レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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ジョン・ウェットン(b,vo)、ビル・ブラッフォード(ds)、エディ・ジョブソン(key,vln)、アラン・ホールズワース(g)という強力なメンバーによる夢のプログレ・バンドの1978年デビュー作。ギターソロやドラミングなどにカッコイイところもあるのだが、アルバムとしてはどうも面白みに欠ける。それは曲がバラバラなパーツのツギハギなことと、ボーカルのメロディーラインが古臭いから。そもそもジョン・ウェットンのボーカルというのが70年代前半的でここでは既に前時代的に感じられる(ウェットンが1982年に結成したエイジアに至っては完全にプログレのオールディーズだった)。ボーカル無しで全編インストだったらもっと良かっただろうに、という思いは翌年にブラッフォードがホールズワースと結成したバンド『ブラッフォード』の大名盤『ワン・オブ・ア・カインド』で叶えられる。★★★☆
2018.3.25 渋谷ユニオン 中古紙ジャケ 1,404円

マグマ/ボビノ1981

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タワーオンラインの【<風雲・怒涛のサプライズ>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
ドラム&ボーカルのクリスチャン・ヴァンデ首領が率いるフランスのプログレ・バンド、マグマ1981年パリBobino連続公演の模様を収録したDVD。当時TV放送された映像だがマスターではなくコピーテープからのDVD化のため画質が乱れて音が途切れる瞬間がある。(1)「Zain」の冒頭5分は真っ暗だし、30分の大曲「Zess」は画像が暗くて、ヴァンデが翼のようなものを背負っていることと、コーラスの女性二人がアマゾンの半魚人みたいな奇怪なかぶりものをしているのがかろうじて判る程度。それでもこのカルト・バンドの動く姿が見られるのはうれしい。ヴァンデ御大は2曲目から登場し、最後の白目をむいてのメンバー紹介まで完全にイッテいる。この頃のマグマはソウルに最も傾倒していた時期であり、暗黒プログレ曲とプログレ・ソウル/ファンクとでも言うべき曲が半々。ワタシはプログレ・ソウル/ファンクの「Retrovison」が大好き!そのマグマが2005年に奇跡の初来日公演を果たした時は、無理矢理連れて行ったタテチンがライヴ終了後ひどくウナダレていたことを思い出す。★★★★
2017.9.19 タワーオンライン 国内新品DVD 961円 79%引き

 

では皆さん良いお年をお迎えください。

ピンク・フロイド/狂気

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本日発売のピンク・フロイド紙ジャケ復刻第1期8タイトルより。1973年3月に発売された本作は、現代社会の緊張と抑圧、人間の心のなかに潜む狂気をテーマにした一大コンセプト・アルバムでバンド初となる全米チャート1位を獲得。アルバムチャート200位以内に741週に亘ってランク・インし続け、全世界売上4,500万枚は史上3位のセールス記録だという。ちなみに1位はマイケル・ジャクソン「スリラー」の1億1,000万枚、2位はAC/DC「バック・イン・ブラック」4,900万枚、4位はホイットニー・ヒューストンのサントラ盤「ボディーガード」、5位はミートローフの「バット・アウト・オブ・ヘル」だそうで、「スリラー」がダントツ1位なのは予想通りだがそれ以外はホンマかいな?と言いたくなるほど予想外のラインナップだ。さて気になる復刻の詳細だが、ポスター2枚、ポストカード2枚、オリジナルレーベル面の表裏コピー、ジャケ貼付ステッカー、英文12ページブックレット、ジャケットにはレコード会社名や著作権に関する記載などが一切ないためそれらを記した裏ジャケのコピー、紙のレコード袋、に加え、歌詞対訳を含む16ページの日本語解説書とオリジナル帯が付く。この歴史的名盤をヒプノシスのアートワークと共に楽しむならばこの紙ジャケがうってつけだが、完全生産限定盤なので入手はお早めにどうぞ。★★★★★
2017.11.1 HMV 新品紙ジャケ 2,432円 10%引き

