レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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トリオ・オブ・ドゥーム/same

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ジョン・マクラフリン(g)、ジャコ・パストリアス(b)、トニー・ウィリアムス(ds)というスーパー・ユニットによる全録音。(1)〜(5)は1979年3月3日、キューバで行われた「ハヴァナ・ジャム」でのライヴ。(6)〜(10)はニューヨークに戻って3月8日に録音されたスタジオ・テイク。かつて「ハヴァナ・ジャム1、2」というタイトルで出ていたアルバムに収録されていたのは(6)「ダーク・プリンス」と(10)「パラ・オリエンテ」に拍手をかぶせた偽ライブで、本当のライヴ・テイクである(1)〜(5)は2007年にリリースされた本CDで初お目見えした。(1)こそ退屈なドラムインプロヴィゼイションだが、3人が揃った(2)「ダーク・プリンス」は6分半に及び(スタジオ・テイクは4分)、皆が暴走・暴発状態でそのテンションの高さと言ったら凄まじいの一言。ジャコの(3)「コンティニューム」は一転して美しい。このCDの価値はこの2テイクに尽きる。(8)(9)は(10)のイントロ部分の失敗テイク。バンド名はジャコが付けたそうで、「悲運・悪運の3人組」とのニュアンスらしい。(2)と(3)のみ★★★★★
2018.7.4 HMV 国内新品 905円 16%引き

Leo Sayer / Gold Collection

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2018年に70歳、そしてデビュー45周年を迎えるレオ・セイヤー自身が選曲し曲順も決めた54曲入り3枚組ベスト・アルバム。でもワタシが彼について知っているのは1976年に全米1位のヒット「You Make Me Feel Like Dancing」を放ったポップ・ロックの人という程度。このCDを聴いてみると、聞き覚えのある曲がチラホラとあるし、良いメロディーの曲だらけでグレートなポップス職人だと認識した。wikiで調べるとベスト10に入ったシングルが10曲有るが、こんなに良い曲が沢山あるのにむしろ10曲しかないのか、という感想。カバー曲には大胆にも「レット・イット・ビー」があるが、自分がビートルズのカバー曲ベスト盤を作るなら必ず入れるだろうな、というほど大層良い出来。一方でライチャスブラザーズの「Unchained Melody」のカバーはいただけない。3枚組で926円とたいへんオトクな大スイセン盤。★★★★★
2018.6.12 HMV 輸入新品3枚組 926円

Lee Ritenour / Overtime

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2004年3月30、31日、ロサンゼルスのスタジオに招待客を入れて行なわれた、リトナーのキャリアを振り返るライヴ。.▲魁璽好謄ック・ジャズ、▲献Д鵐肇襦Ε宗璽弔離螢罐縫ン、ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック、ぅ好燹璽此Ε献礇困筌凜ーカル入りのポップやらの現在、という4部構成になっている。参加ミュージシャンは、アーニー・ワッツ(sax)、エリック・マリエンサル(sax)、イヴァン・リンス(vo)、デイヴ・グルーシン(key)、パトリース・ラッシェン(key)、アンソニー・ジャクソン(b)、ハーヴェイ・メイスン(ds)、アレックス・アカーニャ(per)、スティーヴ・フォアマン(per)、ケニヤ・ハザウェイ(vo)など総勢16名。一番見たかった「Captain Fingers」はさすがにメンバーが顔をこわばらせながら必死にプレイしており、曲間に挟まれたインタビューでもリトナー自身がその曲を演奏することはチャレンジングだったと言っている。通して聴いてもやはりジェントル・ソーツの演奏はずば抜けており、パトリースのキリッとした佇まいには惚れてしまうし、グルーシンはやっぱり信頼度抜群。メイスン先生のグルーヴを聴いた後ではい亮禺螢疋薀沺爾猟樟的なプレイは何とも物足りない。の主役、イヴァン・リンスは日本人サラリーマン(部課長クラス)みたいなルックスがとても印象的だった。ボーナス映像は時代が飛んで2011年モントルー・ジャズ・フェスにおけるグルーシンが加わったカルテット演奏。メンバーを招き入れる司会者は鶴瓶かと思ったらクインシー・ジョーンズだった。リトナー、グルーシンともに絶好調だが、い任盖用されていたベーシストによる長々としたワウベースとのスキャットは宴会芸みたいだ。総収録時間174分。★★★☆
2018.5.20 新宿ユニオン 輸入新品Blu-Ray 1,650円

