レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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V.A. / Light Mellow SEALINE

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金澤寿和監修によるAOR廉価版シリーズ『AOR CITY 2017』のサンプラー的な3枚組コンピレーション。全57曲とボリュームたっぷり。前作「ONE DAY」と同様にSONYの音源だけでなく他社音源も収録しているのが素晴らしい。ディスク毎に統一したイメージに基づく選曲がされており、それぞれ「夏の陽射しを受けながら、風を切ってシーサイドをドライヴ」「暑すぎる午後は涼しい木陰に逃げ込んで、暮れなずむ夕陽を迎える」「遠くの港に光が灯る頃には、潮風を受けつつビーチ・サイドでランデヴー」と、紹介していてこっ恥ずかしくなる設定だが、まあこれがAORってもんです。ボズ・スキャッグス、ボビー・コールドウェル、マイケル・フランクス、クリストファー・クロスといった大御所の名曲も収録されているが、ここでは彼ら以外の良い曲を列挙します。ポコ「コール・イット・ラヴ」、アメリカ「ヴェンチュラ・ハイウェイ」、リー・リトナー「可愛いアイシャ」、ポール・デイヴィス「65ラヴ・アフェアー」、ジノ・クニコ「ファニー」、ピーター・アレン「サムバディズ・ガット・ユア・ラヴ」、アンジェラ・ボフィルwithボズ・スキャッグス「エイント・ナッシング・ライク・ザ・リアル・シング」、デイン・ドナヒュー「突然の出来事」、ビル・チャンプリン「アイ・ドント・ウォント・ユー」、レイ・パーカーJr.「ふたりのラヴ・アフェア」、マリーンwithシーウィンド「サマー・ナイト」。こういった名前にピピッと感じるものがあったらこのCDを手にしてみたらいかがでしょうか。ジャケイラストは永井博。★★★★★

2018.7.4 HMV 国内新品3枚組 2,240円 25%引き

V.A. / Aloha Got Soul - Soul, AOR & Disco in Hawai'i 1979-1985

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1979〜85年のハワイ産AORやディスコなどのフリーソウル度の高い楽曲16曲を集めたCDで「Aloha Got Soul」というタイトルとジャケ写真がイカしてる。テンダーリーフの(1)「Countryside Beauty」はブリーズ感の高いハワイAORの傑作。テンダーリーフは同名のアルバムを残しており、そちらもフリーソウル〜AORファンならば必聴の名盤だ。当時ワイキキのトップアクトだったという10人編成の大型ファンクバンド、オーラの(2)「Yesterday's Love」はパンチの効いた女性ボーカルとホーン・セクションがバリバリと活躍する、まるでタワー・オブ・パワーのメロウ・チューンのようで、彼らの単独アルバムを聴いてみたくなった。(10)「Sparkle」はなんと、あの達郎の名曲!日系人を中心としたグリーンウッドというグループが英詞で歌う。出来は達郎のオリジナルに遠く及ばないが、まあハワイでこんなカバーバージョンが生まれていたという話のネタに。ロックウェル・フキノによる(16)「Coast to Coast」はハワイらしい爽やかなギター・フュージョンの佳曲。
ちなみにCDの副題にある「Hawai'i」という表記をワタシは初めて見たが、これがハワイ現地における元々の表記方法だそう。ただし英語としては「Hawai'i」「Hawaii」のどちらも認められており、ネットで調べたらハワイ大学は「University of Hawai'i」、ハワイ銀行は「Bank of Hawaii」となっていた。★★★★
2018.6.3 アマゾン・マーケットプレイス 輸入新品 1,008円

キング・オブ・ハーツ/ノー・マター・ホワット〜グレイテスト・ソングス・オブ・"キング・オブ・ハーツ"

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タワーオンラインの【<ビヨンド>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
エアプレイやボストンのヴォーカリストとして活躍したトミー・ファンダーバーグと、マドンナやシカゴなどのヒットメイカーとして活躍したプロデューサー兼ギタリストのブルース・ガイチによるプロジェクト「キング・オブ・ハーツ」。これは94年と96年にリリースした2枚のアルバムからのベスト曲とレア曲を一枚にまとめたベスト盤。音楽路線としてはLA系AORと当時のキラキラしたポップ・ロック感覚とが融合した、健康的で分かりやすいアメリカンロックでとてもイイ感じ。クリスチャン・ミュージック上がりのファンダーバーグは声量もあってとても上手なボーカルでホレボレした。ガイチはギターソロはちょっぴりで基本的にプロデューサーとしての役割。ヒット曲も出ずにこのユニットは解散したが、(5)「My Desire」は聴き覚えがあるので大物の誰かがカバーしているんじゃないだろうか?★★★★
2017.11.24 タワーオンライン 国内新品 771円 70%引き

FCC/ドゥ・ユー・ビリーヴ・イン・マジック?

