ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    サディスティック・ミカ・バンド/1974 ワン・ステップ・フェスティバル

    JUGEMテーマ:音楽

    1974年8月4日から10日まで、福島県郡山で行われた「ワン・ステップ・フェスティバル」は日本初のロック・イベント。本CDは、最終日に出演したサディステッィク・ミカ・バンドの40分弱のステージをMCまで漏らすことなく丸ごと収めたもの。メンバーはミカ(vo)加藤和彦(vo,g)高中正義(g)小原礼(b)今井裕(key)高橋幸弘(ds)で、『黒船』のロンドン・レコーディングを終えたばかりという時期。ファンクの「塀までひとっとび」からスタートし、小原が作った12分近くのジャム・セッション的な「ロックンロール・バンド」は本盤でしか聴くことが出来ない曲とのこと。定番の「タイムマシンにお願い」も収録。アマゾンのカスタマー・レビューで絶賛されていたので買ってみたCDだが、それほどのものだろうか。小原のベースを筆頭にバンドの演奏力は高いが、とにかくミカのボーカルがヘタだし、この頃の日本のロックバンドは歌詞で伝えたいものが何も無かったことを再認識させられる。★★☆
    2019.5.24 アマゾン 国内新品 2,160円 定価

    | ノガッチ | J-ROCK・J-POP | 20:26 | comments(0) | - | - |
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      クリエイション+内田裕也/1974 ワン・ステップ・フェスティバル

      JUGEMテーマ:音楽

      令和元年のレコダイ一発目は何とも仕入れのタイミングが良いことに、ワタシのロック人生に決定的な影響を及ぼしたクリエイションの紹介からスタートです!

      ウッドストックに触発された福島郡山の一青年が主催し、内田裕也と石坂敬一がプロデュースを買って出て、1974年8月4日から10日まで福島県郡山で行われた“ワン・ステップ・フェスティバル”。39組の日本ミュージシャンに加え、アメリカからはヨーコ・オノ&プラスティック・オノ・スーパー・バンドとクリス・クリストファーソン&リタ・クーリッジも参加した日本初のロック・イベント。本CDは、8月5日に出演したクリエイションの演奏全てと最終日10日の内田裕也&1815ロックンロール・バンドの演奏6曲うち3曲を合わせたもの。クリエイションはまだデビュー・アルバム「CREATION」のリリース(1975年)前ながら、1曲目の「Pretty Sue」から欧米にヒケを取らない圧倒的なハードロックを展開する。竹田和夫のギターはクリーム時代のクラプトンに肉薄しているし、樋口昌之のドラムはかなりカーマイン・アピスだ。ただ(4)「You Better Find Out」でのツイン・リードのハモりがドシャメシャだったり、歌詞がかなりテキトーだったりするのはレコード・デビュー前なのでご愛敬。当時「ロックは英語でなくてはいけない」「日本語でもロックは歌える」という今となっては信じられないような論争があり、英語ロック派だったクリエイションは、MCから観客を煽るセリフまで全て英語。一方、内田裕也のMCは「最後に全員で大合唱したいと思います」とか、後年のイメージとは違い優等生的なのが可笑しい。とにかく全盛期のクリエイションのライヴが聴けてとてもウレシイ。★★★★★

      2019.1.10 渋谷ユニオン 国内新品 1,485円 26%引き

      | ノガッチ | J-ROCK・J-POP | 20:23 | comments(0) | - | - |
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        四人囃子/ゴールデン・ピクニックス