Eric Clapton / The Dallas Cowboy; Texas Broadcast 1976

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ラジオ放送音源のCD化で音質良好。「ノー・リーズン・トゥ・クライ」ツアーから1976年11月、テキサス州ダラスでのライブ。メンバーはジョージ・テリー(g)、カール・レイドル(b)、ディック・シムズ(key)、ジェイミー・オルダカー(ds)、セルジオ・ロドリゲス(per)、イヴォンヌ・エリマン(cho)、マーシー・レヴィ(cho)で、パーカッション奏者がいるのが珍しいがその演奏は殆ど聞こえない。何と言っても選曲が魅力的で、(1)Hello Old Friend、(2)Sign Language、(3)Badge、(4)Knocking on Heaven's Door、(5)One Night、(6)Tell The Truth、(7)Can't Find My Way Home、(8)Blues Power、(9)Layla、というトータル75分。ECがエレキを弾くのは(3)から。その(3)ではワウをかましたソロが激アツ。(7)は全てモリマンが歌ってECは休憩モード。(9)はドラムソロ入りだがジム・ゴードンのソロと違って2分で終わるので一安心。最大の聴き物は、ただのブルース(5)でリード・ボーカルを取るマーシー・レヴィを紹介するECのMCで、ロレツが回っていないベロベロの酔っ払いだ。このツアーではステージ脇にソファが置かれ、ECはライヴの途中でもそこに座ってウィスキーを飲んでいたそうだから、さもありなんだ。(6)(8)(9)は13〜14分もあって、インプロヴィゼーションパートが長いだけに途中ダラける場面もあるが、この頃のECが好きな人ならば入手して損は無いCDだろう。全般にジョージ・テリーの活躍ぶりが目立ち、さすが後にウォーレン・クロマティ・バンドに招聘されるだけのことはある。★★★★
2018.6.12 HMV 輸入新品 1,290円

渡辺貞夫/オータム・ブロー

カリプソJUGEMテーマ:音楽

LA録音の前作「マイ・ディア・ライフ」でバックを務めたリー・リトナー&ジェントル・ソーツを日本に迎えた、1977年10月23日東京厚生年金会館でのライヴ盤。メンバーはデイヴ・グルーシン(key)こそいないが、リトナー(g)、アーニー・ワッツ(sax)、パトリース・ラッシェン(key)、アンソニー・ジャクソン(b)、ハーヴェイ・メイスン(ds)、スティーヴ・フォアマン(per)と最強メンツ。まずはカリプソリズムに乗ってフルートを吹く(1)「Just Crusin'」で穏やかにスタート。続く(2)「The Chaser」はこのアルバムの白眉で、ワッツが吹くフレーズをナベサダがソプラノで追いかけるという、曲良し、ソロ良し、バッキング良しのエキサイティングなナンバー。特にメイスンのフリーなドラミングとパトリースのピアノ・ソロが圧巻だ。(3)「Someday in Suburbs」はフルートとガットギターのデュオ。ドラムソロから始まる(4)「Rapture」はナベサダがソプラノサックスを吹きまくる。バラード(5)「Inner Embrace」でのアルトは長年のキャリアに裏打ちされたプレイで流石。ファンキーな(6)「Orange Bypass」で幕を閉じる本作は、ナベサダのフュージョン時代のアルバムではベスト。★★★★★
2018.7.4 HMV 国内新品HQCD 1,855円 25%引き