David Sancious/True Stories〜Just As I Thought

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クラプトンの2001年来日公演で「いとしのレイラ」のリフを、あろうことか黒人キーボード/ギター奏者がクラプトンに代わって弾くのを見てタマげたのがデヴィッド・サンシャスを知ったキッカケだった。サンシャスはニュージャージー州アズベリー・パーク出身でブルース・スプリングスティーンのE・ストリート・バンドでデビューし、「明日なき暴走」を最後にバンドを離れた後はセッション・ミュージシャンとしてロック〜ジャズ〜ソウルを股にかけて活躍しており、近年ではスティングやピーター・ガブリエルのバンドに参加している。このCDは彼が78年と79年にリリースしたアルバムのカップリング。E・ストリート・バンドとは全く違う音楽性で、イエスやELPのプロデューサー、エディ・オフォードをコ・プロデューサーに迎えてのプログレ〜フュージョン。ムーグ・シンセが全面展開されるほか、サンタナがサンシャスは素晴らしいキーボード奏者なだけでなくギタリストとしてもずばぬけている、と評した腕前のギターソロもある。半分くらいの曲はボーカル入りでジャズ・ロック的なプログレという感じのアルバム。ワタシが一番気に入ったのは(13)「Valley Of The Shadow」でまるでバンド「ブルフォード」みたいなサウンド。★★★★
2017.6.23 HMV 輸入新品 794円

パトリック・モラーツ/III

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タワーオンラインの【怒涛のサプライズ 空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
リック・ウェイクマンの後任としてイエスの「リレイヤー」に参加して強烈な印象を残したスイス出身のキーボーディスト、パトリック・モラーツ。彼はイエス脱退後ブラジル音楽とプログレを融合させた「i(アイ)」3部作を残し、これは3部作の最後を飾る78年作。前2作にはレイ・ゴメス(g)、ジェフ・バーリン(b)、アルフォンス・ムザーン(ds)、アンディ・ニューマーク(ds)といった腕っこきが参加していたが、本作はブラジル人のジャルマ・コレイア(per)を迎えた他は全てモラーツのkey演奏。つまりギターもベースもドラムも無し。これはイケない。モラーツはkeyの魔術師ぶりを遺憾なく発揮しているが、keyとperのみではツマらない。★★
2017.7.2 タワーオンライン 新品紙ジャケ 1,262円 57%引き

キング・クリムゾン/レッド+2

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解散発表直後にリリースされた1974年発表のラスト・アルバムではvlnも脱退しトリオ編成になってしまった。その昔ロックバーでタイトル曲の(1)をリクエストしたが、その店がデートに使えそうなお洒落な店だったせいかこの超ハード&ダークな曲はプレイしてもらえなかった。(2)「堕落天使」はクリムゾンで1、2を争う美メロ曲。(3)「再び赤い悪夢」はキャッチーなハード曲。(4)「神の導き」はライブ録音のインプロで前半はキツイが後半はかなり盛り上がる。(5)「スターレス」は抒情的な面と攻撃的な面が見事に合体したクリムゾンを代表する名曲の一つ。ボートラは(1)と(2)の未完成テイクで興味深い。ワタシにとっては「太陽と戦慄」に次いで好きなアルバム。表ジャケのメンバーの面構えは最高だし、裏ジャケのレッドゾーンに振り切れたメーターの写真もカッコイイい。名盤。★★★★★
2017.4.1 新宿ユニオン 新品紙ジャケHQCD 2,000円 31%引き