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マッスル・ショールズのウィシュボーン・スタジオのスタジオ・ミュージシャンが中心となって結成されたFCCことファンキー・コミュニケーション・コミッティーの1980年作はAORディスクガイド選出盤。バンド名の通り、基本はファンキー路線で、ドゥービー・ブラザーズ的AOR曲も有る。曲は印象に残らないしボーカルも鬱陶しいし、演奏もシャープさに欠ける。ラリー・カールトンのボーカル曲をカバーした(4)「ホエア・ディド・ユー・カム・フロム」で16ビートのウラに入るドラムのハイハットのタイミングがズレていてとても気持ち悪い。技術的にはとても簡単なプレイだから意図してやっているのだろうが、ラウドネスのデビュー曲「Loudnessでのギターソロで普通なら3連符のところがそう弾かれていなくてメチャ気持ち悪かったことを思い出す。★★

2017.10.15 渋谷ユニオン 未開封中古 850円 21%引き

ドナルド・フェイゲン/ナイトフライ

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スティーリー・ダンの活動停止後、ドナルド・フェイゲンが1982年に発表した1stソロアルバムの紙ジャケ化。超名曲(1)「I.G.Y.」を収録したこのAORの大名盤については今更あれこれコメントすることもない。1950年代末期のアメリカの架空の郊外を舞台にした本作について、レココレ9月号の特集記事で「過去と未来を透視したような音」と書かれていたが激しく首肯する。その特集記事で知ったのだが、ドラムは全てサンプリング音源をプログラムないしループさせたもので、実際にドラマーが曲に合わせて叩いているわけではないというのにはタマげた。(1)なんててっきりジェフ・ポーカロが叩いていると思っていたが、その事実を知ってから改めてヘッドホンで聴いてみると、確かにプログラミングのような気がドンドンしてきた。今に比べると圧倒的に処理能力の低いコンピュータを使ってそんな大変緻密な作業をして、しかもその苦労話を開示(売りに)しないというのがまたカッコイイ。★★★★★
2017.8.21 芽瑠璃堂 新品紙ジャケSHMCD 2,403円 11%引き

ジノ・クニコ/same

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1949年、オーストラリア生まれのクニコがアリスタに移籍して1976年にリリースしたソロ2作目。このアルバムは金澤寿和氏、中田俊樹氏のAORディスクガイド本のどちらにも選出されているため、その存在は知っていたが、ジャケに写った本人のルックスはイケていないし、著名なスタジオ・ミュージシャンも参加していないため手が出なかったのだが、武蔵小山のCDショップ「ペットサウンズ」で推薦されていたので買ってみた。

クニコの自作曲は3曲のみで、その内(4)「ホエン・アイ・ウォンテッド・ユー」は79年にバリー・マニロウがカバーし全米20位のヒットとなった。他はカバーや外部ライターの曲で(1)「デイドリーマー」はデヴィッド・キャシディ73年全英1位のヒット曲、(6)「涙色の微笑」はオリジナルはカーペンターズだが、79年にバリー・マニロウが歌って全米3位。(5)「ファニー」はビー・ジーズの76年のヒット曲。本人のボーカルは頼りなく、このようなな選曲からしてもAORというよりもMORだが、その選曲が素晴らしくキャッチーなメロディーが満載。特に推したいのがズンドコ、イケイケな(3)「キャント・ホールド・オン・エニー・ロンガー」、前述のビー・ジーズ(5)、マイケル・マクドナルド期のドゥービーを想起させる(8)「ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニモア」あたり。全然期待していなかった本作だが、皆にオススメしたい最高のポップ・アルバム。★★★★★
2017.8.25 ペットサウンズ 国内新品 1,080円 定価

 