リル・エド&ザ・ブルース・インペリアルズ/ラフハウジン

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タワーオンラインの【<怒涛のサプライズ 純情編>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
JBハットーの甥、リル・エド(g, vo)が率いるセカンド・ギター、ベース、ドラムの4人組による86年のデビュー作。この時点では、エドは昼間は洗車場で働き、ベーシストはスクールバスの運転手、ドラマーは刑務所を出たり入ったり、セカンド・ギタリストは何で生活を立てているのかわからない、という状況。そんな彼らがアリゲイター・レーベルが企画したオムニバス・レコードに1曲録音するためにスタジオに呼ばれて普段のクラブのように演奏したところ大層盛り上がり、4時間で約30曲が録音されてこのデビュー・アルバムがいきなり出来上がったという次第。彼らはレコーディング・スタジオに入るのもヘッドフォンを装着して演奏するのもこれが初めてで、ここに収められた曲も全てワンテイク。演っていることは(1)ブルーム調シャッフル、(2)モジョ系ツービート、(3)スロー、(4)ロックビートでギターはエルモア、この4パターンの繰り返しだが、このワンパターンぶりこそが王道。ちなみにエドは歌手だった母親からブルースを教わったそうで、母親と差し向いに座り、母親がまず1ヴァース歌い、それをそのままエドが繰り返して歌う、という風にして覚えていったそうで、その様子を想像するとスゴすぎる。ボートラに92年のライヴ音源2曲を収録。★★★★
2018.6.6 タワーオンライン 国内新品 648円 70%引き

ウェザー・リポート/フォアキャスト:トゥモロウ

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2006年にリリースされた3CD+1DVDのボックスセット。何と言っても目玉は1978年9月28日ドイツはオッフェンバッハでのライヴDVD。アルバム『8:30』のライヴが1978年11月28日だから、ほぼそのライヴを映像で見られるというわけだ。メンバーはショーター(sax)、ザヴィヌル(key)、ジャコ(b)、アースキン(ds)という全盛期メンバー(パーカッショニストはいない)。内容はもちろん演奏、画像ともに文句無し!とにかくウェザーでのジャコが見られるので大コーフン!ザヴィヌルの凄さも映像を見て初めてよくわかりました。ライヴ後半でジャコもアースキンも上半身裸になるが、アースキンが黒っぽいまだら模様のTシャツを着ているのかと思ったら胸毛、腹毛、背中毛なのでビックリ。ところでこの映像は、『Young And Fine Live!』という単独のDVDVとして商品化されているのだが、このボックス付属DVDVの方が画質がずっと改善されているそうで、なんともあくどい。なおこのボックスは輸入盤がアマゾンで3000円以下で売っているがPAL方式のDVDなので要注意。3枚のCDは37曲収録で、未発表3曲を除いて既発曲だがアマゾンのレビューによると音質がとても改善しているそうです。★★★★★
2018.8.4 渋谷ユニオン 中古国内CD3枚組+DVDボックス 3,600円

V.A./シカゴ・エイント・ナッシン・バット・ア・ブルース・バンド

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タワーオンラインの【<怒涛のサプライズ 純情編>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
デルマーク盤で昔から国内盤もリリースされていたシカゴ・ブルースのコンピがCD化に際して11曲増えて23曲入りにパワーアップ。原盤はアトミックHというレーベルが1958〜60年に録音したもので、有名どころはサニーランド・スリムとエディ・クリアウォーターくらいで、その他はジョ・ジョ・ウィリアムス、モーリス・ビジョー、ヘンリー・グレイ、ハーモニカ・ジョージといった無名人ばかり。マット・マーフィー(g)、JTブラウン(sax)がバックを務めるサニーランドの(1)(2)は文句無しのシカゴ。最多の6曲が収録されたクリアウォーターは多くの曲でロックンロール色が強くイマイチ。(7)でのモーリス・ピジョーの頭のネジが全て抜け落ちたかのようなボーカルは一体何がどうしたのだろうか。歌い手不詳の(11)は絶品のスローブルース。一番の聴きものは5曲収録のジョ・ジョ・ウィリアムスでダウンホームな(9)と(21)が最高なのだが、このCDには詳細なレコーディングデータが記載されていないので、印象的はハープを吹いているのが誰なのか分からなくて残念。★★★☆
2018.6.6 タワーオンライン 国内新品 745円 70%引き

