レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 
SPONSORED LINKS
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
V.A./シカゴ・エイント・ナッシン・バット・ア・ブルース・バンド

JUGEMテーマ:音楽

タワーオンラインの【<怒涛のサプライズ 純情編>空前絶後!衝撃の原価割れセール】で購入。
デルマーク盤で昔から国内盤もリリースされていたシカゴ・ブルースのコンピがCD化に際して11曲増えて23曲入りにパワーアップ。原盤はアトミックHというレーベルが1958〜60年に録音したもので、有名どころはサニーランド・スリムとエディ・クリアウォーターくらいで、その他はジョ・ジョ・ウィリアムス、モーリス・ビジョー、ヘンリー・グレイ、ハーモニカ・ジョージといった無名人ばかり。マット・マーフィー(g)、JTブラウン(sax)がバックを務めるサニーランドの(1)(2)は文句無しのシカゴ。最多の6曲が収録されたクリアウォーターは多くの曲でロックンロール色が強くイマイチ。(7)でのモーリス・ピジョーの頭のネジが全て抜け落ちたかのようなボーカルは一体何がどうしたのだろうか。歌い手不詳の(11)は絶品のスローブルース。一番の聴きものは5曲収録のジョ・ジョ・ウィリアムスでダウンホームな(9)と(21)が最高なのだが、このCDには詳細なレコーディングデータが記載されていないので、印象的はハープを吹いているのが誰なのか分からなくて残念。★★★☆
2018.6.6 タワーオンライン 国内新品 745円 70%引き

ジョージ・ベンソン/GBコレクション

JUGEMテーマ:音楽

1968年〜81年のCTI、ワーナー、とレーベルの枠を越えたベスト16曲。このベスト盤の価値はこのアルバムでしか聴けない(と思う)ジェイ・グレイドンがプロデュースした(1)「ターン・ユア・ラヴ」と(4)「ネヴァー・ギヴ・アップ」の2曲で、前者はR&Bチャート1位、ポップ5位のヒット。後者もリズムのキレも素晴らしいポップな名曲だ。デユエット曲では、(2)「想い出の旅路」が先日他界したクイーン・オブ・ソウル、アレサ・フランクリンとのポップ・バラード、(14)「ムーディーズ・ムード」はパティ・オースティンとのジャズ、(15)「ウィ・ガッタ・ザ・ラヴ」はチャカ・カーンとのファンク。1976年にポップチャートで1位を飾りフュージョン音楽の幕開けを告げたアルバム「ブリージン」からは表題曲(13)とベンソンのボーカリストとしての実力を知らしめた(7)「マスカレード」をキッチリ収録。80年には御大クインシー・ジョーンズをプロデューサー迎えてブラコンに踏み出した(3)「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」がR&Bチャート1位。ワタシが一番好きなのはファンクバンドLTDの(8)「愛のバラード」で、原曲はスローバラードだが、ここではテンポを上げて最高のフィリーダンサーに仕上がっている。そして最後はホイットニー・ヒューストンのカバー・バージョンで有名な(16)「愛は偉大なもの(The Greatest Love Of All)」。ワタシにとってこの曲は聴くたびに泣ける世界最強のバラード曲でありまして、バンドをバックに自分で熱唱することが夢です!

CTI時代の曲はベンソンのギタリストとしての実力を示すものではあるものの、ワーナー時代と曲調があまりに違うので別のベスト盤にした方が良かったかな。★★★★

2018.5.23 芽瑠璃堂 国内新品 1,041円 26%引き

V.A. / Aloha Got Soul - Soul, AOR & Disco in Hawai'i 1979-1985

JUGEMテーマ:音楽

1979〜85年のハワイ産AORやディスコなどのフリーソウル度の高い楽曲16曲を集めたCDで「Aloha Got Soul」というタイトルとジャケ写真がイカしてる。テンダーリーフの(1)「Countryside Beauty」はブリーズ感の高いハワイAORの傑作。テンダーリーフは同名のアルバムを残しており、そちらもフリーソウル〜AORファンならば必聴の名盤だ。当時ワイキキのトップアクトだったという10人編成の大型ファンクバンド、オーラの(2)「Yesterday's Love」はパンチの効いた女性ボーカルとホーン・セクションがバリバリと活躍する、まるでタワー・オブ・パワーのメロウ・チューンのようで、彼らの単独アルバムを聴いてみたくなった。(10)「Sparkle」はなんと、あの達郎の名曲!日系人を中心としたグリーンウッドというグループが英詞で歌う。出来は達郎のオリジナルに遠く及ばないが、まあハワイでこんなカバーバージョンが生まれていたという話のネタに。ロックウェル・フキノによる(16)「Coast to Coast」はハワイらしい爽やかなギター・フュージョンの佳曲。
ちなみにCDの副題にある「Hawai'i」という表記をワタシは初めて見たが、これがハワイ現地における元々の表記方法だそう。ただし英語としては「Hawai'i」「Hawaii」のどちらも認められており、ネットで調べたらハワイ大学は「University of Hawai'i」、ハワイ銀行は「Bank of Hawaii」となっていた。★★★★
2018.6.3 アマゾン・マーケットプレイス 輸入新品 1,008円

NANIWA EXPRESS / First Finale 1986〜伝説の86年バナナホール解散LIVE!