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        四人囃子の76年作。ソニー・ミュージック・オンライン限定販売の紙ジャケ。本作をジャパニーズロックの名盤と評価する声もあるが、ワタシはそうは思わない。あまりに内容がとっ散らかっているからだ。オリジナルの解説書にはスタジオの時間が300時間を越えたことが誇らしげに書かれているが、それは裏を返せば事前に整理がされておらず、スタジオに入ってから思いつくままにゴチャゴチャやったということだろう。しかしそれだけに込められた熱量の多さは唯一無二で、個人的にとても愛着があるアルバム。ビートルズの『マジカル・ミステリー・ツアー』収録の小品インスト(1)「フライング」のピンク・フロイド風カバーでスタート。(2)「カーニバルがやって来るぞ」はイキそでイカないロックナンバー。(3)「なすのちゃわんやき」は変拍子のプログレッシヴ・ロック・インスト。(4)「空と海の間」は夏向け爽やか路線で、ギターソロにはフュージョン的な感覚も有るが、途中に前後と全く無関係なピンク・フロイド的パートが挿入される展開が謎。(5)「泳ぐなネッシー」は17分近い大曲。森園の代表曲となったインストの(6)「レディ・ヴァイオレッタ」はメロウな黎明期J-フュージョン。ピンク・フロイドに例えられた四人囃子だが、伝えたいメッセージを持ち合わせていないので歌詞が全く無意味なのが彼らと違うところ。★★★☆
        2018.12.10 ソニーミュージックショップ 新品紙ジャケBSCD2 2,700円 定価

        | ノガッチ | J-ROCK・J-POP | 22:56 | comments(0) | - | - |
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          キリンジ/3

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          先日渋谷のディスクユニオンに行ったら、このアルバムの(12)「サイレンの歌」がかかっていて、そのビートルズとビーチボーイズとキング・クリムゾンが混然一体となったようなコーラスのリフレインに「何じゃこりゃ〜!?」とタマげてしまった。98年にメジャーデビューした兄弟ユニット、キリンジによる2000年発表の3rdアルバム収録曲ということが判明し、アマゾンで限定盤紙ジャケを見つけて即購入。黙示録的なこの(12)が3.11や9.11の前に発表されているということがスゴイが、この曲以外はいろいろなタイプの親しみやすいポップ曲が並ぶ。彼らの代表曲だという(6)「エイリアンズ」は、ワタシがかつて岩井秀人の芝居を見に行った時にエンディングテーマに使われていて良い曲だなあと思ったのだが、すっかり忘れていた(そのことをキリンジのベストCDを持っているカミさんに教えられた)。その他にも「イカロスの末裔」「君の胸に抱かれたい」などウルトラポップな曲が満載。ジャケデザインがヒプノシスみたいだが、アート・ディレクションのクレジットに「ヒプノシス的偽物by〜」と正直に書いているのが愉快。★★★★☆

          2018.10.10 アマゾン 新品紙ジャケ 2,108円 15%引き

          | ノガッチ | J-ROCK・J-POP | 21:09 | comments(0) | - | - |
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            奥本亮/Solid Gold

            JUGEMテーマ:音楽

            タワーオンラインの【<怒涛のサプライズ ビューティフル・ドリーマー>空前絶後!衝撃の大特価セール】で購入。
            ノーマン・シーフが撮影したこのジャケを見てカミさんが「何コレ?クリスタル・キング?」と訊いてきたが、違う。これは弱冠19歳でクリエイションに抜擢された、1958年生まれのキーボード・プレイヤー、奥本が1980年にリリースしたソロデビュー・アルバム。奥本は立て続けにルカサー、グレイドン、ポーカロ等豪華メンツが参加したLA録音のセカンドソロをリリースし、82年からはLAに拠点を移して、セッション・ミュージシャンとしてクラプトンやフィル・コリンズらとも共演。現在はピーボ・ブライソンらのミュージカル・ディレクターとして活躍しているそうだ。
            さてロンドン録音の本作は、四人囃子の森園勝敏(g)、リチャード・ベイリー(ds)、クマ・ハラダ(b)らが参加。本人のヘタな英語による非力なボーカルの古臭いロックでツマらない。わざわざジェフ・ベック「Blow By Blow」のドラマー、ベイリーを起用した意味も感じられない。ちなみにセカンドアルバムを以前中古アナログで持っていて全く面白くないので即売却したのだが、このCDの解説書によるとそのアナログはオークションで5桁で落札されるようになっていたというから、失敗した!★
            2018.7.5 タワーオンライン 新品紙ジャケ 540円 80%引き

