ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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    Curtis Mayfield/ 5CD Original Album Series

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    ペーパースリーヴの廉価輸入盤で『Curtis』(70年)、『Roots』(71年)、『Curtis/Live!』(71年)、『Back To The World』(73年)、『Sweet Exorcist』(74年)の5枚セット。それぞれR&Bチャートで1位、3位、6位、1位、2位、と大ヒットしており、『USブラックディスクガイド』でも絶賛されている。しかしこんなことを言うと全世界のソウルファンから非難されるだろうが、正直言ってワタシは苦手。イケイケな「Move On Up」はモチロン最高だし、「Future Shock」なんかもイケるし、バラードの「The Making Of You」や「To Be Invisible」はイイけど、総じてワタシには社会派メッセージ色が強すぎるし、ライヴ盤のバックサウンドなんかはシンプル過ぎる。だってソロデビューアルバムのA面1曲目のタイトルが「もしも地獄があるのなら、俺ら全員地獄行きだぜ」って普通無いでしょう(でもR&Bチャート3位の大ヒット)。★★★
    2019.10.22 HMV 輸入新品5枚組 2,253円

    | ノガッチ | ソウル70年代ソロシンガー | 21:35 | comments(0) | - | - |
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      ドナルド・フェイゲン/モーフ・ザ・キャット

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      2006年に発表した3rdソロ・アルバムで、82年の『ナイトフライ』、93年の『Kamakiriad』と続く3部作が24年かけて完成した。前作から13年ぶりと言っても、その間にスティーリー・ダンが復活して2枚のアルバムを作っているので、バリバリの現役。出てくる音はスティーリー・ダンの80年作『ガウチョ』の頃と全く同じ。バックはキース・カーロック(ds)、ウェイン・クランツ(g)、ジョン・へリントン(g)といった復活後のスティーリー・ダンを支えるメンバーだけど、ギターなんかはまるでカールトンだ。フェイゲンだからどの曲も完成度は高いが、私が特に気に入ったのは(2)「H・ギャング」と(5)「ザ・グレイト・パゴダ・オブ・ファン」。しかしフェイゲンの中古CDがこんなに安く売られているとは、時代は変わったのだねえ。★★★★
      2019.11.30 渋谷ユニオン 国内中古 300円

      | ノガッチ | AOR | 19:00 | comments(0) | - | - |
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        ザ・ダブラーズ/ザ・ダブラーズ登場!?

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        元ポンタ・ボックスの水野正敏が、不運にも2018年暮れに交通事故に遭い未だに意識が戻らない元・爆風スランプの江川ほーじんと組んだツイン・ベースのユニットの2000年作。バックを務めるのはナニワ・エクスプレスの青柳誠(key,sax)と東原力哉(ds)。水野とほーじんはこれに先立つ97年にもPortfolioという同様のバンドを組んでおり、ワタシはそのCDを聴いて懲りていたにもかかわらず、力哉がドラムということでこのCDに手を出してしまったが、やはりこの編成ではサウンドの色彩感が足りなく感じて飽きてしまう。まあ、ほーじんが(2)(8)(9)などで聴かせるラリー・グラハム愛丸出しのプレイは良かった。そんな中、力哉を期待したワタシにとって痛快極まりなかったのはプログレの(7)「Pleasure Trip」で、ベタベタとバスドラを踏み込んで(←この感じ、分かってもらえるかな?)力哉節が全開だ。★★★☆
        2019.11.30 渋谷ユニオン 国内中古 750円
         

        | ノガッチ | J-FUSION | 21:02 | comments(0) | - | - |
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          ファラオ・サンダース/アフリカ

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          スピリチュアル・ジャズの巨人、ファラオ・サンダース(ts)による1987年録音盤で、バックはジョン・ヒックス(p)カーティス・ランディ(b)アイドリス・ムハマド(ds)。ジョン・ヒックスというピアニストを初めて聴いたがサイコーだ!ハードボイルドな(1)「ユーヴ・ゴット・トゥ・ハヴ・フリーダム」でヒックスが大々的にフィーチャーされ、マッコイ・タイナーのようなパーカッシヴなソロがカッコイイことこの上ない。コルトレーンの(2)「ナイーマ」は一転してサンダースをフィーチャーしたバラード。オリジナル曲(3)「オリジン」はスタンダードかと思うほどに親しみやすいメロディーを持った曲で、朗々としたブローを満喫できる。(4)「スピーク・ロウ」ではヒックスとサンダースがガップリ四つにフィーチャーされ、ここでのヒックスは端正なプレイでこれまた良い。表題曲の(6)は前半、「アフリカ〜!」とチャントするだけのR&B的な曲でちょっとハズシ気味。本アルバムでのサンダースのベストプレイはバラードの(7)「ハート・トゥ・ハート」。ラストはサンダースとムハマドによるフリーフォームの壮絶なデュオ。このアルバムはサンダースの深みのあるブローとヒックスのピアノ、楽曲の良さでとても気に入った。★★★★☆
          2019.12.1 HMV 国内新品 902円 18%引き
           

          | ノガッチ | ジャズ | 23:54 | comments(0) | - | - |
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            吾妻光良&The Swinging Boppers / Scheduled by the Budget