キング・クリムゾン/暗黒の世界+5

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1974年発表。前作『太陽と戦慄』のメンバーからジェイミー・ミューア(per)が脱退しg、b、ds、vlnのカルテットになった。多くの曲はライヴ録音のフリー・インプロヴィゼイション、またはそれとスタジオ録音を組み合わせたもの。(3)「隠し事」、(6)「詭弁家」、表題曲の(7)でのインプロは正直キツイ。一方、(4)「夜を支配する人」はフリップのソロが感傷的で美しく、(5)「トリオ」は何の衒いも無い美しい夕暮れ時のような曲。(8)「突破口」が本アルバムのハイライトで、静と動のバランスが見事な(2)「人々の嘆き」も名曲。ボートラはインプロなど5曲だが、そのうち(13)「ガッツ・オン・マイ・サイド」が面白く、これはクリムゾンとは思えないシンプルでストレートなロックで、ライブで演奏されたのもこのテイクが唯一だそうだ。★★★★
2017.4.1 新宿ユニオン 新品紙ジャケHQCD 2,000円 31%引き

キング・クリムゾン/太陽と戦慄+3

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1973年発表。フリップ翁(g)、ビル・ブルフォード(ds)、ジョン・ウェットン(b)、デヴィッド・クロス(vln)、ジェイミー・ミューア(per)のラインナップによる唯一のアルバム。中学生の時にこのアルバムを聴いた時は(1)「太陽と戦慄 パート1」の冒頭、3分に及ぶミューアのチンコロ、ポンコロというパーカッション・ソロになんじゃこりゃ、という印象しか残らなかったが、大学時代にバンドサークルの先輩である箱男師匠に(6)「太陽と戦慄 パート2」を聴かせてもらってから大の愛聴盤となった。(1)は音の塊のようなハードなバンドサウンドとスリリングな展開が圧巻で、抒情的な(2)「土曜日の本」と(3)「放浪者」はあくまで美しく、(4)「イージー・マネー」はある意味キャッチーなメロディーを持った曲で、(5)「トーキング・ドラム」はヘンチクリンなインプロ曲だが、突然終わって悲鳴のような音とともに緊張感MAXの(6)になだれ込むところが最高にカッコイイ。ボートラは別ミックスなど。名盤。★★★★★
2017.5.23 タワー・オンライン 新品紙ジャケHQCD 2,236円 23%引き

 

キング・クリムゾン/クリムゾン・キングの宮殿+5

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1969年に発表されたクリムゾンのデビューアルバムは、ビートルズの「アビイ・ロード」を蹴落として全英チャート1位となったと喧伝されていたと記憶するが、実際それに値するだけの、プログレのみならずロックを代表する名盤。う〜ん、今さらこの有名盤にコメントのしようが無い....まあ久しぶりに聴いて改めて思ったことは(1)「21世紀のスキッツォイド・マン(邦題はかつては「21世紀の精神●●●」でしたが変わりました)」以外の曲は抒情的で(とりわけ(3)「エピタフ」が最高)、こういった曲を歌うのにグレッグ・レイク(vo,b)がEL&P結成のために脱退したのは痛かった。全5曲のすべてが名曲。ボートラは別バージョンなど。★★★★★
2017.4.7 タワーオンライン 新品紙ジャケHQCD 2,233円 23%引き

Pink Floyd / The Endless River

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レコダイ2017の始まりです!CDの置き場所が無いので今年は購入予算を半減したためレコダイの更新頻度も下がりそうですが引き続き応援をよろしくお願いします!

さてレコダイ2017の一発目はアマゾンで輸入盤が安かったので買ってみたピンク・フロイドが2014年にリリースした20年ぶりのアルバム。2008年に死去したキーボードのリック・ライトが残した音源をデヴィッド・ギルモアとニック・メイスンが再構築したもので当然ロジャー・ウォーターズは参画していない。レココレ今月号の「『レココレ』読者が絶対に聴くべき21世紀の名盤」に選出され、「極上の音質で黄泉の国へと向かう最後のトリップ」と評されているが、過去に聴いたことのある音色のギターやキーボードが頻出するのでフロイドだなあ、という気になれるだけで、最後の「Louder Than Words」を除き全曲インストなのでロジャー・ウォーターズ時代のようなメッセージがあるわけでもなくフロイド・サウンドの雰囲気を再現したBGMに過ぎない。映像ディスクもスタジオでの練習風景とかでマニア以外には有難み無し。★★
2017.1.10 アマゾン 輸入新品CD+Blu-Ray 1,281円