JUGEMテーマ:音楽

82年にレコードデビューし、J-Fusionを盛り上げた関西出身のNANIWA EXPRESSの1986年6月28日大阪バナナホールでの解散コンサートの模様で、元は1986年7月29日に毎日放送「TV音楽館スペシャル NANIWAの灯よFOREVER」のタイトルで放送されたTV映像。リーダー清水興(b)の元、岩見和彦(g)中村達治(key)青柳誠(key&sax)東原力哉(ds)は、2002年に再結成し現在に至るまで不動のメンバー。86年だけあってメンバーの服装も髪型もアクションも恥ずかしいほど思いっきり80年代している。ライブは力哉のシャッフルビートが最高な(1)「Between The Sky And The Ground」でスタートし、(2)「Believin'」へと続く。何と言っても最高なのが(4)「Jasmin」で、スタジオ録音に比べて間違えたとしか思えないほどモーレツに速いテンポで始まるのに、さらに力哉が走るために観客の手拍子もついていけなくなる。(5)「Boys Be Go Go」は岩見のファンキーなカッティングが素晴らしく、清水のシンセベースもセンスがイイ。(8)「Charcoal Break」では青柳が達者なサックスプレイを披露するが、清水のヘタな英語のラップもどきがウザイ。(9)「大宇宙無限力神」での青柳の長いソロパートはリターン・トゥ・フォーエヴァーのようで、胸を張って本家に聴かせてやりたほどだ。最後は「Meteor」で高中の「黒船」ばりに感動的に幕を引く。このDVDは廃盤だが、YouTubeに「NANIWA EXP 1986」でアップされており全編を見ることが出来る。★★★★★
2018.8.5 吉祥寺ユニオン 中古DVD 2,700円

V.A. / Monsters, Vampires, Voodoos & Spooks

JUGEMテーマ:音楽

モンスターやホラーを題材にした1956〜1962年のロックンロール33曲を集めた2017年の編集盤。実はワタシは「センス・オブ・ワンダー」を感じさせる50〜60年代のSF〜ホラー物が大好きなので、このCDは完全にジャケ買い。収められたミュージシャンは殆どが知らない人だが、ワタシが知っているところでは、スクリーミン・ジェイ・ホーキンス、スクリーミング・ロード・サッチ、ボ・ディドリー、意外なところでラヴァーン・ベイカーなど。曲名こそ「墓場」「悪夢」「フランケンシュタイン・ロック」「ヴードゥー・ヴードゥー」などオドロオドロしいもの(?)が多いが、実際は能天気なロックンロールばかり。しかし英語の歌詞なので面白さがストレートに理解できないというのが正直なところ。★★★
2018.6.3 HMV 輸入新品 600円

今剛/2nd ALBUM

JUGEMテーマ:音楽

ファースト・コール・セッション・ギタリストの今剛が2009年にリリースした、なんと29年ぶりとなる2枚目のソロアルバム。全11曲で歌入りが4曲で、その内1曲は盟友、寺尾聡がボズ・スキャッグスの「Sierra」を歌う。また3曲はアコギのプレイ。ゆったりとしたテンポの曲が殆どで、フラッシーなギターソロやテクニカルな16ビートなどは一切無い。そういう点では、いわゆる「フュージョン」音楽を期待すると地味で肩透かしをくらう。参加ミュージシャンは山木秀夫(ds)井上鑑(key)佐藤準(key)高水健司(b)など。★★★
2018.4.30 新宿ユニオン 国内中古 1,650円

V.A./ベスト・オブ・パイド・パイパー・デイズVol.1&2

JUGEMテーマ:音楽

山下達郎や大貫妙子、EPOなども足しげく通ったという青山にあった伝説のレコード・ショップ「パイドパイパーハウス」(1975年開店、1989年閉店)。そのオーナーだった長門芳郎氏が選曲したコンピ2枚。収録曲はワタシのテキトーな知識では「ソフト・ロック」としか言えないので、ここは長門氏のライナーから引用すると「収録曲の多くは、60年代半ば〜70年代半ばにかけて、ニューヨークを中心に東海岸で活動したシンガー、グループのもの」。当初からAlzoの(1)「Don't Ask Me Why」を1曲目にすることだけは決めていたというが、それもナットクの名曲。達郎がソロ・デビュー・アルバム「サーカス・タウン」を制作する際にプロデューサー/アレンジャーの候補に挙がっていたというトレイド・マーティンが72年にリリースした(3)「Union City Blues」は達郎の曲みたいで驚いた。ボ・クーパーの(19)「Don't Call It Love」は白人だが、フィリー・ソウルみたいでグッド。最後の4曲はフィフス・アヴェニュー・バンド絡みといえ、アース、ウィンド&ファイヤーとその関係で選曲に違和感が有った。Vol.2は60年代の曲の割合が高い。