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            2019年にリリースされた結成40周年記念盤となるバッパーズの通算8枚目。内容はいつもの通り、愉快なジャンプ&ジャイヴだが、ジャズ・スタンダードの(4)「Misty」ではボーカルにEGO-WRAPPIN'の中納良恵(ワタシは全然知らない人)を、ソウル・スタンダードの(7)「Try A Little Tenderness」では元VOW WOWの人見元基(ナント!)を迎えている。最もケッサクだった曲は、所かまわず趣味で写真を撮りまくる(3)「PHOTO爺ィ」で、きっと実在のモデルがいるのだろうが「PHOTO爺ィ!」と叫ぶシャウトにはこの人物に対する愛憎が入り混じっているように聞こえる。「(PHOTO爺ィの)お茶の間にでっかいテレビ/8Kで富士山見ている」という歌詞が最高に笑えた。(8)「焼肉 アンダー・ザ・ムーンライト」は30年前の彼女を振り返る、思いっきり切ないカリプソ曲。(9)「正しいけどつまらない」は歌詞もヘヴィーなスロー・ブルースで「(SNSで)火あぶりになりたくなければ黙っているしかない」という歌詞には吾妻さんの静かな怒りが感じられる。ここまでの9曲が新録で、ボーナストラックとして、2018年12月渋谷クアトロでのライブを2曲収録。音質はわざとだろう、カセット録音並み。(10)「150〜300」は曲名通りに血圧が上がりっぱなしの大コーフンのブギ。(1)「ご機嫌目盛」と対を成すような(11)「最後まで楽しもう」でクロージング。どの曲もよくこんな起承転結のある笑える歌詞をメロディーに乗せられるものだと感心する。★★★★★
            2019.11.24 HMV 国内新品 2,231円 28%引き

            | ノガッチ | ブルース | 20:53 | comments(0) | - | - |
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              エリック・カズ/イフ・ユーア・ロンリー

              JUGEMテーマ:音楽

              紙ジャケが値札の付け間違いか、と思うほど安かったので買い替え。エリックは1947年ニューヨーク出身のシンガー・ソングライターで、これは1972年ソロデビューアルバム。リリース時には全く話題にならなかったそうだが、日本では78年に「ロック名盤復活シリーズ」の一枚としてリイシューされて以来、シンガー・ソングライターの名盤との地位を確立している。曲はピアノの弾き語りにシンプルなバックと結構ソウルフルなコーラスが付き、フォークをベースにジャズやソウル、ゴスペルなどがミックスされたサウンドで、10曲中7曲が静かめな曲。(1)「クルーエル・ウインド」では、ワタシは聞いたことがないポール・ディックラーという人が弾くスライド・ギター・ソロが絶品。エリックのハーモニカで始まる表題曲の(2)もセンチメンタルなバラード。(5)「トゥナイト、ザ・スカイズ・アバウト・トゥ・クライ」はこの曲名から予想される通りのバラード。その他にも心に沁みる良曲がずらりと並ぶ。全編でデオダートによるストリングス・アレンジが秀逸。名盤。★★★★★
              2019.11.30 渋谷ユニオン 中古紙ジャケ 693円

              | ノガッチ | シンガーソングライター | 19:01 | comments(0) | - | - |
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                ジョン・スコフィールド/ブルー・マター

                JUGEMテーマ:音楽

                84年『エレクトリック・アウトレット』ではスティーヴ・ジョーダン、85年『スティル・ウォーム』ではオマー・ハキム、と新進気鋭のドラマーを起用してきたジョンスコがこの86年作で起用したのはデニス・チェンバース。デニチェンはP-ファンクやワシントンDCのG0-GOといったファンクの分野で活躍していたヘヴィー級かつ高速フィルインの爆発的なドラマー。(2)「トリム」と(7)「ザ・ナグ」がこのアルバムの白眉で、デニチェンがそのパワー&スピードを発揮したハードなフュージョン。一方で意外とこのアルバムは落ち着いた曲も多く、(3)「ヘヴン・ヒル」はブルース・バラード。(4)「ソー・ユー・セイ」はライオネル・リッチーの「オール・ナイト・ロング」のような曲をイメージして書いたという、ジョンスコには似つかわしくない設定だが、その通りに仕上がったカリプソ風味の曲。(5)「ナウ・シーズ・ブロンド」もメロー。解説書で熊谷美広氏は本アルバムを「ギター史に残る名作」と絶賛しているが、それは誉めすぎだ。デニチェンが参加したこのバンドの真価を味わうならばこの翌年(87年10月)の来日公演盤『ピック・ヒッツ・ライヴ』を聴かなくては。★★★☆
                2019.11.23 渋谷ユニオン 国内中古 400円

                | ノガッチ | フュージョン(ギター) | 22:35 | comments(0) | - | - |
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                  New Order / The Best Of