デイヴ・マクラスキー/A Long Time Coming

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タワーオンラインの【<シン・怒涛のサプライズ>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
マクラスキーは1955年イギリス生まれのカナダ育ち。1978年、23歳の時にカナダのみでリリースされた本作が唯一のアルバム。そんなマイナーなアルバムだが、もしも大手レコード会社から国内盤がリリースされていたらヒットしたであろう典型的な西海岸AORサウンドの傑作だ。レコーディングはトロントとLAが半々で、LA録音にはスティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、マイク・ポーカロ、ボビー・キンボールらが参加している。しかし本作はミュージシャンのクレジットよりも曲とアレンジの素晴らしさが肝で、捨て曲ナシ。そんな中でもAORの王道中の王道的な(3)「I'd Like To Say I Love You」とポーカロ兄弟のベース&ドラムも最高なスロー(7)「One More Try」が出色の出来。ルークは(1)「Lady Of The Night」でメロディアスな長尺のソロを取るがまあまあな出来。AORの隠れた名盤。★★★★★
2017.8.4 タワーオンライン 国内新品 1,037円 60%引き
 

ローレン・ウッド/キャット・トリック

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ローレン・ウッドの81年セカンド・アルバム。プロデュースは元クラッキンのピーター・バネッタ&リック・チューダコフのコンビで、前作におけるマイケル・マクドナルドやジェイ・グレイドンといったビッグネームこそ参加していないものの、クラッキンのメンバーを始め、ロビー・デュプリー、トミー・ファンダーバーグなどがサポートしている。ソングライターとしても有能なローレンが全曲を書き、バネッタ&チューダコフによるサウンド・メイキングがこれまた素晴らしい。ドゥービーの「テイキン・イット・トゥ・ザ・ストリート」的な(1)「ハートの痛手」、厚いコーラスが絡みオールディーな感覚のとびきりポップな(8)「愛はサムシング」あたりがベスト・トラック。(7)「フォーレン」はジュリア・ロバーツ主演の映画『プリティ・ウーマン』の劇中歌。しかし不満なのがローレンの歌い方。リッキー・リー・ジョーンズのような可憐な歌声とハスキーな男性のようなボーカルを単語ごとに歌い分ける奇怪なワザを見せる。かつて『がきデカ』で顔の半分がオッサン、半分が女子になったりしていたこまわり君を思い出す。もっと感情表現を抑えてサラッと歌って欲しかった。★★★★
2017.6.9 タワーオンライン 国内新品SHMCD 1.077円 23%引き

ローレン・ウッド/恋のトライアングル

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1973年に「チャンキー、ノヴィ&アーニー」のチャンキーとしてデビューして以来、シンガーとしてだけでなく、コンポーザーとしても実績を積み上げてきたローレン・ウッドの1979年ファースト・ソロ・アルバム。全9曲中、マイケル・マクドナルドが提供した(4)「悲しいハート」、スティーリー・ダンのカバー(7)「ダーティー・ワーク」以外はローレンの自作曲。冒頭の(1)「行かないで」からしてマイケル・マクドナルドがコーラス参加したまるでドゥービーなポップ曲でヤラれる。(2)「セイヴ・ザ・マン」に至ってはジェイ・グレイドンのギターソロが聴ける。ジェフ・ポーカロが叩くシャッフルリズムもゴキゲンな(3)「ハリウッド」でのローレンはハスキーな男声とデュエットしているかのようだが、これがどう考えても一人で歌い分けているようで、この器用さが次作「キャット・トリック」では裏目に出る。(5)ではニコレッタ・ラーソンを、(8)ではカーラ・ボノフを連想した。今回初めて聴いたアルバムでジャケはイカさないものの、ウェストコーストAORの名盤と言ってよいだろう。★★★★☆
2017.6.2 HMV 国内新品SHMCD 1,193円 15%引き

メリサ・マンチェスター/あなたしか見えない

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メリマンはワタシとしてはバリー・マニロウみたいなMORの人というイメージで守備範囲外だったのだが、ソニーの「AOR CITY 1000」シリーズの1枚として発売された本作を買ってみたらとても良かった。1978年にリリースされた本作はリオン・ウェアをプロデューサーに迎えており、バックはその人脈でデヴィッド・T・ウォーカー(g)、チャック・レイニー(b)、ジェイムス・ギャドソン(ds)、グレッグ・フィリンゲインズ(key)、リチャード・ティー(p)などが参加しAORファンのみならずソウルファンにもアピールする仕上がり。代表曲(3)「あなたしか見えない」は全米10位のヒット。中田俊樹氏のAORディスクガイド選出盤。★★★★☆
2017.6.9 タワーオンライン 国内新品 829円 23%引き