なお、ワタシはパイドパイパーハウスに一度だけ行ってみたことがあるのだが、当時はこういう音楽は聴いていなかったので何も買わなかった。
2018.5.23 芽瑠璃堂 国内新品 各1,602円 26%引き Vol.1★★★☆ Vol.2★★★★

TRIX / MODE

JUGEMテーマ:音楽

2005年リリースのTRIXのセカンド。(1)「くりくり」は「あ〜まぐり、や〜きぐり、みんな、くりくり、好き〜」というヴォコーダーの入るオリエンタルメロディーのナゾ曲。(2)「ゴクロウサン」は(1)以上にヴォコーダーが前面に出た曲で、サラリーマンと主婦の悲哀を歌う。(3)「FIRE」はザ・スクエアみたいなベタなロックナンバー。(5)「小樽」はなかなか良いメロディーを持ったスローだが8分超は長すぎる。ベースの須藤作の(6)「punch line」はメロディー、展開ともにカシオペア的な曲。TRIXのアルバムには大抵「まるでカシオペア」な曲が入っているのだが、それを書くのが元カシオペアの熊谷ではなく、元スクエアの須藤だというのが面白い。ラテンナンバー(7)「Malaga」はチック・コリア・エレクトリック・バンドの向こうを張るかのようなテクニック全開の凄曲。(10)「Bon Voyage」はタイトルにふさわしい優しくて感傷的なメロディーのミディアムでフィナーレ。聴き所は(6)(8)(10)の3曲で、アルバムとしての出来は他に比べて低いか。★★★
2018.6.1 アマゾンマーケットプレイス 国内中古 819円

スティング/ブリング・オン・ザ・ナイト

JUGEMテーマ:音楽

ソロ・デビュー作『ブルー・タートルの夢』のレコーディング・メンバーと共に行った、1985年ツアーの模様を収めるライヴ・アルバム。同名のドキュメンタリー映画は「A Band Is Born」という副題のとおり、1985年5月22日のパリ公演初日までを追ったものなのに対して、このアルバムは、その後日本とアメリカでのライブを経た10月からのヨーロッパ・ツアーで録音されたもので、バンドの一体感も完璧。メンバーはブランフォード・マルサリス(sax)、ケニー・カークランド(key)、ダリル・ジョーンズ(b)、オマー・ハキム(ds)で当時の若手精鋭ジャズメンたち。ワタシが思うにオマー・ハキムを起用した時点でこのバンドの成功は約束されたようなもので、(1)のバスドラ一発だけで強烈なグルーヴが感じられる。その表題曲(1)は12分近い長尺だが、3分に及ぶカークランドのピアノ・ソロといい、ブランフォードのラップとそれに呼応する女性コーラスといいカッコイイことこの上ない。他の曲でも(5)「世界は悲しすぎる」でテンポを倍にしてのブランフォードのソプラノ・サックス・ソロなど、超一流ミュージシャンの演奏は最高にスリリングだ。ただCDサイズだと裏ジャケに記された各曲の説明のようなものが字が小さすぎて全く読めないのが悲しい。★★★★★
2018.6.3 HMV 新品紙ジャケSHMCD2枚組 3,206円 18%引き

アート・ファーマー/ヤマ

JUGEMテーマ:音楽

アート・ファーマー(flh)がマイク・マイニエリをアレンに迎えてCTIで録音した79年のフュージョン作。メンバーはジョー・ヘンダーソン(ts)、マイク・マイニエリ(vib,prod)、ウィル・リー(b)、エディ・ゴメス(b)、スティーヴ・ガッド(ds)など。ワタシのようなフュージョン・サウンド目当てにとっては全5曲33分のうち、15分を占めるスロー(2)と(4)はスルーで、興味の対象は残る3曲18分しかなくコスパの悪いアルバム。総じてフロント2管のプレイはごくフツーなレベル。ウェザー・リポートの(3)「ヤング・アンド・ファイン」がマイニエリのビブラフォンとの相性バッチリでベスト曲。(1)「ダルズーラ」はドラムがガッド節が全開と言わないまでも8割開きくらいなのがウレシイ。(5)「ブルー・モントルー」はアリスタ・オール・スターズによるオリジナル版の足元にも及ばない。★★☆
2018.4.22 渋谷ユニオン 未開封中古 800円 26%引き