                  JUGEMテーマ:音楽

                  マンチェスター出身のニューウェイヴ・バンド、ジョイ・ディヴィジョンがボーカリストを自死で失ったため、残る3人のメンバーがバンド名を改めて81年に再スタートを切ったのが、このニュー・オーダー。ワタシはこのバンドで曲名は分からないが昔から大好きな曲があり、昨年YouTubeでようやく曲名を突き止めて、この94年ベスト盤を購入した。大好きだったその曲は(3)「Age of Consent」で、性急な16ビートに乗ったポスト・パンク的なダンス・ナンバーで、聴けば聴くほどにサイコーだ。このバンドはギタリストが途中からエレクトロ・ダンス音楽に傾倒し、最終的にはバンド志向のベーシストと仲たがいし、2007年に実質的に解散に至ったそうだ。だからこのベスト盤でも前半の楽曲はバンド・サウンドなのだが、途中からリズムボックスやシーケンサーによるエレクトロ・ディスコ曲も顔を出すようになって、同じバンドとは思えないほどにスタイルが変わる。エレクトロの典型がアシッド・ハウスの(8)「Fine Time」で、こういうのは私は嫌い。しかしバンドでもエレクトロでも殆どの曲はキャッチーな美メロを持っているのがこのバンドの良いところ。(18)「World In Motion」に至っては、サッカーワールドカップ1990年イタリア大会でのイングランド公式応援歌で全英1位というから、パンクからスタートした彼らが最後は国民的バンドになったと言えるのだろう。なおこのCDは米国盤と欧州盤とで内容が異なり、今回ご紹介したのは米国盤。「Age of Consent」一曲しか知らないバンドだったが、我ながら意外なほどに楽しめた。★★★★☆
                  2019.11.17 池袋ユニオン 輸入中古 495円
                   

                  | ノガッチ | パンク・ニューウェイヴ | 22:27 | comments(0) | - | - |
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                    ジョン・スコフィールド/フーズ・フー

                    JUGEMテーマ:音楽

                    マイルス・デイヴィス・バンド加入前のスコフィールドによる1979年録音盤。(1)(2)(4)(5)はケニー・カークランド(key)アンソニー・ジャクソン(b)スティーヴ・ジョーダン(ds)サミー・フィゲロア(per)によるフュージョンで、(3)(6)はデイヴ・リーブマン(sax)エディ・ゴメス(b)ビリー・ハート(ds)によるアコースティック。ワタシが注目するのはフュージョンセットでのジャクソン&ジョーダンのプレイとアコースティック・セットによる(3)「ザ・ビートルズ」というタイトルの曲。(1)(4)はジョンスコらしいタラ〜っとした曲でリズムセクションの活躍は見られない。サンバ・リズムの(2)「キャシデー」でのジョーダンはこの時まだ22歳。基本的にスティーヴ・ガッドのフォロワーなのだが、ノリが軽くてむしろ村上ポンタ秀一みたいに聴こえる。表題曲の(6)はクラビネットが入ってファンキーな曲だが、これまたポンタがドラムを叩く渡辺香津美の『KYLYN』(1979年6月リリース)みたいで、フュージョン・ミュージックの創造がグローバルにシンクロしていたかのように思える。そして大注目の(3)「ザ・ビートルズ」だが、サックスとギターがユニゾンでゆったりとしたメロディーを奏でるバラードで、どこがビートルズなのかサッパリ分からない。★★☆
                    2019.11.24 HMV 国内新品 818円 26%引き
                     

                    | ノガッチ | フュージョン(ギター) | 22:23 | comments(0) | - | - |
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                      ポイント・ブランク/エアプレイ

                      JUGEMテーマ:音楽

                      ZZトップのマネージメントに見出されたテキサス出身の6人組が1979年にリリースした通算3作目。このバンドのお手本は明白で、レーナード・スキナードとディープ・パープルだ。(1)(2)(3)(5)(9)がレーナード路線で、特に冒頭3曲はレーナードそのものなサザンロックで大変よろしい。(4)(6)はパープル路線だが、本家には遠く及ばない出来。(7)(8)はどちらの路線でも無いが楽曲の魅力が無い。レーナード路線を追求して欲しかったのだが、アルバムチャートで175位どまりだったためか、その後メンバーチェンジを繰り返して迷走し、84年にいったん解散した。このアルバムはジャケもカッコイイので、(4)以降の楽曲がもうちょっと魅力的だったら良かったのだが惜しい。★★★
                      2019.12.6 タワーオンライン 国内新品 714円 35%引き

                      | ノガッチ | サザン・ロック | 18:49 | comments(0) | - | - |
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