムの1曲目と同様にスルー(と言うほど悪くは無いが)。ズンドコリズムに乗った(2)のやるせないサビが最高。(3)「Love at Last」はフィリー・ダンサーの教科書的な曲で絶品。(6)がそれに次ぐフィリーダンサーだが、「USブラック〜」やこのCDの解説書が、ゴスペル的なリードがフィリーなコーラスに合わないところがある、と指摘するのはこの曲で最も顕著かもしれない。しかしリードがゴスペル的だから、というよりもリードに品位に欠けるところがあるからスウィートなコーラスと合わない、と言った方が正確だろう。(7)は優しさの中に芯の通ったテナーとドリーミーなコーラスが素晴らしいバラード。そしてボートラ収録された、切ないミディアム・ダンサーの(10)「Your Love Has Me Locked Up」が彼らのベスト曲だ。★★★★★

2015.3.21 渋谷ユニオン 新品紙ジャケ 1,575円 42%引き

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オージェイス/スーパー・バッド

72年にフィラデルフィア・インターナショナルから「裏切り者のテーマ」でブレイクする直前、ヒットが出なかった彼らが故郷のオハイオに戻ってマイナーから71年にリリースしたアルバム。いやはや、これがイイぢゃないですか。スローもダンサーもオハイオ録音のイナたさは無く全くのフィリーソウル(ハリウッド録音の曲もあるが)。特にエディ・リヴァートのハスキーなボーカルのミディアム(3)「クロスローズ・オブ・ライフ」が最高だ。ワタシはブレイク後のオージェイズはメッセージ色が強すぎてついていけなかったのだけれど、このアルバムでは(5)「ピース」のようなメッセージソングでもスウィートソウルの範疇内として聴ける。LPはかなりのレア盤らしいが、そうしたレア盤が鳴り物入りで復刻されたら内容は全然良くなかった、というケースも多いが、これはCD復刻の価値大。★★★★

2015.2.25 タワーオンライン 新品紙ジャケ 1,911円 23%引き

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シャイ・ライツ/ギヴ・イット・アウェイ+5

シャイ・ライツの69年デビューアルバム。このSolid盤は黄金のブランズウィック時代の前にダカー、レヴューからリリースしたシングル曲5曲をボートラ収録した全16曲の決定盤。ハツラツとしたミディアムの表題曲(1)がR&Bチャート10位、しみじみとしたリズムバラード(2)「レット・ミー・ビー・ザ・マン・ダディー・ワズ」が15位、シカゴらしいコーラスが聴ける(9)「24アワーズ・オブ・サッドネス」が30位、とデビュー直後からヒットを連発。バート・バカラックみたいなサビのメロディーがドヒャ〜もので、語りも入るリズム・バラード(12)「ラヴ・ミー」が最も気に入った。これらは全て、リードボーカリストであり稀代のメロディメイカーでもある、ユージン・レコードの作曲。つい先日、彼がいろんな人に提供した曲を集めたCDが出たからそれも買わなくっちゃ。このCDを入手したことでシャイライツのアルバムをCDまたはLPでコンプリートだ!と思ったけど、セカンドアルバムの「I Like Your Lovin'」は全10曲中、本作と7曲がダブることが判明。ダブらない3曲を聴き直したけど必携!というほどの曲でもなかったのでコンプリートよりもCD収納スペース確保を優先することにした。★★★★★

2015.1.20 タワーオンライン 国内新品 1,487円 24%引き

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アーティスティックス/ルック・アウト

ソリッド・レコードの最近の勢いは凄まじく、ブランズウィックの再発もこんなもん買う人がいるのか?と心配してしまうほど精力的に進めており、アーティスティックスのアルバムもも4枚全てがリイシューされた。

これは「USブラック・ディスク・ガイド」で「昔の彼ららしさが消え、まるで別のグループのよう」とスルーされているアルバムだが、ワタシ的にはそこがツボで、たまたまネット試聴したらアーリー・ソウルでなくスウィート・ソウルだったので即購入に走った。1曲目から「She's Heaven」というタイトルに違わずぶ厚いストリングスとコーラスでドヒャ〜!となる。(6)「アイム・ゴナ・ミス・ユー」はセルフ・リメイクの名曲。本作から新たにリードシンガーになったフレッド・ペティスのマイルドなテナー〜ファルセットをフィーチャーしたシカゴ産スウィート・ソウルが楽しめるアルバムで、「スウィート・ファンならば必聴」というフレーズはこのブログで多用してきたが、このCDこそはすぐに廃盤になりそうな雰囲気大(偏見?)なので即買いだ。★★★★★

