ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    吾妻光良&The Swinging Boppers / Scheduled by the Budget

    JUGEMテーマ:音楽

    2019年にリリースされた結成40周年記念盤となるバッパーズの通算8枚目。内容はいつもの通り、愉快なジャンプ&ジャイヴだが、ジャズ・スタンダードの(4)「Misty」ではボーカルにEGO-WRAPPIN'の中納良恵(ワタシは全然知らない人)を、ソウル・スタンダードの(7)「Try A Little Tenderness」では元VOW WOWの人見元基(ナント!)を迎えている。最もケッサクだった曲は、所かまわず趣味で写真を撮りまくる(3)「PHOTO爺ィ」で、きっと実在のモデルがいるのだろうが「PHOTO爺ィ!」と叫ぶシャウトにはこの人物に対する愛憎が入り混じっているように聞こえる。「(PHOTO爺ィの)お茶の間にでっかいテレビ/8Kで富士山見ている」という歌詞が最高に笑えた。(8)「焼肉 アンダー・ザ・ムーンライト」は30年前の彼女を振り返る、思いっきり切ないカリプソ曲。(9)「正しいけどつまらない」は歌詞もヘヴィーなスロー・ブルースで「(SNSで)火あぶりになりたくなければ黙っているしかない」という歌詞には吾妻さんの静かな怒りが感じられる。ここまでの9曲が新録で、ボーナストラックとして、2018年12月渋谷クアトロでのライブを2曲収録。音質はわざとだろう、カセット録音並み。(10)「150〜300」は曲名通りに血圧が上がりっぱなしの大コーフンのブギ。(1)「ご機嫌目盛」と対を成すような(11)「最後まで楽しもう」でクロージング。どの曲もよくこんな起承転結のある笑える歌詞をメロディーに乗せられるものだと感心する。★★★★★
    2019.11.24 HMV 国内新品 2,231円 28%引き

    | ノガッチ | ブルース | 20:53 | comments(0) | - | - |
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      内田勘太郎/マイ・メロディ

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      憂歌団のギタリストとして有名な内田勘太郎が98年にリリースした初ソロ・アルバム。これはその2004年再発盤で2曲を追加収録。勘太郎(g,vo)、b、dsに曲によってスチール・ギターやバイオリンが加わる編成。全16曲中、歌モノは7曲。オープニングはジョージ・ベンソンのヒット曲として有名な「ブリージン」だが、これをエルモア・ジェームズ風のシャッフルに料理していてドギモを抜かれる。その他の曲も、ロバートJrロックウッド・スタイルのバッキング、マジック・サムのブギ、カントリー・ファンク、ハードなロック・ギター、沖縄の曲などなど、勘太郎がいろいろなギタースタイルを披露しまくる。もちろん勘太郎が歌う力の抜けた憂歌団的なブルージーな曲や、アコースティック・ギターによる抒情的なインストも含まれ、聴き応え十分。★★★★

      2019.8.25 新宿ユニオン 国内中古 880円

      | ノガッチ | ブルース | 21:44 | comments(0) | - | - |
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        タジ・マハール/same

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        ワールド・ミュージックを主たるフィールドとするタジ・マハールはワタシにとってはその名前からしてとっつきにくかったのだが、この1968年ソロ・デビュー・アルバムはブルースで、ポール・バタフィールド・ブルース・バンドみたいな感じでとっつきやすい。採り上げた楽曲こそスリーピー・ジョン・エスティスらの古いカントリー・ブルース中心だが、それを本人のハープとジェシ・エド・デイヴィスのギターを中心に据え(数曲にライ・クーダーも参加)、硬質なシカゴブルースに仕立てている。(2)「ステイツボロ・ブルース」はオールマン・ブラザーズ・バンドの『ライヴ・アット・フィルモア・イースト』のオープニング曲の元となったバージョンで、実際にあのスライドのフレーズが出てきてバンザイものだ。このアルバムで最もカッコイのはソニー・ボーイの(3)「チェッキン・アップ・オン・マイ・ベイビー」で、ハープとギターのソロもエキサイティングだが、様々なワザを繰り出してくるジェシ・エドのバッキングが最高だ。ロバジョンの(8)「ウォーキン・ブルース」はディープな弾き語りから始まり、徐々にライのマンドリンなど他の楽器が入って最後はバンド・サウンドで盛り上がる9分近い大作。★★★★☆
        2019.5.15 アマゾン 国内新品 769円 29%引き

        | ノガッチ | ブルース | 21:07 | comments(0) | - | - |
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          Little Milton / Blues'n Soul

