レコダイ2018

ロック、フュージョン、ソウル、ブルースを中心としたたCD&レコの購入記録=レコード・ダイアリー、略して「レコダイ」です
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V.A./スティーヴ・ルカサー・セッション・ワークス2

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ルカサーのセッション・ワークス第2弾全16曲。と言ってもセッションワークだけでなく、TOTO名義とソロ名義も2曲づつ収録。ルカサー自身による選曲監修+レコーディング秘話を含む各曲解説付き。いくらルカサーのソロが聴けるといってもケニー・ロギンスやマイケル・ボルトンのCDを買うつもりはないから、このようなCDは大いに助かる。オープニングはTOTOのセカンド・アルバムから「ホワイト・シスター」で、このハードロック曲での速弾きソロは圧巻中の圧巻。ルカサーも「この曲でのプレイには大いに自身がある」とコメントしている。ライオネル・リッチーに延々とギターソロがフィーチャーされている曲が有るとは知らなかった((2)「ラニング・ウィズ・ザ・ナイト」)。TOTOのデビュー・アルバムから(10)「ユー・アー・ザ・フラワー」で複雑なコード進行をものともしないはソロは、スティーリー・ダン『幻想の摩天楼』の「キッド・シャールメイン」でのカールトンのソロに匹敵するのではないか。★★★★
2018.7.25 タワーオンライン 新品BSCD2 1,944円 10%引き

ビリー・ハート/オシュマレ

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ベテランのジャズ・ドラマーが当時の新鋭=後の大物を従えて1985年にNY録音したアルバム。その新鋭とは、スティーヴ・コールマン(as)、ブランフォード・マルサリス(ts)、ディディエ・ロックウッド(vln)、ケニー・カークランド(key)、マーク・グレイ(key)、ビル・フリゼール(g)、ケヴィン・ユーバンクス(g)。それに加えてアコースティック・ベースは大御所デイヴ・ホランド。ちなみにロックウッドはフランスのプログレ・バンド、マグマの元メンバー。グレイはブレッカー・ブラザーズ・バンド出身。「FUSION BEST COLLECTION 1000」シリーズの内の1枚としてリリースされたCDだが、全然フュージョンではない。ヤングライオン達がアツく技を競い合う様を期待したのだが、リーダーのドラムは全く16ビートのフィーリングが無いし、そもそもホランドがアコベーだし、ハッキリとしたメロディーとリズムが有るのは全8曲中3曲くらいで、他はフリーフォームな曲でとっつきにくいしで、「前衛ジャズ」と呼ぶのがふさわしくキツイ内容。中でも変態度ナンバーワンは(5)でフリゼールによるまるでテープ逆回しのような奇怪なギターソロ。一方カークランドはいつも通り端正で素晴らしい。★☆

2018.11.10 渋谷ユニオン 国内新品 720円 33%引き

ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス/ウェスト・エンド・コースト

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UKのソウル・バンド、ママズ・ガンのアンディー・プラッツと、エイミー・ワインハウスやトミー・ゲレロなどの楽曲を手がけてきたショーン・リーが結成したユニットの2015年デビュー・アルバム。と言われても二人のことは名前すら知らなかったが、ネット試聴したら評判通りのソフトなAORで、ジャケデザインもイイので買ってみた。スティーリー・ダン的なAORの新作は北欧からコンスタントに届いているが、本作のようなアメリカ、イーグルス、ドゥービー、ホール&オーツあたりを思い起こさせるウェストコースト系AORの新作はなかなか無かったように思う。全ての演奏を二人でしているが、音の感触はオーガニックでまるで70年代の録音のよう。唯一ゲストによるギターソロもファズが効いていてツボを押さえている。(1)はもろにアメリカ(=3人組のグループの名前です)のよう。(2)でのイーグルスの「呪われた夜」を彷彿させるコーラスが彼らの最大の魅力。決定的な曲こそ無いが、全体的な水準は非常に高くオススメ。★★★★
2018.9.13 HMV 国内新品 2,111円 15%引き

アル・ディ・メオラ/ツアー・デ・フォース−ライヴ

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82年のライヴ盤。バックはヤン・ハマー(key)、アンソニー・ジャクソン(b)、スティーヴ・ガッド(ds)、ミンゴ・ルイス(per)、ヴィクター・ゴドシー(key)と最強メンツだし、ジャケもカッコイイのだがライヴ名盤とは言えない。その理由は (2)「ネーナ」が流麗なボサノヴァなので、ハードなオープニング曲(1)「エレガント・ジプシー組曲」(ルイスのperがスゴイ!)ので盛り上がって「さあイクぞ〜!」と盛り上がったところに水を差す。◆(3)「アドヴァンテージ」はシャッフルで、ヤン・ハマーが相手となればジェフ・ベックの「フリーウェイ・ジャム」のような展開を期待するのに、テーマばかり弾いていてソロはちょっとしか無い。:スティーヴ・ヴァイも好んでプレイしているハード・プログレの名曲(5)「スペイン高速悪魔との死闘」(ジャクソンの速弾きユニゾンがスゴイ!)はエンディングがまさかのレゲエになってのフェイドアウト。メンツとジャケから期待が大きかっただけにザンネンなアルバム。★★★
2018.11.20 国内新品 918円 15%引き