            | ノガッチ | J-ROCK・J-POP | 07:43 | comments(0) | - | - |
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              Char / 20th Anniversary Electric Guitar Concert

              mokJUGEMテーマ:音楽

              1996年11月15日、日本武道館で行われたCharのデビュー20周年記念ライヴのDVD。コンサートの24曲にボーナス・トラックとしてPsychedelixによる「Smoky」のビデオクリップとコンサート告知のTVCMを収録したボリューム満点な155分。メンバーはポール・ジャクソン(b)、ジム・コウプリー(ds)、小島良喜(key)にゲストで西慎嗣(g)とビッグ・ホーンズ・ビー(horns)。あの元ヘッドハンターズのポール・ジャクソンが日本に移住したおかげでこんな顔合わせが実現して最高だ。見どころは沢山あるが、まずはデビュー・アルバムから名曲(4)「空模様のかげんが悪くなる前に」が演奏されたのがウレシイ。(6)「All Around Me」は今まで聞き逃していたがAORの名曲。歌謡ロック時代からも(7)「逆光線」を演ってくれた。(10)「気絶するほど悩ましい」と(11)「籠の鳥」は西とのアコースティック・デュオで。(13)「So Much In Love」はクラプトンの「ワンダフル・トゥナイト」の向こうを張ったかのような甘いバラード。アンコールの1曲目はデビュー曲の「Navy Blue」。(24)「Wondering Again」では珍しくゴールドトップのレスポールを弾く。「営業に頼まれたんで」と言って始める歌謡ロック時代の(25)「闘牛士」だが、やっぱりカッコイイ名曲だ。オーラスはなんとオープニングと同じ「Smoky」だが5管のホーン・セクションが入ってダイナミックな演奏だ。改めて認識するのはCharのソングライターとしての才能で、70年代に日本人でこんな洗練されたロックの曲を書く人はいなかった。★★★★★
              2018.3.21 アマゾン 新品DVD 3,734円 28%引き

              | ノガッチ | J-ROCK・J-POP | 22:37 | comments(0) | - | - |
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                泉谷しげるwith LOSER/HOWLING LIVE

                JUGEMテーマ:音楽

                1988年4月5日東京・芝浦・汐留PITでのライヴ録音。泉谷のアルバムを1枚も持っていないワタシがこのCDを買った目的はバックバンドのLOSERにある。そのLOSERとは、村上ポンタ秀一(ds)、吉田建(b、沢田研二バンド)、仲井戸麗市(g、RCサクセション)、下山淳(g、ルースターズ)という超豪華メンツ。オープニングの「長い友との始まりに」でポンタのフィルインが入ってくると最強のロック・サウンドが聴ける。泉谷は最初のMCで「オラァ!バカヤロー!」と叫んでキ印全開だ。チャボのドブロでのスライドが素晴らしい(8)「春のからっ風」、ライブのクライマックスである弩級のロック(10)「国旗はためく下に」、泉谷の弾き語りによるセンチメンタルな(11)「つなひき」を経てラストの(12)「野生のバラッド」で大団円を迎える。同名のDVDでも出ており(収録曲は2曲少ない)、それを見るとLOSERのカッコ良さも泉谷の危ないオヂサンぶりも倍増でよくわかる。しかしワタシが思う彼らのベストパフォーマンスは当時、雑誌「宝島」が出したビデオ「No Self-Control」だ。ポンタやチャボのファンならば必聴。タワーレコード限定発売盤。★★★★☆
                2017.3.18 渋谷タワー 新品紙ジャケ 2,484円 定価

                | ノガッチ | J-ROCK・J-POP | 22:29 | comments(0) | - | - |
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                  Char/U・S・J