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          シカゴのブルース若大将(当時)ミルトンがSTAXからリリースした74年作。これはミルトンの代表作どころかタイトル通りまさにブルースとソウルが合体したブルース史上に残る名作だと思うのだが、どうしたわけか国内盤CDが出ていない。仕方が無いのでメチャ安い輸入盤を買った。全曲ミディアム〜スローで重厚ながら口ずさめるメロディアスさがソウル。捨て曲は一切無いがベストは元々カントリー曲の(2)「Behind Closed Doors」か。ベティ・エヴェレットの(6)「You're No Good」もソウルフルな仕上げ。(7)「Tain't Nobody's Bizness」は初めて見るスペリングだがスタンダードのあの曲。ミルトンの堂々としたボーカルとギターが圧巻の名盤中の名盤。★★★★★
          2018.10.8 渋谷ユニオン 輸入中古 315円

          | ノガッチ | ブルース | 21:49 | comments(0) | - | - |
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            ジュニア・ウェルズ/フードゥー・マン・ブルース

            JUGEMテーマ:音楽

            1965年にデルマーク・レコードから発表されたモダン・シカゴ・ブルース名盤。メンバーはウェルズ(harp、vo)バディ・ガイ(g)ジャック・マイヤーズ(b)ビリー・ウォーレン(ds)。元祖ブルース・ブラザーズと言われるジュニア&バディのコンビが本格的にスタートしたのは本作からだという。このアルバムの特徴は、右にギター、左にベースとドラム、センターにボーカルとハープ、とキッパリ別れた定位のせいでスカスカの音像が異様なナマナマしさを生んでいること。演っていることはオーソドックスなシカゴブルースなのだが、ウェルズのヴォーカルがJB的なファンキーさに溢れており、そこが新鮮で本作を名盤たらしめている所以。個人的に注目するのは(10)「You Don't Love Me」で、オールマン・ブラザーズ・バンドがカバーしたのはこのバージョンなのでは?★★★★★
            2018.7.22 渋谷ユニオン 中古紙ジャケ 760円

            | ノガッチ | ブルース | 21:00 | comments(0) | - | - |
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              バイザー・スミス/オール・ナイト・ロング

              JUGEMテーマ:音楽

              タワーオンラインの【<怒涛のサプライズ ビューティフル・ドリーマー>空前絶後!衝撃の大特価セール】で購入。
              スミスは1933年ミシシッピ出身で1950年代半ばからシカゴで活動するブルース・ギタリスト/シンガー。ワタシは81年にリリースされた英Red Lightnin'の『Tell Me How You Like It』というアナログ盤が気に入っていた。スタイルはBBキング直系。デルマークからリリースされた97年録音のこのCDは2曲目まではフツーのブルースで「こりゃ売りだな」と思いつつ聴いていたのだが、3曲目以降にグッと魅かれた。(3)はホーン入りのミディアム・スローでギターのフレージングはワンパターンながらボーカル/ギターともにジャケ写のような力演。(4)はソリッドなロック・ビートでカッコイイ。(5)はスロー。「Every Day I Have The Blues」みたいなシャッフルの(6)はもちろんBB調のギター全開。(7)の不穏な雰囲気のミディアム・スロー。(8)はJB的なリフを用いたファンク・ブルースでカッティング・ギターがイカす。(9)はザディコ。(10)「Daddy’s Gone」は「スリル・イズ・ゴーン」の替え歌。(11)はホンキートンク・ブギ。(12)はカントリー。(13)はニューオーリンズ的なファンク、と多才な音楽性を披露したアルバム。★★★☆
              2018.7.5 タワーオンライン 国内新品 497円 80%引き

              | ノガッチ | ブルース | 21:15 | comments(0) | - | - |
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                リル・エド&ザ・ブルース・インペリアルズ/ラフハウジン

                JUGEMテーマ:音楽

                タワーオンラインの【<怒涛のサプライズ 純情編>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
                JBハットーの甥、リル・エド(g, vo)が率いるセカンド・ギター、ベース、ドラムの4人組による86年のデビュー作。この時点では、エドは昼間は洗車場で働き、ベーシストはスクールバスの運転手、ドラマーは刑務所を出たり入ったり、セカンド・ギタリストは何で生活を立てているのかわからない、という状況。そんな彼らがアリゲイター・レーベルが企画したオムニバス・レコードに1曲録音するためにスタジオに呼ばれて普段のクラブのように演奏したところ大層盛り上がり、4時間で約30曲が録音されてこのデビュー・アルバムがいきなり出来上がったという次第。彼らはレコーディング・スタジオに入るのもヘッドフォンを装着して演奏するのもこれが初めてで、ここに収められた曲も全てワンテイク。演っていることは(1)ブルーム調シャッフル、(2)モジョ系ツービート、(3)スロー、(4)ロックビートでギターはエルモア、この4パターンの繰り返しだが、このワンパターンぶりこそが王道。ちなみにエドは歌手だった母親からブルースを教わったそうで、母親と差し向いに座り、母親がまず1ヴァース歌い、それをそのままエドが繰り返して歌う、という風にして覚えていったそうで、その様子を想像するとスゴすぎる。ボートラに92年のライヴ音源2曲を収録。★★★★
                2018.6.6 タワーオンライン 国内新品 648円 70%引き

                | ノガッチ | ブルース | 22:51 | comments(0) | - | - |
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                  V.A./シカゴ・エイント・ナッシン・バット・ア・ブルース・バンド