ル・ルー/ソー・ファイアード・アップ

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TOTOの84年作『アイソレーション』に二代目ヴォーカリストとして抜擢されるファーギー・フレデリクセンがその直前に参加したルイジアナのバンドによる1983年作。『AOR CITY 1000』シリーズで発売されたアルバムだが内容は完全に産業ロック。表題曲の(1)はフレデリクソンのハイトーン・ヴォーカルもパワフルな、ドライヴ中に聴いたらアクセルを踏み込んでしまうこと間違い無しの壮快なハードロック・ナンバー。しかし他にはラヴァーボーイを思い出させるような80年代らしいポップさを備えて全米81位にチャートインした(6)「キャリーズ・ゴーン」くらいしか良い曲が無く、アルバムを通して聴くとツマラナイ。(1)がAORコンピレーションとかで聴ければ良いのだが。★★
2018.10.29 HMV 国内新品 886円 18%引き

パターソン・シンガーズ/same

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男性1名と女性4名から成るゴスペル・グループが1972年にアトコ・レーベルに残した唯一の世俗アルバム。内容は基本的に60年代的ディープ・ソウルだが、(8)(10)あたりは70年代らしいモダンな曲。全11曲捨て曲ナシの隠れた名盤だが、中でも気に入ったのは、「I'd Rather Go Blind」みたいなディープ・バラード(1)「My World Tumbles Down」、モータウン的なダンス・ナンバー(2)「How Can You Say That Ain't Love」、ニュー・ソウル的な(10)「That's Understanding」。グラディス・ナイト&ザ・ピップスの(7)「A Letter Full Of Tears」もガッツあふれる仕上がりだ。★★★★☆
2018.9.13 HMV 国内新品 875円 15%引き

24丁目バンド/Bo Ku Ta Chi

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1981年1月、日比谷公会堂と郵便貯金ホールでのライヴアルバム。24丁目バンドは米国のトークショウ番組のハコバンで、ハイラム・ブロック(g,vo)、スティーヴ・ジョーダン(ds,vo)、ウィル・リー(b,vo)、クリフォード・カーター(key,vo)という一流スタジオ・ミュージシャンから成る。路線は基本的に全曲ヴォーカル入りのファンキー系ロックで、演奏能力が高いのは当然ながら皆がボーカルを取れるというのが強みでコーラスワークも達者だ。アルバムはなぜかアンコールの1曲目と2曲目から始まる曲順。ジョーダンの長尺のドラムソロが聴ける(4)「Share Your Dreams」がベストトラック。彼らは当時タイヘンな人気で、(5)の終わりでは大コーフンした観客に対して「席に戻って下さい」という場内アナウンスも録音されている。結局、このバンドは日本のレコード会社から3枚のアルバムをリリースしたのみで米本国では契約をモノにできなかった。楽曲のレベルも悪くないと思うのだが、ジャンルがキッパリと分かれたアメリカFMラジオ曲ではエアプレイしづらい曲調だったのだろうか。★★★☆
2018.10.29 HMV 国内新品HQCD 1,771円 18%引き

Little Milton / Blues'n Soul

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シカゴのブルース若大将(当時)ミルトンがSTAXからリリースした74年作。これはミルトンの代表作どころかタイトル通りまさにブルースとソウルが合体したブルース史上に残る名作だと思うのだが、どうしたわけか国内盤CDが出ていない。仕方が無いのでメチャ安い輸入盤を買った。全曲ミディアム〜スローで重厚ながら口ずさめるメロディアスさがソウル。捨て曲は一切無いがベストは元々カントリー曲の(2)「Behind Closed Doors」か。ベティ・エヴェレットの(6)「You're No Good」もソウルフルな仕上げ。(7)「Tain't Nobody's Bizness」は初めて見るスペリングだがスタンダードのあの曲。ミルトンの堂々としたボーカルとギターが圧巻の名盤中の名盤。★★★★★
2018.10.8 渋谷ユニオン 輸入中古 315円

ディオンヌ・ワーウィック/ハートブレイカー

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1982年のアルバム。ディオンヌ・ワーウィックが特に好きというわけでもないが、全米10位のヒットとなったアルバムタイトル曲が好きだったし、当時絶好調だったビージーズが全面的にバックアップしたアルバムなので買ってみた。アルバムを通して聴いてみての感想は、本作は『AOR CITY 1000』シリーズの1枚なものの、MOR過ぎてAORと言うには厳しい。まあ、穏やか〜なポップアルバムです。★★☆
2018.9.13 HMV 国内新品 918円 15%引き

松原正樹/ALL-n-ALL

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2016年に61歳で亡くなったギタリスト、松原正樹のaosis records第3弾となる2001年作。aosis時代はいわゆる「スムース・ジャズ」的であまり好きでないのだが、本作はイイ。(1)「With Me」は一音一音に込められた情感があふれ出るような美メロのバラード。(2)「Us」はコーラスとストリングスが盛大に入ったゴキゲンなフィリーダンサー。本アルバムでのギタープレイは基本的にラリー・カールトン的なのだが、表題曲の(3)はなかでも最もカールトンっぽい曲。メロウでサンシャイン(?)なミディアム(4)「Tuesday Downtown」はカールトンではなくリー・リトナー的な曲&プレイ。(6)「Precious Moment」は女性コーラス入りのゆったりとしたミディアム。なおトータル6曲で33分とアルバムとしてのコスパは悪い。★★★★
2018.9.13 HMV 国内新品HQCD 2,111円 15%引き