                  JUGEMテーマ:音楽

                  チャーがスティーヴ・ルカサーと共同プロデュースした82年のLA録音盤は超豪華。メンツはルカサー(g)、ジェイ・グレイドン(g)、デヴィッド・フォスター(key)、ニール・スチューベンハウス(b)、ジェフ・ポーカロ(ds)、ポウリーニョ・ダ・コスタ(per)、ペイジズ(cho)。その上ルカサー、グレイドン、リチャード・ペイジ3人共作の3曲が提供されており、(1)「Give Me Some Time」と(5)「You Can't Have Me」はTOTO〜エアプレイ系の典型的なポップなハードロック。(6)「Nice Changes」徐々に盛り上がって最後はポーカロのドラムが炸裂するインスト。チャーが用意したのは(2)「Street Information」(3)「Cry Like A Baby」(4)「Smokey」の3曲。(2)は本アルバム唯一の日本語詞でチャーらしいアナーキーな曲。(3)はドラマチックなバラードでフックが利いている。(4)は従来「Smoky」と綴られていたが、ここでは「Smokey」になった。カシオペアも名曲「Eyes Of Mind」を米国録音したら「Eyes Of The Mind」に変わったということがあった(外国語は難しいですね)。チャーはさすがに緊張したのか、非常に慎重なギタープレイでいつもの奔放さが感じられないのがややザンネンだが、バックの演奏に手抜きナシ(特にポーカロ!)で2曲でルカサーのソロもあるからこの辺のメンツが好きな人には超オススメ。★★★★☆
                  2017.2.12 HMV 国内新品HQCD 2,285円 8%引き

                   

                   

                  | ノガッチ | J-ROCK・J-POP | 22:05 | comments(0) | - | - |
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                    Char/スリル

                    JUGEMテーマ:音楽

                    78年発表のサードアルバムは前作に比べるとロック寄りに少し方向修正した感じがする。(1)「You Got The Music」はデビューアルバムから続く『オープニング曲は爽やかなAOR路線』という方針を踏襲。阿久悠作詞のヒット曲(2)「闘牛士」は、TBSの「ザ・ベストテン」でこの曲を演奏した後にギターを床に叩きつけるパフォーマンスを見せたがCMに移る前にそのギターをアセって拾い上げる姿が放映されてしまったという放送事故を思い出す。この冒頭2曲でのギターソロはチャーの名演の一つ。人生応援歌の(6)「あいつのBOOGIE」は最後に倍テンポになるのがカッコ良いシャッフルの佳曲。ラストの(8)「Wondering Again」は8分超の感動的なバラード大作。しかしこのアルバムでメガトン級のインパクトを残すのは(5)「MY FRIEND」で、野良仔犬と小学生のような友情を自身の作詞で朗々と歌い上げた挙句に仔犬の鳴き声と「ウフッ、エヘッ」というチャーのバカっぽい戯れ声が入るとドン引きどころの騒ぎではない。★★★☆
                    2017.1.24 HMV 紙ジャケHQCD 2,285円 8%引き

                    | ノガッチ | J-ROCK・J-POP | 22:53 | comments(0) | - | - |
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                      Char/ハブ・ア・ワイン

                      JUGEMテーマ:音楽

                      阿久悠作詞のシングル曲(4)「気絶するほど悩ましい」で歌謡曲界に打って出たチャーの1977年セカンドアルバム。(8)「ふるえて眠れ」も阿久悠作詞で、本アルバムはチャーがボーカルに力を入れて歌謡曲に最接近した時期。ワタシはチャーのジミヘン色濃いギターは世界トップレベルだと思うが、ボーカルは正直あまり好みじゃない。阿久悠の2曲はOKだが、N.S.P.の天野滋が作詞したマイナー調の(3)「秋風」を情感たっぷりに歌われるとかなりキツイ。一方本来のロック路線ではは(6)「Ice Cream」がファースト・アルバム収録の代表曲「Smoky」の、(9)「夜」が同じくファースト収録の「朝」のそれぞれ焼き直しと言えるほどに曲の作りが同じでやっつけ仕事感が強いがそれでも(6)は良い。(5)「Tokyo Nights」は無邪気なパーティーロックンロールだが印象に残る。★★★
                      2017.1.24 HMV 紙ジャケHQCD 2,285円 8%引き

                       

                      | ノガッチ | J-ROCK・J-POP | 23:15 | comments(0) | - | - |
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