ジョージ・ベンソン/GBコレクション

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1968年〜81年のCTI、ワーナー、とレーベルの枠を越えたベスト16曲。このベスト盤の価値はこのアルバムでしか聴けない(と思う)ジェイ・グレイドンがプロデュースした(1)「ターン・ユア・ラヴ」と(4)「ネヴァー・ギヴ・アップ」の2曲で、前者はR&Bチャート1位、ポップ5位のヒット。後者もリズムのキレも素晴らしいポップな名曲だ。デユエット曲では、(2)「想い出の旅路」が先日他界したクイーン・オブ・ソウル、アレサ・フランクリンとのポップ・バラード、(14)「ムーディーズ・ムード」はパティ・オースティンとのジャズ、(15)「ウィ・ガッタ・ザ・ラヴ」はチャカ・カーンとのファンク。1976年にポップチャートで1位を飾りフュージョン音楽の幕開けを告げたアルバム「ブリージン」からは表題曲(13)とベンソンのボーカリストとしての実力を知らしめた(7)「マスカレード」をキッチリ収録。80年には御大クインシー・ジョーンズをプロデューサー迎えてブラコンに踏み出した(3)「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」がR&Bチャート1位。ワタシが一番好きなのはファンクバンドLTDの(8)「愛のバラード」で、原曲はスローバラードだが、ここではテンポを上げて最高のフィリーダンサーに仕上がっている。そして最後はホイットニー・ヒューストンのカバー・バージョンで有名な(16)「愛は偉大なもの(The Greatest Love Of All)」。ワタシにとってこの曲は聴くたびに泣ける世界最強のバラード曲でありまして、バンドをバックに自分で熱唱することが夢です!

CTI時代の曲はベンソンのギタリストとしての実力を示すものではあるものの、ワーナー時代と曲調があまりに違うので別のベスト盤にした方が良かったかな。★★★★

2018.5.23 芽瑠璃堂 国内新品 1,041円 26%引き

V.A. / Aloha Got Soul - Soul, AOR & Disco in Hawai'i 1979-1985

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1979〜85年のハワイ産AORやディスコなどのフリーソウル度の高い楽曲16曲を集めたCDで「Aloha Got Soul」というタイトルとジャケ写真がイカしてる。テンダーリーフの(1)「Countryside Beauty」はブリーズ感の高いハワイAORの傑作。テンダーリーフは同名のアルバムを残しており、そちらもフリーソウル〜AORファンならば必聴の名盤だ。当時ワイキキのトップアクトだったという10人編成の大型ファンクバンド、オーラの(2)「Yesterday's Love」はパンチの効いた女性ボーカルとホーン・セクションがバリバリと活躍する、まるでタワー・オブ・パワーのメロウ・チューンのようで、彼らの単独アルバムを聴いてみたくなった。(10)「Sparkle」はなんと、あの達郎の名曲!日系人を中心としたグリーンウッドというグループが英詞で歌う。出来は達郎のオリジナルに遠く及ばないが、まあハワイでこんなカバーバージョンが生まれていたという話のネタに。ロックウェル・フキノによる(16)「Coast to Coast」はハワイらしい爽やかなギター・フュージョンの佳曲。
ちなみにCDの副題にある「Hawai'i」という表記をワタシは初めて見たが、これがハワイ現地における元々の表記方法だそう。ただし英語としては「Hawai'i」「Hawaii」のどちらも認められており、ネットで調べたらハワイ大学は「University of Hawai'i」、ハワイ銀行は「Bank of Hawaii」となっていた。★★★★
2018.6.3 アマゾン・マーケットプレイス 輸入新品 1,008円