2015.1.20 タワーオンライン 国内新品 1,487円 24%引き

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Billy Butler & Infinity / Hung Up On You

「USブラック・ディスク・ガイド」には別のアルバムが選出されているが、本盤については「持ってなきゃハジと言っていい」と評価されたシカゴが生んだレア・スウィート・ソウルの73年作が初CD化。紙ジャケ仕様国内盤も出たが3,240円もするのでさすがに輸入盤を購入した。内容的にはズバリ、スウィート・ファンならばマスト。シカゴらしい骨っぽさもある。ボーナストラックを3曲追加。

★★★★★ 2015.1.12 タワーオンライン 輸入新品 1,381円

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パースエイダーズ/イッツ・アール・アバウト・ラヴ

「USブラック・ディスク・ガイド」で「現代性を加味すれば最高の出来」とワケのワカラナイ評価をされた1976年の通算4作目。パースエイダーズといえばダグラス・スコットのニューヨーク・ディープな塩っ辛いリード・ボーカルだが、前作からフィラデルフィアに赴きスウィート・ソウルとの合体(おお!まさにレコダイ2015エロジャケ大賞決定なこの合体模様!)を果たしている。ミディアムのオープニング「イッツ・ラヴ」、フィリー色満開のハッピーなアップ(2)「カウント・ザ・ウェイズ」、R&Bチャート34位のバラード(3)「アイ・ニード・ラヴ」の冒頭3曲が強力。セッカチなディスコ・ナンバーの(4)「クイックエスト・ウェイ・アウト」はインスト・バージョン(9)の方がイイかも。ポインデクスター兄弟作の(6)「シュア・ショット」と(8)「トゥー・ウィミン」はフィリー・ダンサーで、どちらも今ひとつサビが弱いものの、後者の流麗なコーラスはフィリー・ファンならば聴き逃せないだろう。★★★★

2015.1.16 HMV 国内新品 926円 10%引き

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ブルー・ノーツ/ザ・トゥルース・ハズ・カム・トゥ・ライト

ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツの元メンバー4人が、「ブルー・ノーツ」を名乗って1977年にT.K.傘下のグレイズから発表した彼ら唯一のアルバム。プロデュースはジョージ“チョコレート”ペリー。「USブラック・ディスク・ガイド」には「どうということない」と書かれたが、どうしてどうして、スウィートソウル・ファンならばハズせない良盤だ。ベストは(3)「スタンディング・バイ・ユー・ガール」で、フィリー・ソウル・マナーながらT.K.らしくカラッとしたサウンド。リードのジョン・アトキンスはテディ・ペンには及ばないものの十分に合格点だし、コーラスはブ厚く、捨て曲も無いが、五つ星にほもう半歩。★★★★☆

2015.1.16 HMV 国内新品 926円 10%引き

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ブルー・マジック/メッセージ・フロム・ザ・マジック

フィラデルフィアを代表するヴォーカル・グループ、ブルー・マジックの5枚目となる78年作はアトコ・レーベルでの最終作。メンバーが二人交替し、録音も初めてフィリーを離れハリウッドで行い、プロデューサーにはスキップ・スカボローを迎えた新機軸。EW&Fの盟友ともいえるスカボローの人脈でアル・マッケイやフィリップ・ベイリーが参加している。その結果は73〜75年の全盛期に比べると薄味でこそあるものの、(9)「アイ・ウェイテッド」を除けば全体的な雰囲気はフィリーをなぞったもので、変わらぬテッド・ミルズのファルセットが聞こえてくるだけで十分という気にさせられる。決め手となる曲に欠けるが、そんな中でベストは憂いを帯びたサビのダンサー(4)「フォー・リーフ・クローヴァー」かな。★★★☆

2014.12.16 タワーオンライン 国内新品 778円 24%引き

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