                  JUGEMテーマ:音楽

                  タワーオンラインの【<怒涛のサプライズ 純情編>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
                  デルマーク盤で昔から国内盤もリリースされていたシカゴ・ブルースのコンピがCD化に際して11曲増えて23曲入りにパワーアップ。原盤はアトミックHというレーベルが1958〜60年に録音したもので、有名どころはサニーランド・スリムとエディ・クリアウォーターくらいで、その他はジョ・ジョ・ウィリアムス、モーリス・ビジョー、ヘンリー・グレイ、ハーモニカ・ジョージといった無名人ばかり。マット・マーフィー(g)、JTブラウン(sax)がバックを務めるサニーランドの(1)(2)は文句無しのシカゴ。最多の6曲が収録されたクリアウォーターは多くの曲でロックンロール色が強くイマイチ。(7)でのモーリス・ピジョーの頭のネジが全て抜け落ちたかのようなボーカルは一体何がどうしたのだろうか。歌い手不詳の(11)は絶品のスローブルース。一番の聴きものは5曲収録のジョ・ジョ・ウィリアムスでダウンホームな(9)と(21)が最高なのだが、このCDには詳細なレコーディングデータが記載されていないので、印象的はハープを吹いているのが誰なのか分からなくて残念。★★★☆
                  2018.6.6 タワーオンライン 国内新品 745円 70%引き

                  | ノガッチ | ブルース | 21:55 | comments(0) | - | - |
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                    ローリー・ベル/ブルース・キャラヴァン・ライヴ・アット・ピットイン−1982

                    JUGEMテーマ:音楽

                    タワーオンラインの【<怒涛のサプライズ 夕焼け小焼け>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
                    シカゴの大物ハーピスト、キャリー・ベルの息子、ローリー(g,vo)が単身来日した際の1982年10月4日六本木ピット・インでのライヴ。弱冠23歳のローリーを、小出斉(g)、富永正寿(ts)にウェストロードの松本照夫(ds)と小堀正(b)が完璧バックアップ。特にdsとbが光っている。これはローリーの初アルバムだが、キレッキレのギターに堂々としたボーカルを聴かせる。選曲はオリジナル3曲に、(2)「オネスト・アイ・ドゥ」、(4)「エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース」、(6)「ジャスト・ア・リトル・ビット」といった定番曲で飽きさせない。特に「エヴリデイ〜」のノリノリ具合が最高だ。バックのカッチリした好演や観客のリアクションなど、暖かい雰囲気に包まれたライヴの様子を捉えた好盤だ。なおユピテルレコードから出ていたLPはジャケットがライヴ時のアップ写真でそちらの方が臨場感があってずっと良かった。オビには「演ッたぜ、父さん!」という印象的なコピーが書かれていた。★★★★☆
                    2018.2.17 タワーオンライン 国内新品 540円 75%引き

                    | ノガッチ | ブルース | 18:58 | comments(0) | - | - |
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                      V.A./シカゴ・ブルース・ダウンホーマーズ Vol.2〜ザ・JOB・レコーディングス1950's

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                      タワーオンラインの【<タワレコより愛をこめて>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
                      1950年代前半、シカゴのJOBレーベルに残されたブルースのコンピレーション。JBルノアーが9曲、メンフィス・ミニー4曲、JTブラウン3曲、リトル・サン・ジョー2曲、リトル・ハドソン5曲。JBルノアーはソロアルバムが複数あり有名。ミニーは戦前からの女性ブルース・シンガー、JTブラウンはエルモア・ジェイムスのブルース・ダスターズのテナー・サックス奏者として知られている。リトル・ハドソンはかつて・P-VineのLP「ジョン・ブリム&リトル・ハドソン(PLP9020)」で紹介された。しかしメンフィス・ミニーの3番目の旦那だったというリトル・サン・ジョーは誰も知らない。そういうった有名無名はともかくとして、ワタシとしてはJOBとか、USA、パロットといったシカゴのマイナー・レーベルに残されたブルースに愛着があり大好き。このCDではハドソンも良いが、ルノアーのロッキン・ブルース、特に(20)「The Mojo」が最高だ。★★★★
                      2017.12.10 タワーオンライン 国内新品 259円 90%引き

                      | ノガッチ | ブルース | 21:28 | comments(0) | - | - |
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